虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

十月十日(とつきとうか)の朝

2012-04-13 | 塾長日記
今週日曜日に悲しい出来事がありました。

若い青年が天に旅立って行ってしまいました。

旅立った青年も、この世に残った青年も、

あまりにも突然のことで現実が受け止められない日々が

ずっと続いていると思います。

50歳を過ぎたこの私ですら悶々としているのですから・・・。


夜の明けない朝はありません。

深い深い闇夜でも、必ず朝は来ます。

朝は文字を時計回りに分解すると「十月十日(とつきとうか)」

新しい命が母親のおなかの中で生まれ、

この世に自らの生を発するのに人は「十月十日」要します。

だから朝は神秘的なものあり、皆が待ち望むものです。

それまで私はじっくり青年を見守ります。

大好きな青年だから・・・。
コメント
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