虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

お世話になったコンビニ

2013-07-10 | 塾長日記
2004の9月に独立した。
その時は、コピー機も紙の裁断機もなかった。

定期試験のプリント原版を作る際、
コンビニでコピーをしていた。
半端ないコピー枚数であったから
昼間は他のお客様に迷惑をかける。
従って深夜1時過ぎから1時間以上かけて
コピー撮り作業をしていた。
そのコンビニが今月の15日を以って閉店となる。

その貼紙を昨日見た私はコンビニの店員さんに
店長がお見えかどうか尋ねた。
今日は帰られて今は不在とのこと。

店長は毎夜勤務して朝パートの方と入れ替わる。
昼前に私も行く銀行で良く会った。
昨日の売り上げをATM入金する姿を幾度と見かけた。

このコンビニは水害にも遭われた。
台風の影響で川が氾濫して、商品が使い物にならなくなった。
新聞にも載った。

そんな苦難も乗り越えて店長は頑張ってみえた。
教え子がバイトの面接をしている時、
思わず店長に「私の教え子です。真面目な男ですのでお願いします」と
面接中にお願いに行ったこともある。

今日、コンビニ振込があったのでその店に行った。
運よく店長に会えた。
私は店長にお声を掛けて、
深夜コピーの話、水害を乗り越えた店長を見て
その時私も生きる力を頂いたこと、教え子面接のこと・・・。
深々と頭を下げ、今までのお礼を述べた。

今度は三重で同じコンビニ経営をされることをお聞きした。
三重がご実家ですかと聞いたところ、
「いえ、全く縁もゆかりもないところです。
 店舗が空いたのでそこでがんばります」と・・・。

きっとこの店長ならばコンビニ繁盛店への道を歩まれると思う。
率先垂範、まず自分が先頭に立ってパートさん、バイト君を
きっちり育て上げられると思う。

このコンビニから私は間違いなく生きる力をいただいた。
本当にありがとうございました。
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ichiroバブルヘッド

2013-07-10 | 塾長日記
いただきました。
ichiroバブルヘッド。
大西社長、加納さん、ありがとうございます。



これで2体。
さぁ、これらをガラスケースにでも入れようか・・・。
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