今月初めにあった技術士2次試験合格発表。
農業部門で初の合格者が誕生し、昨日祝賀会が開催されました。
技術士ってなんだという方にはこちらをどーぞ。
「技術士」は,「技術士法」に基づいて行われる国家試験(「技術士第二次試験」)に合格し,登録した人だけに与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより,その人が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを認定することになります。
合格したのは、50代前半の同業者の社長。思えば私もこのくらいの年に合格したんだったよなぁ。
ちなみに脇に置かれたテーブル上の水差しは、泡盛を約3倍に薄めたオトーリ用の酒です。
40年近い歴史のある宮古島市内の建設コンサルタント業からは初の快挙。歴史的出来事です。
技術士がいなかったのに何故建設コンサルタント業ができるかというと.......
本土の支社といわれるところにはちゃん管理技術者がいるわけですね。常時管理できないけど。
2年前に始めた塾の生徒ではありませんでしたが、筆記試験合格後、経験論文添削・模擬面接等と後押ししたこともあり、他人事ではない喜びをかみしめてきました。
オトーリの口上で爺は、心にもなかった「来年には2人、再来年は4人の合格者をだす」と吠えてしまったので責任重大です。
喜びに打ち震えた爺は、祝賀会の帰り道、気になっていた開店間もない店を訪れてみました。
「酒肴埜風」という純米酒専門店。酒と言えば泡盛しか思い浮かばないこの島で頑張ってます。
これも宮古島史上初では。
素敵な道産子夫婦がやってます。お近くにお越しの際は是非是非。って無理難題?
飲み食いしたものの写真は.........
また撮り忘れました。