虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

努力の満点カード15枚の快挙

2010-03-06 | 塾長日記
上野塾はすべての授業で前回の確認テストが行われる。
これを「努力の結果」と言う。
この努力の結果で満点を取ると教師印が満点カードに押される。

カード1枚に30個の押印欄があり、それを在籍期間中溜めていく。
カード1枚で文房具景品。
カード5枚で図書カード1,000円分。
カード10枚で図書カード3,000円分。
カード15枚でなんと・・・「ipod又は10,000円分の商品」



特に小学生の子ども達はこのカードに燃える。
全員が満点だったら判子2倍になる。
学校のテストで100点を取ったらこれも判子が貰える。
中学生の高学年にもなると、「こんなご褒美なんて・・・」と
思う子どももいるが、10枚を越えてくると目の色が変わってくる。

今日の高校受験講座で初めて15枚達成が出た。
本校中3生のK.Uだ。K.Uは2年間で15枚、
つまり450回の満点を取ってきた訳だ。



上野塾は年間47週運営。
つまり1教科年間47回ある。
5教科すべて満点を取っても235個
それをこのK.Uは2年間470回で450個を記録した。
勿論中3になると夏期講座、冬期講座もあるので
押印の回数は増えてくるが、それにしても
すばらしい快挙だと思う。

今日、K.Uに伝えたこと。
「自分の感想とお母さんからの感想を書いてもらった上で
 自分の希望の商品も書いて提出しなさい」と。
その希望の商品は3月20日の高校進学おめでとうパーティで
渡すことになる。
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