虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

あのなぁ~。

2011-05-31 | 塾長日記
私が芥見校に着いた時
ビル玄関に横付けの車が止まっていた。

横着な止め方をする車だなって思っていたら
その車から日頃お世話になっている教材代理店の
2代目が顔を出した。

私は躊躇せず
「お前はどこに止めている。
 ここは上野塾だけのビルじゃない。
 他のテナントさんの出入りを妨げるような駐車をしてっ。
 自分のことだけを考えるんじゃない。
 会社の看板背負って営業に回っているんやろ!
 お前の心無い行動で今までの信用が崩れるんや!」

私はこの会社の社長に立ち上げの時に本当にお世話になった。
社長自らが車を飛ばして教材1冊でも持ってきていただけた。

今のあなたの会社は昨日、今日出来上がったものじゃない。
あなたの親父さんが必死になって今日を作られた。
今を当たり前と思うな。
足元をしっかり見ろ。

創業者の思いを次代を担うものは大切にしなければならない。
先代だったらこんな時どうするか、
どういった行動をとったら満足してもらえるか。

2代目よ、
キツイことを言ってすまなかった。
私がお世話になった親父さんに代わって
上野が本気の喝を伝えただけです。

これからも宜しくお願いします。


コメント (2)
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