あー、イヤだイヤだなり～

今朝は慌しく用意して、夫を（またあのシワイ関西某有名私立大学で非常勤だった）駅に落として、整形外科に行ってきました。 何だろ、いつもそうなんだけど、今日は特に辛気臭い年寄りの話が耳についてねー。（笑 気持ちが沈んだよ。 整形外科なんだから、「あそこが痛いココが痛い」つうのは仕方ない。 でもねー、なんつうのかな、ここにいる人、皆年齢に関係なく痛いんだよね。 おばあちゃんそれがわからないらしくて、自分が一番痛くて可哀想な人で、特別に扱われないことを延々語り出してさぁ、まいったよ。 それだけ喋れる元気があれば大丈夫ですって！ 挙句に「あんた、次に診てもらえるの？いいわねー。私は何時までにどこどこに行かなきゃいけないから順番を代わってもらえないか」と言う。 何で私がココにいるかわかってる？ それは貴女と同じように痛いからですよ。 別に代わってあげてもよかったけど、元気そうな様子とその物言いが嫌だったので断ったのね。 でも、あとでものすごく意地悪をした気分になった。 あー、イヤだイヤだ。 ふぅ～。 さ、診察、診察。 私「先生、暖かくなったせいか、随分調子がいいです」 先生「タコスさんの明るい顔が見られて私も嬉しいです」 お菓子を出して「以前に比べたら、楽に作れるようになりました」 先生「頂けるの？ありがとうございます。でも、油断しないで下さいね（笑」 そろそろ卒業出来るんじゃないかと期待したんですけど・・・ 先生「では今まで通り薬を飲んで重い物を持たないでおとなしく生活して下さいね。次は3週間後」 ええーっ！まだあきませんか。 これ以上の痛みがほんまに取れるんですか？ 100%痛みが取れる日が来るのかなー。 来たらいいなぁ。 さて、病院の後は夫実家へ。 何やら4,5日前から夫ハハは眩暈がするらしく（彼女はメニエール氏病の持病を持っている）、調子が悪そうなのよ。 「じゃ、私また別の日に改め来ます」ゆうたのに、「いいからいいから」って。 うーん。私がよくないんですって！ つうかさぁ、そんなに調子が悪いのに、何で電話してくる？ おかしいよ。 貴女も辛いし、私も辛い。 どっちにとっても、いいことなんか一つもないじゃん。 案の定、調子が悪いからイラついているわけですよ。 彼女のネガティヴ思考により一層拍車が掛かって、自分を取り巻く人全てが「悪者」なのよ。 近所の人の「悪意に満ちた発言」もチチの弟の「ど厚かましい発言」も聞けば、？？？なことばかり。 ↑受け取り方があまりに勘違いなので、具体的には書けない。 何でそんな方向に話を持って行くかなー。 気が滅入る。 私「ご飯、どうします？外で食べます？」 夫ハハ「外でなんか嫌！絶対に嫌！家で食べるわよっ！」 ふぅ～、そないに強く言わなくても・・・。 彼女はフラフラになりながらご飯の用意をする。 ボーッと見てるわけにはいかないし、私、どうすりゃいいのさ？ ほんまにサブくて泣きたくなったよ。 何がしたかったのかよくわからないんだけど、どうやら彼女なりに歓迎はしているみたいなんだよねー。 だって、私の好物の豆ご飯（覚えてて）を炊いてくれてたのよ。 うーーーん。 察するに彼女の眩暈とイラつきの原因は、先日あった夫チチの兄弟との恒例の旅行にあるらしくてねぇ。 私にその愚痴を聞いて欲しかったのかなぁ。（笑 だったら、夫チチのいないときに呼ばなきゃ！ ↑私はチチの反応も気になって、ハラハラしたよー。（泣 ちょっと笑っちゃったのがさぁ。 夫ハハ「ヒメが良くしてくれることを皆に話したの。もう私は『頭が上がらない』って言ったの」と言うのよ。 ちょ、ちょっと待ってよ。 その「頭が上がらない」つうの、使い方が間違ってないか？ 前から時々おかしな言葉に使い方をする人だと思ってたけど、それだと私が威張ってて頭が上がらないって意味にならないか？ うーん。尊敬してるとか敵わないと思ってるわけじゃなくて、「感謝」つう意味なら、「足を向けて寝られない」の方が適切じゃなかろうか。 きっと夫チチの兄弟は、「しっかりし過ぎた嫁」つう印象をより強く持ったに違いない。 ま、それでも3時間ほど付き合って、帰ろうとしたら・・・ 夫チチ「梅、どうする？」 キターッ！！ そういや、梅の季節なんですなぁ。 どうやら、夫両親は私が梅を楽しみにしてると思い込んでいるらしい。 ハイ、シロップ煮にするのに少しもらってきました。 家に戻って、早速灰汁抜きを開始。 はぁー、明日・・・作りますかねー、作れるかなー。 あー、疲れたよ～。 昼間の出来事を夫に話したら（まくし立てたら）、夕飯を奢ってくれました。 ええ、もちろん恩着せがましく話しましたよ。ハハハ。 いつものカレー屋でいつものカリフラワーとジャガイモのカレー、アルゴビ。 めっちゃ辛いものが食べたくて5辛を頼んだら、やっぱり辛かった。 ウニってる頭をシャキッとさせたかったんだよねー。 お陰で脳にも血が流れ始めましたよ。ホホホ。 いつものチーズナン、いつものようにチーズがどっちゃり。 くーっ、半分でギブアップ。 残りはお持ち帰りしました。情けな。 ま、お腹一杯になって、少し元気が戻ってきましたわ。 普段、これと言った苦もなくボーッとした生活してるんだから、たまにはこんな刺激があってもいいか。 なんてね。ふふふ。