虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

新たな門出

2010-03-10 | 塾長日記
先ほど、昨日の卒業式のビデオを見た。
温かい卒業式だったようだ。
私は行かなくて良かった。
間違いなく目を真っ赤にして
気丈な塾長のイメージを崩すところだった。

温かい同級生、
熱ッツイ先生、
みんなみんな、君たちの宝者だよ。

今日の日を忘れることなく、
今日を新たな門出の日にして欲しい。

中1の頃の写真を見るとみんなみんな大きくなった。
成長したよ。顔つきが変ってきたな。
顔に人格が出てきたよ。
毎日見ていると分からないが、
アルバムを見るとその成長が分かる。

俺は塾の先生だから今日の卒業式はひとつの通過点。
俺の中では明日の一般選抜入試、
17日の合格発表。
この日にこの受験ロードのゴールテープを用意する。
みんな、ここまでよくやった。
一人一人が納得する形でこのゴールテープを走り抜けるんだ。



96年の有森裕子さんのように
「自分で自分を褒めてやる」・・・
そんな時を迎えて欲しいのです。
俺も一緒に走っているからな。
コメント
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