しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

病院食

2013-10-24 17:34:37 | グルメ

足の遅いフランシスコ。宣教しているところでしょうか。

相変わらず強い風が吹きまくっています。

そんな中、某T洲会病院で年に一度の定期健康診断を受けてきました。

体重こそ少し減ったものの、去年とほぼ同じ内容。

メタボ予備軍と要注意の血糖値。視力は確実に衰え、元気なのは呼吸器系のみ。

まあ肝臓、腎臓、消火器系が健全なところが祝杯モノでしょうか。

なお、この病院では、バリウムを押し込めれてから七転八倒するのではなくて、気持ちよく寝ている間に胃カメラで検査するという楽なもの。

さて、8月12日にお知らせした、沖縄県の平均寿命転落の一件。

ご当地では、長寿日本一奪還をめざして、マスコミなどを通じて、これまでにない特定健診受診キャンペーンや生活習慣病提言活動などを始めたようで、本島のNPOは、お芝居まで用意して活動しているそうであります。

爺も最後の問診で、食生活、運動習慣等おご指導を承り、「ごもっともでございます」と引き下がってきたのですが.....

終了後、「夜食、朝飯抜きでの検査お疲れ様でした」と食事が用意されていたのですが、これにはのけぞりました。

              

問診で指導を受けた、「揚げ物は控えましょう」「食事の量はおさえましょう」なんてどこのこと?

明らかに、我が家の夕食より豪華絢爛。

内容は、白身のフライにラフテー、筍とわかめの煮物にモズク酢、大根とにんじんの酢の物にどんぶり飯にアサリの吸い物。

デザートはキウイ2片にマスカット4粒。

居酒屋でもここまでないぞという豪華な定食にありつきました。

これでは、これまで貧しいがゆえに長寿を誇ってきた(と爺は見抜いている)この県の不健康率が高くなるのはムリもないって。

でも、年に一度の豪華な食事にありつけるなんて来年の健康診断が楽しみじゃて。