NARUTOを観に行きましたなり〜

今、新幹線の中です。 今日はブログ友・ぷぅさんと松屋で待ち合わせて弁当を買って、「NARUTO歌舞伎」を観て来ました。 劇場限定の「グリル梵」のカツサンドも「買えたら買ってシェアしよう」と言ってたんですけど、目の前、本当に目の前で売り切れでした。 結果としてはよかったのかも、だけど、目の前で売り切れるって縁起が悪いよ。 ハハハ。 なんだろ、年配のお客さんも結構いましたよ。 ワンピースを観た人がスライドしたのかなぁ。 実は... 事前に漫画を読もうと古本屋で見たんだけど、72巻もあって、しかもあの絵やカット割りを見続けるのは無理。 私には出来ません。 早々に白旗を上げて、簡単なあらすじだけ読んで、登場人物の名前さえ怪しい状態で行ったの。 ↑巳之助さんがナルト、隼人さんがサスケということくらい。 結論、知ってたらもっと楽しめるかもだけど、まーったく予備知識ナシで行っても大丈夫ね。 つまり友情の物語なのね？（笑 簡単すぎるやろぉ。 何やらすごいものを持って生まれたのがナルトで、彼の力を狙う悪い人がおって、戦って... そこにいろいろトラウマを抱えたクラスメイト・サスケが関わってくる訳ね？ 情報が増えませんか？ 忍術をどうビジュアル化するかとか、アクション自体が面白い舞台だからさぁ、なかなか面白さを説明するのが難しいね。 おばちゃんには彼らのメンタリティが？？？だしのう。 だって、最後、2人は仲間なのになんで戦う？ しかも、2人して腕を失うって！？ あなたたち、バカですか？（笑 その辺り、おばちゃんには全く理解出来ませんが、歌舞伎的と言えば、歌舞伎的やね。（笑 72巻全部のお話らしいから、ストーリーは端折って成立するように出来てるんだし、友情も確かめられたし、ってとこかな。 ストーリーに重きを置いて考えるより、「アクション、すごかった」でいいんじゃないでしょうか。 面白いか面白くないか、聞かれたら面白い！ あのアクションを生で観る価値はあると思うわ〜。 ふふふ、6月の南座の再演にも行こうと思ってます。 だけど、「歌舞伎か？」聞かれたら、ちょっと違う。 なんだろ、ワンピースの方が突き抜けてるのに歌舞伎的だった。 ↑ワンピースと比べるのも、ちょっとヤボな気がするけどね。 まぁ、それにしても隼人さん、美しかったよ〜。 市瀬秀和さんも愛之助さんも美しかった。 私のイチオシ、市川翔三さんも村人で3回ほど発見したしー。 キレイなものを見るのは、ほんまにええねぇ。 席は3列目の花道横で、すっぽんがすぐ隣だったの。 役者さんの匂いはもちろん、息遣いまで聞こえてましたよ。 手を伸ばせば届きそう、つうか、長い武器を振り回す場面では当たらないかヒヤヒヤした。（笑） そうそう、3列目までは本水の水が掛かるかも、とビニールが用意されていました。 舞台の奥の方にプールや滝が設置されてて、ほとんど水は掛からなかったんだけど、本水はやっぱり派手でいいねー。 私はど素人と言われてもいい、派手な演出が好きよ。 楽しいが一番。 楽しいと言えばお弁当。 なんて言ったけなぁ、お肉屋さんの一番人気らしいです。 確か1130円だったと思う。 安いし美味しかった。 松屋でお弁当を買うときは、ここにしましょう。 そんなことで、一度もウトウトせず、最後までワクワクドキドキで観てましたわ。 ふふふ、芝居後は、東京駅まで移動して、KITTEの千疋屋総本店で桃パフェを食べながら弾丸トーク。 ぷぅさんとは初対面なんですが、お互い「ここまで喋っていいの？」くらいぶっちゃけな話をしてました。 よー喋るおばちゃん2人、いつまでも喋っていられそうでしたわ。 って！周りが迷惑じゃ〜！ ハハハ。 今回も楽しい東京滞在を支えてくれた友たち、ねぇやん。 ありがとう。