虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

三者懇談を終えて

2005-11-20 | 塾長日記
10月7日から始まった三者懇談会も来週の11月22日で全塾生の懇談を終了する。親御さんには教室現場でのお子さんの様子を伝え、私は自宅での学習が生活習慣の一部としてどのように組み込まれているかの確認をさせていただいた。受験を目前に控えた中3の懇談は「現状での志望校分析と目標と現実の差異を明確にし、今何を行うかの指針を出すこと」である。中3に限っては期末テスト結果判明後、再度個別進学相談を実施する。12月の中学校懇談では私学決定が行われる。その前に今年度の私学の正しい情報を提供することは塾の使命である。我々の時代の私学は公立高校の補完としての位置づけが強かったが、今は違う。私学の真摯な努力・実績が、岐阜の高校選抜入試を魅力あるものに変え始めている。正しい判断をするためには正しい情報提供が必要。加えて本人の気持ちと親御さんの考えを汲み取って『これが私が考える●●君の方向性です』と明確に伝えたく思う。

今日は日曜期末対策ラスト日。本日3回目と言うこともあり、学習の流れも私が細かく指示をしなくても自己判断でスムーズな流れを塾生が創りだしてくれていることは私の収穫でもある。期末試験が既に終わった藍川北中の中3塾生は受験勉強の為に朝から黙々と勉強に取り組んでいる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする