カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



今頃!?誕生会なり〜







さっき夕方のローカル番組を見てたら、御園座のシャーチョーが出てて、「(新開場以降)運営は順調」と言ってた。
何かの冗談やろか。
人気演目のワンピースで、一列ゴソッと空席があるんですけど?
あの大量の戻り席も想定内で、順調だと?
ハードル低いなぁ。
ハハハ。
ま、運営も経営も順調なら、よーござんした。

さて、今日はムラカミーチェが誕生日のお祝いをしてくれました。
って!いつの話やねん!
我らのハレの日に使う一井」に行って来ました。
お料理は美味しいし、接客のええ感じの距離保ってくれて気に入ってるお店ではあるの。
↑和食のお店って、押し付けがましいお店が多いじゃない?(笑
でも、1つだけ気になってることがあるの。
予約の時に、お昼のコースを「いくらといくらのコースになります。どちらになさいます?」
と値段しか情報を出さないんだよね。
全部言うのも長くなるだろうから、せめて何品とか、メインだけでも言うてくれんかなぁ。
ちょっと嫌味のつもりで「それぞれのメインは?」と聞いたの。
私、嫌らしいでしょ?
そしたら、「懐石料理ですのでメインと言うのは存在しなくて...」
うむむ、負けた。
お姉さんの言葉を遮って、私...
「わかってます。つまり焼き物は何か?と聞いています」
往生際が悪うございました。
ハハハ。
先付け。
鱒の押し寿司、ほうれん草を挟んだ卵豆腐、ツルムラサキの友達みたいな菜っ葉(忘れた)のお浸し、春キャベツ&ちりめんじゃこ。
真ん中のガラスの器はじゅんさい。
なんだろ、じゅんさいは、もうちょっとはっきりした味付けがよかったなぁ。
春キャベツとちりめんじゃこの組み合わせはgoodね。
家でもやってみよ。
次は椀物。
アサリのしんじょう。
大好きよ〜。
うん?ちょっと前に食べた気がする。
先月「戸たに」で食べたんだ。
私は戸たにさんのダシの方が好きかな。
ここのダシは鰹が勝ってるんだよねー。
昆布強めのダシの方が好き。
ふふふ、普段、昆布を食べられないから余計に欲するのかも。
しんじょうももう少しふわふわの方が好きだけど、これでも充分。
って!上から目線で言ってみる。
私の椀物好きを知ってるムラカミーチェは、「椀だけ追加出来るんじゃない?もう一杯飲む?頼んであげるよ」
だって。(笑
いや、「何杯でも飲める」は言うてみただけですからぁぁ。
お刺身はマグロ、ヒラメの昆布〆、ホッキ貝。
ホッキ貝、キレイに切ってあると、何か分からへんなぁ。(笑
焼き物。
カマスでした。
カマスみたいな魚をこんな風に上品に出すアイデア、凄いね。
でも、やっぱりカマスなんだよね。(笑
淡白過ぎてお茶請けになるわ、と身も蓋もないこと言うてました。
オイオイ。
炊き合わせ。
薄い大根で穴子巻いたものと湯葉が同じダシで煮てあって、グリンピースの淡雪みたいなものが添えてありました。
穴子はねー、もうちょっとパンチのある味付けじゃないと、独特の香り(特に好きではない)気になって上品さが邪魔されるかな。
そして、なんと言ってもグリンピース。
何の味もしないの。
私、グリンピースの青臭さ好きなのよ。
好きだけど、塩味も甘みもしないコレはなぁ。
素材の味を、言われてもちと困るわ。(笑)
天ぷら。
小茄子とししとう、写真ではわかりづらいけど、トウモロコシのしんじょうみたいなのを揚げたもの。
トウモロコシを入れた白いはんぺんを揚げた、言うた方が近いか。
大好きな食感に味よ。
これはお代わりが欲しかった。
ムラカミーチェ「頼んだろか?」と聞いてくれなかったわ。
聞いてよ〜。
最後に酢の物。
トリ貝、下に玉ねぎがおりました。
季節ですなぁ、ええトリ貝でした。
ここはいつも最後に酢の物なんだよね。
クールダウンしてご飯にせえってことなんかな。
ご飯は鯛と新牛蒡の炊き込みご飯。
新牛蒡、皮ごと使ってええ香りがしてました。
これも家でやってみよう。
こうやって外で無駄遣いをしてるように見えて、実は家のご飯にフィールドバックされるんです。
と尤もらしいことを言ってみる。(笑
〆のデザート。
ココ、和食屋さんでは珍しくちゃんとしたデザートを出すんだよね。
スイカのワインゼリー掛けと黒糖わらび餅抹茶きな粉。
スイカはやっぱりまだ早いね。
黒糖わらび餅抹茶きな粉は、一度で聞き取れなくて、給仕のお姉さんに何度も聞いてしまったよ。
頭の中で漢字が「黒糖蕨餅抹茶黄粉」ズラーッと出て来て、クスッとしてしまった。
字面だけだと、中国のお菓子だと思いません?
ムラカミーチェに説明したんだけど、この面白さがわかってもらえなくて寂しかったわ。
って!誰もわからんわ!
ハハハ。


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