昨日、島最大のイベント「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」も好天のもと無事終了。
我が家のゲストも大満足でご帰還。
GW中はDBでダイビングしながらまったりとすごし
5月中旬の「カギマナフラ宮古島大会」参加者とヤマトのダイビング客を迎えるという予定。
さて
島では今、葉たばこの収穫真っ盛り。
この葉を摘んで乾燥室に入れ買い取らせるということですね。
さすが葉タバコの産地だけあって、島の喫煙者は多い。
居酒屋、レストランなどの禁煙、分煙ほとんどなし。一番厳しいのは空港かな。
高校では「敷地内禁煙」の大きな看板が出ているけどこれは父兄に向けた警告だよね。
この葉タバコ、上の白い看板には植えている株の本数が書かれてあって、きっちり管理されているのですね。
価格もキロ当たり2,000円前後。サトウキビのトン当たり23,000円に比べ90倍弱。
ところが、10アール当たりの収穫量でみると
葉タバコは190~200キログラム。サトウキビは6~7トン。
10アール当たりの販売価格では葉タバコ38万~40万円、サトウキビは14~16万円ぐらいかな。
それでも3倍近い差があるか。
しかしこの葉タバコ栽培、勝手に広げられない、薬害が多い、連作障害が多い等の苦労も多く、販売価格の差だけでは語れないところがありそう。
たばこ事業法では、たばこの製造はJTしかできないことになっています。では栽培は?というとできそうです。
しかし、栽培してもたばこにできないので結局×ということですね。
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