虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

おいおい、机の上に何がある?

2010-05-15 | 塾長日記
昨日の本校中2Sクラスの授業のこと。

授業を開始しようとして
子どもたちの顔を見て「さぁ、スタート」って思ったら
なんと机の上にコンバースの「バスケットシューズ」が・・・。

私:「誰が机の上に靴を置いた?」  するとK太が徐に手を挙げて
K太:「はい、僕です」
私:「靴を何で置く?」
K太:「これ、筆箱です」
私:・・・・・



実に紛らわしい。
私:「この写真、明日ブログにアップする」
一同:「ハハハハ・・・」
K太もにんまり。



このクラスは過去3年間で一番授業進度を
高速に進めることができる良いクラスだ。
小テストも全員合格。
宿題も勿論完璧にやってきてある。
既にSVOCの文型も終え、
5月末には不定詞に入ることができそうだ。
6月に入ったら期末対策に移行するが
十分復習時間が取れる。

このクラスのメンバーは授業に遅れまいと
少々の熱があっても登塾する。
土曜日の教室開放時間も積極的に
参加するものがいる。
塾を大切にしてくれる子どもたちに感謝。
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ペットボトルキャップ・・・その後

2010-05-15 | 塾長日記
来週は塾会がある。
今度の会場はわが上野塾。
それも本校で行われます。
皆さん、田舎の教室までご足労を
お掛けします。

その際に私から彗星塾の林塾長に
お渡しする贈りものがあるのです。

ペットボトルキャップ。
塾生が協力してくれました。
スタッフの吉喜も大学で集めてきてくれました。
全部で300個はあると思いますよ。



今後も継続していきますから。
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GWの男たち⑧ とよ爺先生

2010-05-14 | 塾長日記
今回のGWの男達シリーズを締めくくるのは
もちろん「とよ爺」こと中本先生。

私が「とよ爺先生に会いたいな」とつぶやいたのを聞いた美川さんが
とよ爺先生に電撃行動に出た。
それが昨年のGW。
その時のビデオレターをお蔵から出してきた。



このビデオレターから5ヵ月後、とよ爺先生は約束を果たすために
岐阜にきていただくことになった。
地引網や塾会にも参加していただき、
地域塾の根幹をお教えいただいた。
その三つの教えは私の宝物になっている。

「今度は神奈川で塾会をやりましょう」って別れたのが11月。
それが今回のGWに実現したのだ。
岩手のかねごん先生にも会えた。
学心塾の若武者たちにも会えた。
ひまわり爺(学心塾会長様)にもお会いできた。
多くの出会いがいただけた。

すべてはこのビデオレターから始まり、
今日のお付き合いへと進展した次第です。
皆さん、これからも宜しくお願いします。

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GWの男たち⑦ <美川写真集>

2010-05-13 | 塾長日記
今回の塾人サミットは、美川さんの行動力がなかったら実現していなかった。
その美川さんと私との出会いから今を写真で綴る。
如何に美川さんが行動力があるか。
そしてこんなにも私とも一緒に過ごしてくれているのです。

↓これが最初のネイチャーサイエンス会議。隣りは郁伸の渡辺さん


↓第1回ネイチャーサイエンスキャンプ


↓上野塾「石の上にも三年パーティ」


↓上野塾正月特訓にも顔を出してくれた。


↓塾長交流会(上野が志道館学園さんへ出張)


↓塾長交流会(美川さんが上野塾で出前授業)


↓上野塾の生徒に囲まれた美川さん


↓第2回ネイチャーサイエンスキャンプ


↓その集合写真


↓上野塾でも塾会


↓二年連続で上野塾正月特訓に来て、塾生にエールを!


↓四畳半スクールでの美川さん


↓お気に入りの居酒屋でクテンクテンの美川さん


↓上野塾綱引き&BBQの時も接骨院ユニフォームで登場。


↓第3回ネイチャーサイエンスキャンプ


↓気比の松原での地引網


↓とよ爺を囲む会をプロデュース


↓上野塾新年度説明会では来賓挨拶


↓四畳半スクールで「塾忍者ユニフォーム」作成


↓新人研修会後の打ち上げ会


↓そして四畳半スクール森さんからの特命に応える


↓いつも場を盛り上げてくれる。『青木!お前もやれよ!』


みんなのために一切自分時間や行動を惜しまない男。
私はどれだけ美川さんに助けられたことか。
そして今回の神奈川ではこんなにも感動をする男たちに会えた。
ありがとう。
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塾会レポートから・・・(感謝)

2010-05-12 | 塾長日記
塾会レポートにこんなことを書いてくれた
塾仲間がいます。紹介します。
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上野塾さんの塾ジャーナルの記事を拝見した時、
上野先生の塾に対する熱意はもちろん、日々の積み重ねの大切さ、
細かい所までの戦略、生徒に対する思い… ただただ脱帽でした。
今、上野先生に上野塾の経営をすべて教えてもらい、明日からやれるかと言われても、
一日が24時間以上あっても、普段上野先生がやられている授業以外の業務すら
できないと思います。
先日上野塾さんに行き、勉強させて頂きました。
上野先生は自分の塾を本当に綺麗に掃除していると自信をお持ちでした。
ただ言うだけなら誰でもできます。確かに上野塾は綺麗です。
しかし、次の瞬間この人には敵わないと目を疑いました…
上野先生の右手は便器の水の中にありました。
ここまでやるかと思いました。あの先生はただ者ではありません。
一番わかりやすい形で、上野塾の清潔さを痛感しました。
カッコ良過ぎました。
50歳までにあの行動ができる男になれるよう一つ一つ勉強していきたいです。




その時その時に必要性とテーマを持って
戦略なり仕掛けなりを実践されてきたことが良く分かりました。
年度替りの一年契約は、生徒・保護者の覚悟を問うと共に、
教師側の覚悟も改められますね。
あたり前に生徒が集まってくれるわけではない、
開塾当時の気持ちを保つためのものでもあると感じました。
また、塾ジャーナルへの掲載、すごいですね。
ただ個人的には上野塾を語る場合に、
「上野義行」という人物像ははずせないだろうと思います。
「上野塾から学べ」の前に「上野義行から学べ」といったところでしょうか。
それを人に伝えるのは難しいことだとは思いますが。



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嬉しいコメントをいただいた。
今日も頑張れる男でありたいです。
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GWの男たち⑥

2010-05-11 | 塾長日記
これぞ塾人!



↑左から、金田先生・中本会長・中本社長

なんと表現したらいいのだろうか。
私の脳天から背筋に稲妻を走らせた人生の大先輩。
それがひまわり爺こと、学心塾の中本会長(写真中央)である。
とよ爺先生のお兄さんである。

包容力があって実に温かい。
且つ確固たる塾屋魂を持ってみえる。
私が言うのもおこがましいがこう言った人を、
生粋の塾人と言うのであろう。



実はこの会場の前に居酒屋で懇親会があった。
その席でどうしても私の腹に入らない発言が私の耳に入ってきた。
その人は酒の力で酔いもまわっていたのかもしれない。
しかし、これから塾を背負って立つ若武者の前で
発する話の内容ではなかった。
だから私は失礼ながら「それは違う」と言葉を発した。

事の内容をここで書き綴ることは控えるが
明らかに塾屋自身が自身の稼業を論ずる言葉ではなかった。
だから私はニ度「それは違う」と言い切った。



そのあと中本会長が塾屋の心をきっちり皆の前で話された。
全くぶれない一本の塾柱を持った塾人の心で。
これを聞いた私も会に出席した塾人も
真っ直ぐな若武者達も塾の魅力を再確認したと思う。

会長は66歳。今も現役。子ども達から絶大なる人気の教師と聞く。
私も会長の授業空間に入りたくなった。
私も歳を重ねたら、こんな塾人になりたいと心から思った。

金田先生もブログに書いてみえたが
中本会長の声は話を聞く側の腹に「ドンっ」と入ってくる。
決して大きな声を出さなくても、しっかり伝わってくる。
これぞ『言霊』というのであろう。
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GWの男たち⑤

2010-05-10 | 塾長日記
今回は学心塾大磯校の長谷川先生を紹介。



もとはコンビ二。それを見事に塾舎に変えてしまった。



彼は個性的だ。
教室が「風林火山」になったいる。
風の間、林の間、火の間、山の間。
学心塾は教室長にのびのびした塾運営ができるよう
教室長裁量権をもたせてみえるところが凄い。



下のポスターも驚異的な伸びを示している。
この伸びには長谷川先生の本気度が現れている。
中3のONE DAY合宿の際も自教室の生徒の得点に
満足しなかった長谷川先生は、
合宿で疲れがピークになっている子ども達に
『大爆弾』を落としたと言う。
その本気度が他教室の教室長にも伝播し
教師と生徒の結束が更に深まったと聞く。
その成果がこの数値上昇、志望校合格へと
繋がっていったのだと思う。



また教室には白布に書かれた先輩たちの入試に挑む決意表明が書かれてある。
これは中3期に行うONE DAY合宿を迎える前に各校で寄せ書きをして
当日合宿会場に掲示するというもの。
合宿の始まる前から、能動的な合宿になるように
仕掛けがふんだんに盛り込まれている。

それを更に今年の受験生の教室に先輩の姿として
きっちり見せる教室長の親心を感じる。
この掲示場所は教室の後ろ。
長谷川先生は
「先輩たちの想いをしっかり背中に感じて欲しいのです。
 だから僕は教室の後ろに43期生の白布を掲げるのです」と。



長谷川先生の写真を撮り忘れました。
色々探して・・・・ありました!



<大磯の若武者教師へ>
遠く離れていても、天空と大地で私とあなたは繋がっているよ。
同じ空を見上げ、同じ地面に立っているのですから。

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GWの男たち④

2010-05-09 | 塾長日記
5月の通常授業が始まって元気な子どもたちの声が教室に聞こえるようになった。
今週は期末(中間)対策の準備に特化していた。
過去問の編集や会場申請等滞りなく先週の業務は終了した。

このブログも毎日書くことは所詮私には無理なことで、
早速昨日は挫折してしまったが、
日頃からお付き合いさせていただいている塾人は匠の技を駆使して、
不変の書き込みをされていることに頭が下がる。

今日の「GWの男たち」は学心塾の若武者たちの中で直接教室を訪れ、
お会いできた山本先生を紹介したい。

<↓ネクタイ姿の青年が山本先生>



山本先生の担当している教室は学心塾渋沢校。
住宅街にある綺麗に清掃の行き届いた教室。
私たちを出迎えた表情も実に爽やか。
こうやって塾生さんたちもお迎えされているのだなと感じた。
ひとつ一つの教室の作りも子どものことを良く考えて
その子どもにあったコメントが表記されてあった。



教室のスローガンも教師側が決めるのではなく
子どもたちからスローガンを募ったと言う。
子どもと教師との一体感がここでも感じられる。

<↓子どもたちが考えたスローガン。そのポーズをとる山本先生>



またこの山本先生は学心塾の
「ONE DAY合宿」や「地引網」を企画された人物と聞く。
企画実行に伴うP(計画)・D(実行)・C(確認)・A(次回に向けて)を
見事に遂行された若者だ。



私は本気に仕事に向かう男が好きだ。
教室をぐるりと回ると彼のデスクがあった。
なんとやらせかとも思ったが、
私の塾の資料「夢ファイル」があるではないか。
嬉しかったね。



夜の懇親会では私の正面に座り(私が正面に行ったのですね)
熱心に私の拙い話に耳を傾けてくれた。
「八方塞の時の自分のとるべき行動」「男が頑張れる根幹は?」
「目標を達成する為の自分の心の置き方」
「何か誰にも負けないダントツ1番を作る」・・・。
自分が今までこの塾屋人生で感じてきたことを酒の力も借りてすべて話した。
実に熱心に聞いてくれた。山本先生は実に「聞き上手」の若者、いや若武者だ。

若武者だと思うのは即動く、感じたら形に表す。
それを翌日には実行に移す行動力がある。

↓Before




↓After



教室はその教室の主人の息吹が感じられなければならない。
見事にこの渋沢校には山本先生の息吹が感じられた。

まだまだこの塾には若武者がいる・・・。(つづく)
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GWの男たち③

2010-05-07 | 塾長日記
今回学心塾の教室を5つ訪問させていただいた。
学心塾の教室はどの教室も個性があって、
教室長の色がはっきり出ている。
それも地域にきっちり根ざした手法で。

教室が複数化してくると
できるだけ統一化を図って
講師陣育成も金太郎飴化を考える。
これは経営者ならば誰しもが考える方策だろう。

しかし学心塾は違う。
余程のことがない限り人事異動はないと、
とよ爺先生は言う。

やれる人材を
やれる教室に
自由度を与えて
のびのびやらせる・・・。

私にはできない手法をこの学心塾はとっている。
その中で若武者講師と遜色なく
自身の色を持ってのびのび活躍している
石川先生とその教室に私は感動した。



外観も中の掲示物もすべて
石川先生の「手書き」の息吹が聞こえてくる。
美川さんもなかなか教室に入ろうとせず
教室の外で佇む姿があった。
実は私も動けなかったのです。



こちらが石川先生。通称GO先生。
笑顔にも人柄がにじみでている。
石川先生は昭和36年生まれ、私は35年生まれの
完全な同世代。

石川先生は実に謙虚。
その姿勢が教室のあらゆるところに現れている。
教室空間にいてもとても心地よい。

この石川先生の教室は
最後の訪問場所で午後5時近かったのだが
石川先生は午前中から出迎え準備をしてみえたと聞く。



岐阜に戻ってからも石川先生と
情報交換をさせていただいている。
こんな田舎者塾屋を気に留めていただいて
嬉しい限りである。

この石川先生の教室は単体で200名塾生を目指している。
私も200名にこだわっている。
お互いの『夢実現』に向けて2010、
神奈川と岐阜のおじさん塾人は本気で走ります。
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GWの男たち②

2010-05-06 | 塾長日記
私と同年代の「かねごん」こと「金田渉治先生」
実に物腰の柔らかい、謙虚なみちのくの温かい男である。

私のような「エイヤー男」とはひと味もふた味も違う男。
ぐっと心の中で自分の考えを固め、ここぞと言う時に
「では、言わせていただきますが・・・」
この間合い、心の幅が私にはまだ備わっていない。
実に一緒に居て心が落ち着く、ほっとする空間を
醸し出す男である。

そんな「かねごん」こと金田先生は
とよ爺先生の学心塾渋沢校でギターの弾き語りをしてくれた。
一曲目は「カブトムシ」
私が書いてはいけないが、きっと誰かが書いてくるので
お許しをいただきたい。
正式ではないがこの曲は誰もが知っている
NHKみんなの歌からオファーがきているとのこと。
「まだ正式ではない」と何度もかねごん先生は言っていた。



かねごん先生は教室見学でもメモ帳を離さない。
ブログを書く時も一度原稿を手書きで書いてから
キーボードに向かうと言う。
私には真似のできないことだ。



かねごん先生は火曜日~金曜日まで
地元の私立高校に英語の非常勤講師として
午前中勤務されている。
昼からは塾舎に戻り、大好きな塾で子どもたちの
学習指導に向かわれる。
加えて英語と国語の論文添削も手がけられている。
かねごん先生は横浜の街を歩く中
ポツリと私たちに言葉を発した。

「私が高校の非常勤も論文添削も
 すべて『塾』が続けたいから
 行っていることです」って。

ここにも塾を愛する本物の男がいた。
嬉しかった。
その後はオッちゃん3人でバカ騒ぎ。



かねごん先生、
上野は自分の生き方に間違いがないことを確認できました。
本気に塾屋を究めます。
そして地域に愛される塾を築き上げます。
かねごん先生、大好きです。
素敵な出会いに感謝致します。
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GWの男たち①

2010-05-05 | 塾長日記
今年のGWに出会った男たちの紹介を連載します。
本日は志道館学園、美川塾長の奥様のお父様との出会い。

まずは出会うまでの『プロローグ』
5月3日、午前10時に自宅を出る。
東海環状道に乗ってまずは山梨へ向かう。
すると「せと赤津」で車の横転事故に遭遇。
30分待っても全く動く気配なし。
出口手前で待っていた私は、出口に向かう。



ICHIROトラックには、文明のナビが付いている。
ナビなど信じた私が馬鹿だった。
富士宮に目的地を設定したナビは実に忠実に
私を最寄の高速のICへ案内しようと懸命に
新ルートを検索する。
それを信じた私は・・・。
なんとまた「せと赤津」の入り口に来てしまった。
私はナビの声とは逆の方向にルートをとることにした。
なんとかナビの樹海を脱した私は東名三好ICにたどり着いた。
ICに入ったICHIROトラックは暫く快調に走行。

するとまたナビの呟きが・・・。
豊田ジャンクション手前で渋滞と・・・。
ナビは「真っ赤か」の表示をする。



プロローグが長いが、
ひとり旅は気が楽だが独り言が多くなる。
ひとりで、ぶつぶつ呟く自分が惨めになる。
やっとのことで富士川SAに午後4時半到着。
ここまでの所要時間、6時間半。



美川さんに連絡を入れ、美川さんと富士川SAのETC出口で会うことができた。
「やっと話ができる・・・」って言う心境。
そこから静岡との県境の山梨へ移動する。
美川さん「かなりの田舎だから」って言うが
私自身田舎に住んでいるので、何も違和感などない。
予約してあるビジネスホテルのチェックインは後回しにして
とりあえず美川さんの奥様の実家へ。



正面にはこのように茶畑が広がる。空気が澄んでいる。
玄関で奥様のご家族に迎えられた私は早速居間に通していただいた。
すると机の上にはビール、旬のタケノコの煮付け、タケノコの刺身・・・。
夕方から美川さんの奥様のお父様と美川さんと私とで酒宴が始まった。
芋焼酎もいただき三人とも酔っ払い状態。
美川さんが「予約のホテルどうします?」って。
私「動きたくない。玄関先でもどこでもいいのでここに泊めてよ」って。
酔っ払ってくると実に勝手なことを言う私。
お父さんも「よし、それでいい。泊まっていけよ」って。

美川さんがホテルのキャンセルしてくれ、
キャンセル料も全くかからないようにしてくれた。
タバコを吸いに外に出た私と美川さんを見たお父さんは
缶ビール3本持って外にみえた。
気持ちの良い屋外で辺りが暗くなっても酒宴は続いた。

なんとこのお父さんの仕事・・・。
名刺の肩書きに
東京大学 地震研究所/技術部総合観測室/富士川変動観測所
地殻変動のデータを収集し統計をとるのが仕事だそうだ。
昼も夜もない、地震予知も含めていつも神経を尖らせている。
今日はそんなお父さんの仕事話などを聞くと
よく岐阜に来られると仰った。

私の妹の旦那が岐阜市黒野で電気工事を行っているのだが、
以前その義弟が「東京大学の先生の地震計の設置の仕事をしている」って言っていた。
話を良く聞いて行くと、このお父さんの仕事を私の義弟が
請け負っていたことが判明してきた。



世間は狭い。
こんなところで繋がっていたなんて・・・。
温かいお父様でした。本当にありがとうございました。

<ご家族のみなさま>
突然の宿泊を伴う訪問、ご迷惑をお掛けしました。
夜のお布団、暖かったです。
朝のおみそしる、焼シャケ美味しかったです。
朝風呂まで用意していただき、本当にありがとうございました。
渋滞の疲れなど吹っ飛んでしまった5月3日でした。
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上野塾が「塾ジャーナル」に・・・。

2010-05-01 | 塾長日記
岐阜の小さな田舎塾が塾のメジャー誌に
取り上げていただけました。

表紙にも「上野塾 塾長 上野義行」って。
えらいことになってきました。



5月4日は、神奈川でとよ爺先生を囲む会が行われます。
東北からは大験セミナーの金田先生(通称:かねごん先生)が、
神奈川からは学心塾の社長様(通称:ひまわり爺先生)、
本部長(通称:とよ爺先生)、そだちサポートセンターの小泉代表、
石川先生(通称:GO先生)、山本先生(通称:runran先生)、加藤先生。

加えてエペルーム代表の井上先生、磯崎先生、
明光義塾座間校代表の町洋千先生。
そして、私には大きすぎる、あの今村克彦先生までも。

こんな素敵な集まりに参加できることを光栄に思います。
上野塾のこんな小さな積み重ねなど皆様には
「釈迦に説法」のことばかりですが、
私の名刺代わりに当日持って行きます。

よろしくお願いします。

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ペットボトルキャップ・・・凄い!

2010-05-01 | 塾長日記
ペットボトルキャップの話をしたら
塾生のみんながこんなにも袋に入れて持ってきてくれました。



こんなレスポンスの良い子ども達が
私の宝者なのです。

嬉しかったよ。
少なく見積もっても200個はあるよ。
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第2回地引網体験

2010-05-01 | 塾長日記
本日5月1日は第2回地引網体験。
今回は志道館学園さん、彗星塾さん、上野塾合同企画。
総勢55名の地引網参加。
絶好の地引網日和に恵まれました。
日タクさんの大型バスと上野塾マイクロバスで
いざ、敦賀の気比松原へ!





2回目になる我々は網引き段取も心得ている。
到着するや否や、地引網の綱を握る。







大物が網にかかった。



こんな可愛いものも。



きた~~!!! 鯛じゃ!!



大物を放さない可愛いちびっ子。
これ僕のだからっ!・・・可愛い。



本日の漁は・・・なんと鯛3匹。(すげぇ~)



ブルーボックスに顔を覗き入れるちびっ子たち。
目がキラキラしている。



敦賀の名物漁師のおいちゃん。
始まり始まり、魚談義。
これが味がある。



快晴の日本海をバックに記念撮影。
美川塾長と私はイベント教務服で本日は活動。



なんでも行う美川塾長。
鯛を見事に捌く。
この人、なんでもやるよ!



砂浜ではペットボトルロケットの準備が
彗星塾の佳奈子先生をヘッドにして着々と進む。





子どもたち、可愛いね。林塾長もいい顔しています。



今日の私はBBQ担当。
焼きそば、フランクフルト、焼き肉、
そして本日の魚・・・
いっぱい焼かせていただきました。
その写真を撮るのを忘れてしまいました。
本当に楽しい時間でした。

しかし、とんびの空中攻撃には参りました。
私の家内は弁当のお稲荷さんを見事さらわれました。
「とんびに油揚げ」とはこのことですね。

地引網、BBQ、PBロケットを終え
次は伝統工芸「若狭塗り箸」を使っての
マイ箸作り工房へ。

自分の好きな色と長さの箸を選んで
サンドペーパーで磨きをかける。



友達のを「どんな感じ!」ってお互いが覗き込む。



左が磨き前、右が磨きを加えた私の完成品。
完璧!!



しか~し、裏面は磨きすぎて木肌が見えています。



無事GW渋滞もなく
全員元気に岐阜に戻ってきました。
みんな本当に楽しい時間をありがとう。

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