goo blog サービス終了のお知らせ 





お知らせ 


gooブログのサービス終了に伴い、Amebaブログに引っ越すこととなりました。
ブックマークされている方は以下のURLに変更していただけると幸いです。
https://ameblo.jp/uckeymouse2/
タイトルは変わらず、「うっきーマウスの食いだおれ七転八起」
引き続きお付き合いほどよろしくお願いいたします。

※サービス終了までこちらもAmebaと同じ内容を更新いたします。



びっくりなり~



は、今朝も7時20分に寝て、8時に起きて仕事にゆきました。
↑魔の月曜日ね。
ええっ!?睡眠時間40分!?
昨夜、今日の授業のパワーポイントを作っていて、何やら世紀の大発見
したらしくてねぇ。
↑本人曰くよ。(笑)
それが根本にかかわってくる問題だったらしく、作り直していたんだって。
ま、徒労感より、その世紀の大発見の方が嬉しいらしくてね。
昨夜は興奮して、私に「話してもわからないだろうな」と思いつつ、話さずにはいられなかったみたい。
案の定、私はどうでもいいよな「へぇ~。すごいね」という返しをしてました。
↑何がすごいのかわかっていない。ほんまいい加減ヤツです。
フフフ。

私は私で、これまたお疲れなんですな。
「あんたいつもじゃん!」って突っ込みはナシね。(笑)
体もそうなんだけど、何だか・・・気持ちが疲れているの。
こっちにいるときは、何も出来ないんだから、なるべく「考えるのを止めよう」と思っているんだけどね。
なかなかうまくいかないんだ。
また考え出すと、悪いことしか考えないからさぁ。
ふぅ~。
先は長いんだから、気持ちの切り替えをもっとうまくやらないとね。

午後から、またまたボーッと数独をやっていたら・・・
遂に「ゴールド認定問題挑戦権」を獲得いたしましたぁ~。
もちろん、合格!
やさしい問題70問、ふつうの問題140問、全て解きました!
むずかしい問題、90問中20問解いて・・・先が見えてきました。
って!?何をムキになってるの!

話は、コロッと変わるんですけど・・・。
この間、病院で初めて「ちょっとなぁ」ということがあったの。
パパが治療を始めてから、私はずっと主治医にも看護士さんたちにも感謝
してきました。
皆さん、本当に良くして下すってるの。
でもね、この間行ったときにパパが怒ってたの。
「こっちが痛みでのた打ち回ってるのに、看護士が側に来ても声も掛けない『どうですか?』の一言でいいのに・・・」って。
↑1人の人だけで他の人は親切にしてくれるらしい。
まぁね、彼は今すごくナーバスになってるから、「扱い辛いだろうなー」
思って、「看護士さんも忙しくて気付かなかったんだよ。患者はお父さんだけじゃないんだから、わがまま言っちゃあダメだよ」となだめたの。
で、夕方、その看護士が来たの。
パパの指先がステロイドの副作用で、割れてきているのね。
それが痛いらしくてねぇ。
私が見かねて、「指先につける薬を処方してくださるように先生にお願いしていただけないかしら?」って言ったのよ。
そしたら、「そんなものハンドクリームでもつけておけば治りますよ」と。
オイ! 
ハンドクリームで治るくらいなら、頼むかいな!ボォケ~!
私たちがそんなに無理なお願いをしてるか?
何を頼むのでも遠慮して頼んでるはずだよ。
なるべく手を煩わせないように、パパの体もママが拭いてるよ。
もちろん特別なことを頼んだ覚えもない。
それになー、同じことを言うのでももう少し言い方つうもんがあるだろうが!
「薬には表と裏がありますからね、新たにお薬というよりハンドクリームか
何かでしばらく様子をみるのはいかがでしょう?」

とこう言ったら、受け取る側もそんなに不快にならずに済むだろうが!
まだ若い看護士だったから、たぶん悪気がなくそういうことをするんだろうと思うけど、その辺りの感情のファクターがないと、この先、看護士を続けて
いくのは難しいと思うよ。
↑なんで看護士なんて職業を選択したんだろう?
もちろん私のギアは「説教モード」に入りかけたましたよ。
すばやくパパ「いらんこと言うな!オーラ」が出たので止めたけど、今度
もし同じようなことがあったら・・・そのときは、覚悟してちょうだい。(笑)
パパを人質に取られているみたいなもんだけど、タダでさえもストレスの多い入院生活、そんなこと不快にさせたり我慢させたくないんだ。
ふぅ~。
と打っていたら、ママからまた電話がありました。
明日、主治医から話が聞けるそうなので、また戻ります。
ちとキツイなぁ。




金曜日にね、じゃんぼおかんの村、わしの村のカブ価が551になったので売りにいかせてもらったんです。
今週分1500カブは、早々に見切りをつけ150で売っていたんですけどね、
関所とテーブルの上に置いてあったカブが3000カブもあったんですなぁ。
〆て150万ほど儲かりましてね。
ウハウハですわ。
ところが!儲けと一緒にこんなものまで連れてきてしまいました。
久しぶりに出たな。


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ちょい凹みなり~



ふぅ~、ですなー。
昨日、パパの様子を見に行ってきました。
コレがあまり良くなくてねぇ。
普通に食べているし、元気なんだけどね、ドレーン(管)が痛いらしくてねぇ。
かわいそうな状態です。
つい「お前にはこの苦しみはわからん」と感情をぶつけてきたりします。
うーん。そらわからんでしょう。
「そんなことを言うけど、お父さんだって私の病気の苦しみをわからないでしょ他人にはわからないよ」と言ったら、「そうだな」と黙ってしまった。
私、言ってしまってから激しく後悔した。
彼は、これから弱音を吐くことも許されなくなってしまった。
今、彼はとっても傷つきやすい。
近所に住む彼の義姉がお見舞いに来てくれて(家にいるときには声も掛けてくれないのに)、開口一番「何ぃ~。その顔!エライ腫れてしまって!」と大きな声で言ったらしいの。
あちゃー。
悪気がなく本当のことを言っただけなんだろうけど、おばちゃん!
彼自身、ムーンフェイスになって、すっかり変わってしまった顔を気にしてるから、私たちはなるべく触れないようにしてるのよ~。
そして、彼女の暴走は尚も続いたらしい。
「ウチの旦那に見舞いに行くと言ったら、『しんこ(パパ)はもうあかんのか?』って言うんさ」パパに言ったらしいの。
オイオイ 空気を読めよ!
前からバカだと思ってたけど、正真正銘のバカだな。つける薬もないよ。
そんなバカの言うことに、いちいち腹を立てるのも悔しいわ。
道で会ってもパパ「調子はどう?」とも聞かない伯母が「見舞いに来た」
ってことで、パパ「自分はよっぽど悪いのか」と思ったらしい。
ほんまにおばはん、いらんことするな!つうの!
いかん。いかん。怒ってはいかんな。(笑)

痛みと次々現れるステロイドの副作用とおばはんのせいで、パパはすっかり落ち込んでいる。
おまけに「手術」ということで、3パンチも4パンチも食らった感じね。(笑)
↑何故か手術で片肺を取ると思い込んでいる。
「内視鏡だったら、ちょちょっと済む手術なんだから、心配することないよ。
体力が一杯あるうちにさっさとやってしまいなさいよ」
と説得をしたんだけど、まだまだやる気にはなれないみたい。
でも、「しない」選択って、あるんだろうか??
と家に戻ってから、検索をかけてみたら・・・
内視鏡も「患者に優しい手術」と言われてるけど、ものすごーく痛いものらしいのよ。
開胸は言うに及ばず・・・。
ふぅ~。おまけにパパは、肺臓炎も持っている。
術後の感染症が非常に怖い。
簡単に「手術しなよ」と言ったものの・・・。
「しない選択」を見つけることは出来なかったし、ないんだろうと思うけど、
私は、積極的に勧めるべきなんだろうか。
悩んでしまった。
もし、あと何ヵ月の命だったとしたら、わざわざそんな苦しみを与えていいのだろうか。
でも、他に選択肢はないんじゃないの?
うーん。
まだ主治医の話を聞いていないので、全てが憶測の話。
↑主治医はいなかった。
ちゃんと話を聞いてから、それから考えましょう。
今、素人があれこれ考えるのは不毛なことよね。(笑)

せっかく実家に帰ってきたんだから、美味しいものを食べなくちゃ!
お昼はママ陶陶へ行って来た。
↑パパは「売店で弁当を買って食べろ」と意地悪なことを言っていた。(怒
お昼の汁そばセット、コレで1280円だったかなー。
右奥のナスの揚げ浸しみたいなのが美味しかったわ。
あとは・・・特にかなぁ。(笑)
あー、にんにくの茎入り汁そばにすればよかったぁ。
↑お盆にも同じことを言ってたなぁ。
しかし、ニオイがね、狭い病室で他の人に迷惑だからぁー。
で、時期は少し遅かったが上海蟹があったので、注文してみた。
何で!丸ごと蒸さないんだ!?
しかも蒸し過ぎ!じゃないかぁ~。
大きく外してしまった。 あーもったいない!

昼食から戻って午後一杯、ママと私がずっと病院にいたので、パパは少し
明るくなったみたい。
落ち込んだり、開き直ったりを繰り返して、自分の中で消化するしかない。
周りに人間は、側にいるだけしかできないんだろうね。
本人と同じように傷ついたり、落ち込んだりしちゃいけないのよね。
ふぅ~。
そうそう!そんな中でも笑える話があった。
カーテン越しに隣の患者さんにその主治医が胃の手術を勧めていたのね。
それを何気に聞いていた私が「さっさと切ったらいいのにねー」と言ったら、
パパ「あの人、透析もしてるし、肝臓も悪いんだ。もうあかんの」だって!
↑2人でひそひそやっていた。(恥
オイオイ!
あんた!自分が言われて嫌なことを人に言うなぁ~。
人ってのは、しょうがない生き物だのう。
パパは、自分が人から言われて傷つきながらも、もっとひどい症状の人と
自分は違う、心のどこかで「自分はまだまだ大丈夫」って思ってるんだよね。ちょっと笑ってしまった。
「あの人、独身で世話してくれる人がいないんだけど、1千万円持ってるから
誰なと面倒看てくれるんだって!」

↑おじさまぁ~、1千万くらい持ってても治療費で飛んでいきますからぁ~。
あんた!そんな話、いつ聞いてきたんや?
結構、入院生活を楽しんでるんじゃん。(笑)
何だか不思議なもんで、患者同士の交流ってのは、普通の日常生活では
考えられないほど濃いんだよね。
お互いの身の上話を残らず話すみたい。
私のことは、何と言われているんだろう?
ちゃんと孝行娘と言ってくれているだろうか。(笑)

パパ「うき夫がいるから帰れ」と言ってたし、私もそれほど疲れてなかったので、昨日のうちに帰ってきたんですけど・・・。
ちょっと後ろ髪引かれる思いでした。
そうそう!
帰って夕飯を作る気力もない私にが宅配ピザを奢ってくれました。
もうお皿に移すこともせず食べちゃいました。
ありがとう。
お陰で風呂に入って、コロッと寝付くことが出来たわ。
↑しかし、今朝は最悪だった。(泣 疲れがその日に出ないのねぇ。


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まったく・・・もう!なり~



昨夜、ママから「お父さん、落ち込んで自棄になってる」と電話があった。
ふぅ~。
胸腔から空気を抜くのに太い管に入れ替えたのだけれど、思ったほど肺が膨らんでこないらしい。
で、主治医が「内科的処置はコレで終わり。後は外科的処置になります」と言ったことをパパ手の施しようのないと思い込んだらしい。
「手術するくらいならこのまま死ぬ」と言っているんだって。
オイオイ。 気胸ぐらいで死ぬなよ!
かなわんなー。
そら、この何ヶ月かで次々副作用や新しい病気が現れて、気持ちが折れ
そうになるのはわかるが、何も気胸ぐらいで死ぬことはないじゃないか。
そんなことで死なれてたまるもんですか!
手術だって、開胸じゃなくて、内視鏡で出来る場合もあるんだぞ。
↑パパの場合は穴の特定が出来ていないから、難しいだろうね。
開胸するにしたって、ついでなんだから癌も一緒に切ってもらえ!
↑うきさん、それは無理な話ですって!(笑)
ママママでそんなパパの相手をしてるからおかしくなってるし。(呆
ま、わからんでもないがな。
何故だかわからんが、パパ、めっちゃくだらんことで私やママに対して、
ものすごーく怒ることがあるんだなー。
↑何故かねぇやんには遠慮してそういうことしないんだな。
「タオルの掛け方が悪い」だの、「薬の箱をそんなところに置くな」だとか、
ほんまにしょうもないこと。(笑)
それを「お前たちは考えがない。だからダメなんだ」とか日頃の生活態度や性格にまで及んで怒り出すの。
それもめっちゃひつこいの。
↑1回聞いたらわかるって!
もちろん私もママも怒られているだけではありませんけどねぇ。(笑)
↑こんなヤツらに注意しても効果ないって!
他に当たるところがないからしょうがないんでしょうけどね。
本人も辛いかもしれんが、側にいるママだって辛いつうの!

ま、とにかくパパを説教しに帰ってきます。
まったく・・・もう世話が焼けるんだから!


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吹っ切れた!?なり~



今日は寒いですなー。
我慢出来ずにズボン下(ももひき)を引っ張り出してきて履きましたよ。
もうコレ、履き始めたら、止められませんなぁ。
何だかトホホな気分だけど、背に腹は変えられないっ!

さて、昨夜、ねぇやんからパパの状態の報告がありました。
ママが言っていた「空気を抜く」というのは、肺から空気を抜くわけではなく、
胸腔から抜くという意味だったんですな。(笑)
↑冷静に考えれば、わかったはずなのにね。私もバカ。
つまりパパの新たな病気は、肺気胸だったのです。
肺からもれた空気が胸腔に溜まり、肺を圧迫して縮ませていたということ
らしいです。
しかし、パパの場合、穴が開いている(肺)がどこかわからない、たぶん癌のある辺りだろうということで、自然治癒は望めないらしい。
↑自然気胸の場合は、普通自然治癒していくものらしいが、パパの場合は、放射線照射による気胸だからそれは望めないらしい。。
「胸腔の空気を抜いて、肺を元の大きさにしてから場所を特定して、何らかの外科的処置が必要だろう」と主治医は言っているそうなのよ。
ふぅ~。
手術をするんですか。
しかも両肺に広がっている炎症は、コレが原因ではないらしい。
ということは・・・肺臓炎が広がっている、ということ。
まったく次から次へと・・・どんどん深みにはまっていきますなぁ。
何だか船の底に穴が開いて、そこを修復している間にまた違うところに穴が開いて、どんどん水が入ってくる、って感じですな。
癌を治療するために放射線を当てて、それで肺臓炎を起こして、それを治療するためにステロイドを使って糖尿病になって、今度は肺気胸。
不謹慎だけど、笑ってしまうほどですな。
暗い気分になって、ねぇやん「もう沈むしかないのかなー」と言ったら、
「皆でかき出せばいいじゃん」と言ってた。(笑)
オイオイ。
入ってくる水を皆でかき出そうとしたら、人数がいるんだよ。
↑倍に速さでかき出せるほど、わしらに体力はないだろうよ。
人数が多ければ多いほど、重さで余計に沈むつうの!(笑)

ま、この気胸とやら、激しく痛むこともあるらしいんだけど、パパの場合は、
自覚症状もなくて、空気を抜く機械を付けている以外は普段通りなんだ。
↑笑うたびにポコポコ音がするらしい。
考えてみたら、抗がん剤の副作用も全くなくて、この6ヶ月の闘病生活で
「苦しい・痛い」ということもほとんどなく普通に過ごせているパパは、とってもラッキーなんだよな。
病気が次々と現れ、状態は悪くなっているかもしれないけど、今でもパパは元気そのもの。
「だったら、次々と病気が現れてもいいじゃないか」、という気がしてくる。
科学的な事実より、目の前のパパが元気であることの方が重要よね。
と無理やり考える。(笑)

何だか最近、「末期がん患者家族のブログ」って感じになってしまったよ。
↑暗い話ですんません。
もちろん今の私の最大の関心事であるんだけど、ママ・夫両親、そして、
自分たちにもいずれ訪れるであろう「そのとき」のために記録を残して
おきたいのよね。
治療法の選択、気持ちの移り変わり、実際の症状・・・。
そして、その中でも「苦しい・悲しい」ばかりじゃなくて、笑えるような話もあるってことを残しておきたいと思っているの。
↑既に入院中に焼肉を食べに行った話とか笑える話もある。
まだまだ当分続きそうですが、お付き合いくださいませね。
コレが5年後も続いていたら、笑えるなぁ。
でも、パパなら・・・可能性はある。
アホでボケな我が家族、深刻な中でも笑える話をこれからもお届け出来ると思います。(笑)
↑特にママはこれからもやらかしてくれるでしょう。


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どうしましょう?なり~



昨夜、ママからねぇやんが着いたら、今日中に帰ってくるように言って」
慌てた様子で電話があったの。
↑ねぇやんは、まだ新幹線の中。
「どうした?何かあった?」
ママ「今、病院から『お父さんの肺に穴が開いてて、空気を抜く処置をして
いいか?』って電話があったの」

「ん?肺って、空気が入ってるもんじゃないの?穴が開いてたら、抜けて
いくもんでしょ?それをわざわざ抜くってどういうこと?」

ママ「・・・よくわからん」
あー、も~。情報は増えん。
つうか、ママの説明を聞けば聞くほど余計混乱する。
ママ「先生は『処置の承諾を取りたいだけで、別に来なくていい』って言う
んだけど、私、心配だから今から病院に行って来る」

困ったなー。
↑夕飯もまだで、お腹がめっちゃ減っていた。(恥
ねぇやんが着くまで1時間ほどある。
彼女には電車で直接帰ってもらって、私が車で先に実家に向かおうか・・・。悩んでいたら、病院に着いたママから再び電話。
彼女の説明を何度聞いてもよくわからんが、パパは元気だということ。
そして、肺は急に穴が開いたわけではなく、先日、主治医から聞かされた「右肺が小さくなっている」「炎症が両肺に広がっている」の原因が判明したというところみたい。
↑状態はよくないかもしれんが、原因が特定されたことは良いことだと思う。
ふぅ~。
結局、そんなに一刻を争う状態ではなくて、内科の先生が処置できる簡単な処置だったらしい。
何やら細い管を入れて、空気だか、水だかを抜いたみたい。
↑ママの説明では、水か空気か不明。(笑)
今も機械をつけているらしいが、自由に歩き回れる状態とのこと。
「ま、それなら急いで帰ることもないか」ということになって、ねぇやん
泊まっていった。
↑呑気すぎますか!?
しかし、最近のママは心細いのか何なのか、ただオロオロするだけで本当に役に立たない。
ま、以前から役に立ってたとは言い難いけど・・・。(笑)
今日、夕方、ねぇやんに主治医から「説明がある」と言っていたので、状況が詳しくわかるでしょ。
「ちゃんと聞いてきてよ」と言ったら、「自信ないよーと言っていたから、
彼女もダメかも~。
ウチには、しっかりしたマトモなヤツがおらんのか!?

さて、昨日、ねぇやんが買って来てくれたお土産。
朝ご飯に食べたまい泉のカツサンド
最近、彼女は品川駅から乗るので(会社から近い)万世のカツサンド
買って来てもらえない。
↑品川駅では売っていないらしい。
まい泉のカツサンドは、上品過ぎるんだよね。
は、万世のカツサンドのあの下衆な味が大好き。(笑)

最近、ねぇやんが凝っているというゼリー。↓
しっかりフルーツの味のするゼリーですな。
少々酸っぽうございます。(笑)
癖になるのは、理解できます。

そして!ずっとリクエストしていたクッキー
C3のものでした。
何だかね、きょうび、「東京でしか買えないもの」ってのは難しいみたい。
↑ちなみにC3は芦屋のお菓子屋さん。(笑)
1番右のヤツ、パルミジャーノの味のクッキーなんだけどね、これがさー、
カイエンヌペッパー(唐辛子)が使ってあるのよ。
私、チーズクッキー好きなんだけど、あとに残る辛さが気になってねぇ。
「普通にパルミジャーノだけでいいじゃん!」って突っ込みましたよ。
↑そういうクッキーなのかい?
茶色の細長いのは、カプチーノ味だったんだけど、コレはイケましたな。
うーっ。こういうの、食べ始めると止まらなくなっちゃうよね。(笑)
つい食べ過ぎて、いつものように「気持ち悪い」とやってます。ホホ。

しかし・・・こういう焼き菓子ってのは手間ばっかり食うから、大量生産じゃ
ないとやっぱり採算が取れないよなぁ、とつくづく思った。
↑あんた自分の焼き菓子を売るつもりだったんですか!?
いくら手作りで美味しいって言っても、1枚100円もしたら誰も買わないよね。
この間、夫同級生「作ったお菓子を売ればいいのに」言われたのね。
↑もちろん社交辞令ってのは、わかってるよ。(笑)
「材料費と手間賃を合わせたら、とてもじゃないけど買ってもらえる値段じゃないから売らない」って言ったの。
すごーく手間を掛けて作ったのに、買ってもらえる値段にしようと思ったら、
時給500円を切るって嫌じゃない?
↑素人なら500円でも充分!?
「だからね、売らないの。食べたいと言ってくれる人に差し上げるの」って
言ったら、「よくわからん」って顔をなさってたわ。ハハハ。
自分を安売りしない、それが私のプライドね。
↑人には、くだらなさ過ぎてわからないかもしれんなー。(笑)



今週のカブ価、全然ダメでしてねぇ。
ずっと元本割れ状態ですぅ~。
今日の最終カブ価、51だよ!こらあきません。
というわけで、2000カブ、20個のカブを机の上に避難させました。
ウムム。実は先週分の1000カブ、関所に避難させているんですな。
合わせて3000カブ、来週上がらなかったらどうしましょう?
困ったなぁ。
と言いながら、明日また新たにカブを買うんだよな。
ほんと、懲りないヤツ・・・。


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わからんけど、ま、いいかぁなり~



今日は、また朝から軽い眩暈。
たぶん、原因はコレ↓で目を使いすぎた。
また昨日、ムキになって数独を解いていたんですな。(笑)
↑ようやく「シルバー認定問題」に挑戦できそうです。
まったく・・・アホです。自業自得です。

とこんなに最悪な状態なんですけど、パパの病状説明を聞きに行かなきゃ
いけないの。
午後、に付き合ってもらって行って来ましたよ。
パパの様子は、先週より息がしやすそうになって、なんと!入院してから
体重が2kgも増えていました。
しかし、ムーンフェイスはより一層ひどくなってて、全く顔が変わってしまって別人のようになってしまっています。(泣
おまけに恐れていたステロイドの副作用で糖尿病が始まりました。
↑既にインスリンを打たれているらしい。
これは、ステロイドを止めれば治るらしいんだけど、本当かなー。
ウムム。この状態はどうなんだろう?
主治医の説明を聞いても・・・よくわからないんだ。
まずは、主役のがん。
これが驚くことなかれ!真ん中が消えててドーナツ状になってるの!
そして、大きさも当初の5分の1くらいになってる。
ステージ3~4の間の末期がん患者のものとは思えないくらいになってるの。ま、コレは良いニュース。
しかし、問題は、放射線性肺臓炎の方。
以前は放射線照射のところだけが炎症を起こしていたんだけど、今は照射
していないところにも広がって、おまけにステロイドの効果があまりない。
反対側の肺にも炎症が広がっている。
↑あまり例がないらしく、主治医も首を傾げてた。悪い意味ね。
他の感染症も疑って検査もしたらしいが、何も出て来なかったらしい。
おまけに左肺が小さくなっているのよ~。
↑呼吸が苦しくなるのは当たり前だよね。
今回、入院してステロイドを大量投与して短期に炎症を抑え込もうとしているらしいんだけど、今までの経緯を考えるとねー。
うまくコントロールできているとは思えないのよね。
今の段階ではなんとも言えないらしいんだけど、「抑え込める可能性はある」と主治医は希望を捨てていないみたい。
思い切って、「この肺臓炎で急に逝ったりしますか?」と聞いてみた。
主治医は「ありません。徐々にということになるでしょう」と言っていた。
何となく安心する。
まだまだ時間はある。
実はそれが1番怖かったの。急に逝かれてしまったら・・・って。
結局、パパがいなくなるとしたら、原因はがんではなくて、肺臓炎ということになりそうです。
ま、でも、主治医は、楽観的に考えているらしくて、「酸素吸引も一時的な
ことで外せるような方向で治療します」
と言ってくれた。
例えそれが嘘だとしても、今更本当のことを知ってもどうなるものでないし「可能性はまだまだある」と言ってくれている言葉を信じようと思います。
パパの主治医は「大丈夫なんだ」と思わせるのがとてもうまい。(笑)

主治医の話を聞いても良いんだか、悪いんだかよくわからないんだけど、
何となく悲観的な気分からは抜け出せた。
先のことは誰にもわからないし、パパの驚異的な体力で奇跡が起こるかも
しれないという気もするしねー。
あんな状態で、体重が増えるなんて!フツーの人では考えられないよ。
正にママの言うところの「病と寿命は別」を地でいっていますな。(笑)
それにしても・・・
もっと悪い話ばかりを聞かされると思っていたので、コレでもかなり緊張していたんですなー。
↑1人で聞くのが怖くて、夫を引き連れて行った。(笑)
とっても疲れてしまった。
夕方、パパの夕飯が終わったら、早々に引き上げて来ちゃった。
ママも私も自分たちの夕飯を作る気になれなくて、ママの奢りでお寿司。
↑と言っても回転寿司だけど・・・。
何故かだけが元気モリモリ食べていました。
が食べた
ウマウマだったそうですわ。
私しゃ、鯨には思い入れがないけど、食べるならやっぱり竜田揚げだな。
あと、コレは私も食べた馬刺し盛り合わせ
脂身は食べられなかったんですけど、霜降りはウマウマ。
↑夫にあげた。(恥
うーん。やっぱり回転寿司でもこちらのものとは違う。
こんな店が近所にあったらなー。
って、財布が痛くて困ったかも!?(笑)
フフフ。最後は美味しいものを食べて、何となく1日の帳尻があったわ。
お腹一杯で幸せな気分よ。
さ、当分は楽観的にいきましょうかね。


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何やってんの!なり~



パパの様子を見てきました。
コレがやねぇ・・・。笑っちゃうの。
決して病状は良くないの。でも、彼は無茶苦茶元気なのよ~。
恐ろしい体力と生命力を持っているんだわ。
担当の看護士さんが「大変だったみたいですね。しんどくないですか?」
言ってたのね。
↑たぶん、あの熱と息苦しさを見て言ってるんだと思うんだけど・・・。
それに対してパパ「あー、大丈夫。大丈夫。心配してくれてありがとう」
言って、しょうもない冗談も言ったりしてるのよ。
看護士さんから見たら(過去の症例と比べて)パパが元気なことや気丈さ、信じられないことなんでしょうね。
複雑な顔をなさってましたよ。(笑)
「これからママ1人でパパの面倒を見なきゃいけないから、今日はママの
代わりに私がいてあげるね」
と言ったら、
「おーおー。いつもママと2人でいて、そうそう話す話題もないから、ちょうど
いいわ」
ですって!
それに家にいるときよりも陽気で、私が疲れてウトウトしているのに、絶えず話し掛けてきて寝かせてくれませんでしたよ。
まったく・・・元気過ぎるというのも困りものだわ。(呆
ま、それでも血中酸素が90を切り、酸素吸引をしてても座っているだけで
「ゼイゼイ」言ってるんだけどね。
↑おとなしくしてろつうの!
顔も熱とステロイドのせいか、パンパンに腫れて正にムーンフェイス
「お前誰や?」ってくらい顔が変わっちゃった。
どんなに悪い状態でもパパが元気でいてくれること、ほんとありがたい。
今のところまだ気持ちも折れていないようなので、安心しました。
年末の家族旅行のことも言ったら、「そんな企画を立ててくれているんだ」と嬉しそうにしていましたよ。(笑)
↑「そんな贅沢な!」と言うと思ったのになぁ。この辺りは何かを感じてる?

パパは最悪な状態でも最高の姿を見せてくれてたからいいんだけどね、
問題はママ
ふぅ~。おかしいの。
昨日もね、電話で例の交通事故のことで、保険会社から連絡が来た話を
してたの。
「後遺障害の等級が決まって、これから慰謝料や賠償金の話になるらしい」って話してたのね。
そしたら「最近、電話機の調子が悪いから、慰謝料が入ったら、電話機を
買おうと思うの」
って言うのよ。
オイオイ!
なんで慰謝料が出るまで電話機が買えんのだ?
身を(正確には指)削ってまで買うほど高価なもんじゃなかろうよ。
「あんた、大丈夫か?」
しょうがないのう。電話機くらい買ってやるよ、と買ってやりました。
たぶん、コレで安心して眠れるでしょう。(笑)
↑彼女、しょうもないことを気にしだしたら、止まらない性格なんだ。
それだけじゃなくてねね、まだまだあるのよ。
「夕方、いとこが家に戻るついでに病院まで乗せて来てもらいな。それまで家で休んでな。帰りは私が送って行くから」と言ってたのね。
でも、6時を過ぎても病院に現れないのよ。
しょうがないから電話を入れたら「あんた電話しても出ないから、もうウチに
向かっているのかと思ったの。行き違いになると思ったから行かなかった」

って言うの。
おりゃあ~。病院では携帯の電源を切ってるに決まってるだろうが!
それに「持ってくるもの」もちゃんと言ってただろうがぁ~。
フツー、来ない人にそんな指示出さんだろうが!
どこをどうやったら、そういうことになるんだ!?
マジであんたはアホか?
私がなんでこんなに怒っているかと言うと・・・。
パパは、いとこの娘REYが来るのを楽しみに待っていたの。
あんたなんか来ても来なくてもいいが、パパにはREYが必要だったんだよ!
エライ剣幕で怒ったから、「こりゃあ、きっと寝込んでるぞ」と思いながら、
家に戻ったら、やっぱり寝込んでた。
ほんま子供みたいやなー。(呆
子供より始末が悪いのは、「私はこんなにシンドイんだから大目に見てよ&そんな私を思いやれないあんたは冷たいオーラ」を出すことなんだな。(笑)
なんで私が悪者になるんや!オイ。
↑優しく出来ない自分が嫌になるじゃないか。

ほんまにトホホですわ。
と言いながら・・・私もかなーりヤバかった。
1)大学付属病院に行くつもりだったのに、何故か三重大学の方の行って
しまって(1つ手前の交差点で曲がった)、一瞬「ここはいったいどこ?」
なってしまった。
2)自販機でコーヒーを買おうと思ったら、何故かレモンティーが出てきた。
どうやら一段上のボタンを押したらしい。
3)↑千円で買ったのに、お釣りを500円だけ忘れて来た。
↑なんで寄りにも寄って!500円なんだ?
4)帰りに病院の駐車場の精算をするとき、車を精算機に寄せられなくて
(そんなことめったにないのに!)わざわざ外に出てお金を入れていたら、
何故か財布をぶちまけた。
普段なら絶対にやらないことをやって、しかもそのどれもが「一瞬、自分が
何をやったか、事態を飲み込めなかった」
のよね。
ま、血は争えないってことかしらね。(笑)
それにしても誰も傷つけず、無事に戻って来れてよかったわ~。


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バッドタイミングなり~



今日は一切の活動を中止したいくらいだったよ~。
しかーし、このいい天気。
立冬も過ぎ、さすがに夏用の蒲団じゃヤバイだろう。
↑まだ夏用の蒲団で寝ていました。(恥
シーツを洗って、冬用の布団を干しましたよ。
ふぅ~。
まだ衣替えをやっていない。
いい加減にせい!って!
まだ洗わなきゃいけない夏物があって、出来ないでいるのよ。
↑今日は、もう干すところがなかった。
いつになったら、出来るんだろう???(笑)

ま、今日やったことはそれくらいであとはのんびり数独をやって過ごすことが
出来ました。
↑夫チチは無事退院した。当たり前だつうの!
夕方、のそのそと「ブログを更新しなきゃなー」と。
が昨日もらってきたの。(笑)↑
生協の本屋のツケを払いに行ったら、ちょうど生協の隣でアデランスの出店
テントが出てて「ヘアチェック」をしてもらったんだって!
少し頭皮が硬くなっているから、要注意らしいよ。
ま、コレはその「参加賞」のシャンプーらしい。(笑)
もちろん、昨日早速使っていました。ホホホ。

とこの辺りまで打ったところで、ママから嫌な電話が入った。
昨夜、パパがまた熱を出して、今朝入院したらしい。
あががっ。
昨夜は苦しかったらしく「救急車を呼べ」と大騒ぎしたらしい。
幸い主治医と連絡が付いて、座薬で熱自体は治まったんだけど、その熱の原因を調べるために入院することになったんだって。
肺臓炎が広がっているのか、それとも別の感染症か・・・。
今は酸素吸引をしているようなんですが、それが今だけなのか、これから
ずっと続くのか・・・。
先の展開が見えないので、とっても不安。
↑パパはもっと不安だろうけどね。
とりあえず、明日見に行ってきます。

それにしてもなー、今日は何だか変な日だったんだ。
「徹子の部屋」を見てたら、高畑淳子さんが出ててね。
亡くなったお父さんのことを「控えめで文句も言わず働いてきた父が入院するとき、私が忙しくて付いていけなかったんですけど、1人でリュックを提げて
出掛けて行った後姿が忘れられなくて・・・」
って泣きながら話してたの。
それを聞いたら、私、彼女のお父さんとウチのパパの姿と重なって不覚にも
泣いてしまったのね。
↑大した話じゃないのにね。
「まったく、そんなことで泣くなんてどうかしてるよ」とさっきまで思ってたのに
それがママ電話。
もー、あきません。
あの話は、ママの電話の伏線だったのか!?

それからもう1つ。
は年末に研究会で台湾に行くらしいのね。
そのスケジュール確認で「年末の家族旅行はいつからだっけ?」って連絡
してきたのね。
「31日からだよ」と答えながら、「私も付いていこうかなー」なんて思ったの。
家族旅行はもちろんのこと、自分の台湾旅行だって可能だと思ってた。
台湾旅行なんてとんでもない。
家族旅行だって大丈夫なのか?って状態だったなんて・・・。
たぶん、今でもパパは今も元気(病人としては)なんだろうとは思うけど、
「そのとき」は遠い未来じゃない。
今日、改めて気付かされたの。
その未来が何ヶ月先だったら、どうしよう???

何だか昨日・一昨日の夫両親のことが無性に腹が立ってきた。
不安なのはわかるが、命に別状はないのに、あんなに大騒ぎしてさ。
ボケようと何しようと生きていられるのになぁ。
何を贅沢なことを言っているんだろう?と。
↑徘徊でもされたら、死なれることより辛いかもね。
ま、コレは完全に八つ当たりですな。(笑)
それにしても何というタイミング!
夫チチのことが終わったら、パパですか・・・。
パパは、夫チチのことが終わるのを待っていたか!?


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いいんだか悪いんだか・・・なり~



昨夜は、結局自分でご飯を作るしかなく・・・やりました。やりましたよ。
ちゃちゃーとおかずを作って、「さぁ食べましょ」と思ったら!
な・なんと!ご飯が炊けてなかった。
うーっ。こんなことなら最初から外で食べるようにすればよかった。
ご飯が炊き上がるのを待って、冷めたおかずでいただきましたよ。
トホホ。

今日もまだ例の仕事が残ってる。
「さっさと片付けてしまいましょ」と思っていたのに、ママの電話に捕まった。
病院でパパ肺臓炎は、癌を囲むように線維化してると言われたらしい。
先生は「これによって癌の進行が止められてる」と言ってたって。
オイオイ。それは・・・何だか違うような気がする。
いくら癌の進行がなくても、肺の線維化が進んじゃいかんのじゃないか!?
「それはいいことなの?悪いことなの?」
ママ「わからん(笑)」
この期に及んでも主治医に「いつ抗がん剤治療が再開できるんですか?」
と聞くパパ
パパにとっては、肺臓炎よりずっと癌の方が怖い病気らしい。
↑気の毒であえて否定していない。
「癌が進行していない」と先生の言葉を拾って、パパは安心してるみたい。
ま、彼がそれで心穏やかになるのなら、癌でも肺臓炎でも何でもいいわ。
彼が普通に生活出来ることが何より。
何かねー、癌患者&家族の掲示板とかで病院や主治医の態度や対応を
見てるとさー、皆さん不満をお持ちのようで・・・。
「ウチの先生は親切でよかった」思うの。
↑入院して主治医が代わった。以前の主治医は、デリカシーがなかった。
私たちのために何度もパパの病状説明の時間を作ってくれたり、私にと
レントゲンや血液検査の結果をプリントアウトしてくれる。
↑私が「うるさいヤツ」ってわかってる!?
たぶん、先生はパパに小さい嘘をついてくれている。(笑)
どちらにしてもそう長くない時間、先生がパパに優しく接してくれることは、
本当にありがたいと思う。
ここまで来たら、ヤブ医者でもいいから、親切な医者が1番と思うね。
↑彼がヤブというわけではない。(笑)
ママ(ほんまか嘘かわからんが)の話によると・・・パパは友に
「自分には1分でも1秒でも長生きして欲しいって思ってくれる人がいて幸せ」と言っていたらしいの。
治らない病気で、しかもそのときは、もうすぐやって来る。
だけど、最期の時間にちょっとでも「幸せ」と思うことがあるなら、彼の人生
意味があることだったんでしょうね。
よかった~。
パパは幼い頃に父親が死んで、本当に苦労して育ったの。
おまけにママみたいな人と結婚して、働いて働いて、結果、娘は1人は未婚
もう1人は子なし・・・。
私、正直言うとね、パパの人生、いいことなんかなかったんじゃないか、って思ってたの。
↑不遜なヤツでしょ?(笑)
何となく安心しました。
体重も少し戻ったようだし、今週末は帰りますか。
↑ママの電話は、結局「帰って来い」って電話だった。(笑)

さ、予定は狂ってしまったけど、何とか今日中に例の仕事を片付けなきゃ!
昨日のうちに3分の2片付けたから、今日は楽勝と思ってたのに・・・。
強烈な睡魔が襲ってきてねぇ。
辛かったわ~。
←こんな写真ばかり200枚以上も
ひたすらスキャンしましたよ。
↑楽しくないでしょ?
夕方、ようやく終わりました!
ふぅ~。
しかし、何でもそうだと思うけど、
「やり遂げたとき」って変な高揚感がないですか?
別に大して興味もないのに、何度も
保存したファイルを見て「頑張ったなぁ」とやっています。(笑)
あほでしょ?
そうそう。は悪いと思ったのか・・・こんなものを買って来ました。↓
ありがとう。私の大好きな栗でございますな。
しかーし、報酬がコレだけなんて思ったら、甘いわよん。
なみちゃんのプレゼントをネットで注文しようと検索してるときに「いいもの」を見つけたのよ~。
↑結局、彼女のは、注文するも欠品で断念。買いに行かなきゃ~。(泣
こんなゾウのカップ&ソーサー+ポットを見つけちゃったんですねー。
つうか、もう注文しちゃったもんね。
支払いお願いしますね。
↑大した金額じゃないから安心してちょーだい。(笑)
オーホッホッ。


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わからんなり~

大した渋滞にも巻き込まれず、無事実家に着きました。
パパは2週間前よりは、良い感じです。
肺の炎症の方も少し治まって来ているようで、息をするのも楽になったようです。
ただねー、薬の副作用か、ひどい胸やけと肝機能障害を起こしています。
まったく次から次へと・・・悪の連鎖ですわ。(泣
それにしても!理解出来ないないのは、1時間おきくらいに体温を測っては、
「0.1上がった」だの「下がった」だの大騒ぎしていること。(笑
いったい何の意味があるんだろう?
わからん。
わからんと言えば、夫。
今朝、寝言で「死んでしまいたい」って言ってた。
オイオイ、何があったんだ?
心の風邪か?
今日のシンポジウムの発表から逃げたいだけか?
あー、それとも家庭に何か不満でもあるのか?(笑)
男心はわからんぞ。

ー携帯より投稿ー

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運命かしら?なり~



今、戻ってきました。
はぁ~。疲れた~。

何だかもうねぇ・・・
あの2人パパママは私を困らせようとして、毎回わざと事件を起こすんじゃないかしら?
また何かあったのか?って!?
ありましたとも!
笑わないで読んでね。
今朝ね、点滴の予約のが8:30に入っていたの。
↑ママは疲れているだろうから、私1人で連れて行くことになってた。
パパは行きたくないものだから、ノロノロ~。
あまり急がせるのもかわいそうだと思って、先に車に乗ってスタンバイして
たんですよ。
↑イラッチなので、側にいるとつい「急いで」と言うからね。(笑)
あとから来たパパの顔が何だか変!
ウムム。あっ!
「パパー、入れ歯忘れてるよ~」
↑彼はあまりの出っ歯なので前歯2本抜いて、部分入れ歯をしている。
携帯で家に電話してママ「持ってきて!」
折り返しママから電話があって「どこを探してもみつからない」
うーん。しょうがない。格好が悪いけど、このまま行くか。
このとき既に8:17。
走り出したら、パパ「入れ歯がないらなら病院に行かない」と言い出す。
オイオイ!子供じゃないんだから!
ないものはしょうがないじゃん!
と怒りたいのをグッと堪えて、私が走って家に探しに行く。
パパ「テーブルに置いた」と言うが、テーブルの上にはないし、周辺を
探してもみつからない。
諦めて車に戻る。ふぅ~。
時間は既に8:25。
まだブチブチ言っているパパを無視して、本当は通りたくない車2台が
ようやくすれ違える堤防をめっちゃ飛ばして病院へ。
↑何キロ出したかは言えない。(笑)
何とか5分くらいの遅刻で済んだ。
もうバタバタだよ。
子供と同じだな。つうか、もっと扱いにくい。

パパの点滴が1時間以上掛かるので、私はその間「どうぶつの森」で花に
水遣りをしたり、村の点検をして時間を潰す。
ふと顔を上げたら、前に座っている人も何かやってる。(笑)
ハハハ。いい時間潰しになるのよねー。
コレがあれば待ってる時間も、確かにイライラしないで待てるわ。(笑)
パパの点滴が終わって家に戻ったら、11時。
何だかもう疲れてしまった。

私たちが病院に行っている間にママは、部屋の中のあらゆるものをどけて
必死で「入れ歯捜索」したが、入れ歯はみつからず。
どうやらゴミと一緒に紛れて捨ててしまったらしい。
↑しかもゴミを出してしまった後だった。
「じゃ、歯医者に型が残っているはずだから、もう1度作ってもらおう」
と言ったら、パパ「あの歯医者はヤブだから、違うところで作ってもらう」
と言い出す。
オイオイ。いい加減にしてくれ~!!
今すぐに診てくれて作ってくれる歯医者なんかないぞ!
言い出したら聞かないパパ。(呆
電話で照会しても断られるのは目に見えていたので、直接出向くことに。
運良く1時間待ちで診てくれる歯医者がみつかり、何とか入れ歯の型を
取ってもらえることになった。
出来上がりは来週の水曜日。
パパ「1週間この状態は、格好悪い」とブチブチ。
オーイ!
誰のお陰で1週間作ってもらえることになったと思ってるんだよ!
格好が悪いくらい我慢しろつうの!
それに大体なー、自分の入れ歯ぐらい自分で管理しろよ。
まったく・・・。
ウチは今、入れ歯ぐらいで大騒ぎできるような状況じゃないはずだよ。
よりにもよって、入れ歯だなんて!情けなすぎる。
どこまでも深刻になれない家族なんだな。(笑)

既に時間は午後1時。
今度はだいぶ煮詰まってるママを連れて、ランチへ。
ちょっと外に出て気分が晴れたみたい。
もちろん私の奢り
昨日、スーパーで偶然いとこのバカ嫁に会ったら、
「また戻ってきてるの?やっぱり実家はのんびり出来ていいよね」
と言われた。
ー私心の声ー
「私はあんたみたいなお気楽な人間じゃないんだよ!」
ゆっくり出来るわけがないじゃん。
だから、あんたはバカなんだよ。
ハハハ。
何だかねー。もうこういろんなことが続くとさぁ・・・。
パパママがわざとやってるとしか思えないんだよね。
↑意識はしてないだろうけど・・・。
私自身が神に試されているのかなー。(笑)
ま、何にしても我が家族、落ち込む余裕すらないくらい面白いことを
しでかしてくれますわ。


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雨のち曇りなり~

朝からパパの病院に付き添いました。
医者の話では、肺の線維化は今、放射線の照射の部分だけらしい。
しかし、炎症(炎症だけで線維化はしていない)は広がっているみたい。
ダラダラとステロイドを投薬するより、短期に点滴でステロイドを投与して
一気に炎症を押さえようということなりました。
今日から3日間ステロイドの点滴の集中投与が始まりました。
これで炎症が押さえられば、線維化も止められるみたい。
そうすれば、再び抗癌剤治療が始められるみたいなんです。
たぶん私が思っていたほど深刻ではない様子。
ま、悪い方に考えてもキリがないから、楽天的に考えることにします。
ただパパは弱ってて運転出来ないので、とりあえず、明日までこちらにいよう
と思っています。

携帯より投稿。ーコメントお返事は、帰ってからさせて頂きます。ー


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ふぅ~なり~

今日は体調が最悪。
実家に戻らなきゃいけないのにぃ~。
「嫌だなー。行きたくないよー」とウダウダするも、夕方、観念して出て来た。
パパはやっぱり衰えてる感が否めない。(泣
ママは、疲れててパパに優しく出来ないでいる。
ふぅ~。
私はこの暗い雰囲気に飲み込まれて、窒息しそうです。(号泣
この状態が一時的なものであることを祈ります。
明日は少しだけ笑えますように…。

携帯より投稿。

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ちょっとだけ弱音なり~



昨日、ママに電話をしたら、「パパは連日39度超の熱を出してる、日に日に体力も食欲も落ちてる」って言われたのね。
うぐぐっ。大丈夫か!?パパ
わたくし、アホでしてねぇ。
パパ「放射線性肺臓炎」に罹ったと聞いてね、
「肺に炎症が起こっているだけなのねー」なんて気軽に思っていたんです。
でも、ママのからパパの報告を聞くと、何だかそんなに簡単な病気じゃない
ような気がする。
もしかして、深刻な病気じゃないのか?
そう、ココに来てようやくそのことに気付いたんです。
何をボーッとしてたんでしょう。
↑気付いたからって、どうしようもないけど・・・。
調べました。
>柔らかい肺に、線維化が起こり、肺が固く縮んでゆき、ついには呼吸が
 できなくなり、死に到ることもある病気です。

ウムム。治るんだよね?
>病態・治療法など、まだまだ解明されていない部分も多く、厚生省の特定疾患に指定されています。
ええっ!?嘘でしょ?
抗がん剤や放射線治療で癌が小さくなって喜んでたのに、その副作用が
原因でこんなことになっちゃうなんて!
放射線治療を受けた100人に1人ぐらいが罹るらしいんだけどね。
100人もいて1人しか罹らない病気なのに、なんでその1人にパパが当たっ
ちゃうのよ!
ちなみに美空ひばりさんもこの病気で亡くなったらしい。
そして、実家の近所の人も「この病気で亡くなった」と、ママが落ち込んで
言ってた。
↑体験談を聞いてきたらしい。もっといいことを聞いて来い!
ふぅ~。
口に出すのは怖いけど、一気に死が近づいてきた気がする。
今は、ステロイドが処方されているんだけど、その副作用で必ずと言って
いいほど糖尿病になり、骨粗しょう症にもなって、咳をしただけで骨が折れるというようなことがあるらしい。
ふぅ~。
治療前の「癌大」と今の(これから)「癌小+肺臓炎+糖尿病+骨粗しょう症」とどっちが良かったんだろう?
↑そんなことを言っても結果でしかないけど・・・。
わからなくなりました。
あまりの現実に何を考えていいのか・・・。
わかっているのは、もう元には戻れないってことだけ。

もちろん重症軽症があるんでしょうけど、ママから聞くパパの様子を察すると
軽くはないのでしょう。
↑今日も39度超えの熱を出したらしい。
おまけにこれから冬に近づく。
風邪や感染症は命取りになるらしい。
パパがこんなことでいなくなっちゃうなんて絶対に嫌!
歩けなくなっても酸素ボンベが欠かせないような生活になってもどんな状態でもいいから、パパには生きていて欲しい。
そういう気持ちと、苦しみや悩みから早く解放させてあげたい気持ち。
↑今現在もパパは、「自分の最期がいつか」怖くてしょうがない様子。
ちょっと整理がつかない。
今の私が「心配の先走り」「取り越し苦労」であれば、どんなにいいか。
あとで「あのときのうきは、変だったよ」って皆に笑われる日が来れば
どんなにいいか。
肺の線維化が止まって、ステロイドの副作用も最小限で済むことを
ただただ祈ります。

月曜日に実家に戻って、火曜日に主治医に今の状態、そして、これからの
治療法を聞いてこようと思っています。
それから私たち家族がこれからどう過ごすのか、考えなければなりません。
パパにとって何が1番なのか・・・。
と言っても、私たち家族に「深刻」は似合いませんからねー。
たぶん私は今まで通りしょうもないことに怒り、笑い、普通に生活することになるんでしょうがね。(笑)
今日は、ちょっとだけ弱音。
明日は、また通常に戻りましょうかね。


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一難去ってまた一難なり~



実は、車の運転があまり好きではない。
1分1秒でも早く目的地に着きたいために、ものすごーく飛ばします。(笑)
↑少しでも早く車の運転から逃れたいのだ。
ところが、昨日は何故か急に考え事をしたくなって少しでも長く車に乗って
いたかった。
まとまったことを考える場所として、車の中は最適と思う。
高速道路を使わずに一般道を走って実家に向かう。
その間、どうでもいいようなことを思い出して、あれこれ考えた。

今から15,6年前、職場の先輩のHIROKOさん「聞いて欲しいことがあるの」と食事に誘われたの。
そこで彼女は「お母さんが末期の胃がん余命いくばくもない、自分は何も
してあげられない」
と泣いて話をした。
そのとき、私はお気の毒だと思ったけど、どこか他人事でありきたりな言葉を掛けたような気がする。
だけど、どんな言葉掛けたのか、どうしても思い出せない。
彼女は父親を早くに亡くし、親1人子1人で育ったの。
↑あの当時、彼女はたぶん40歳前だったと思う。
その母親の命があと数ヵ月。
今、私が彼女の立場だったら、どんなに心細かったか、どんなに辛いことであったか、すごくよくわかるのに、あのとき私は・・・。
彼女は私なんかに慰めてもらいたかったわけじゃなくて、たぶん話を聞いて欲しかっただけと思うけど、対して私は・・・
心の中で「人間いつかは死ぬんだから」なんて思いながら、陳腐な慰めの
言葉を言ったんじゃないだろうか。
彼女はあのとき以来、決してそのことは口にせず、黙々と仕事をしてた。
そして彼女の母は逝ってしまった。
と、このようなことを突然思い出して、何だか運転しながら泣けてきた。
若かったとは言え、あまりにおバカな自分が情けなかった。
慰めることなんて出来なくても、彼女の話をもっと聞いてあげればよかった。
そして、急に彼女に会って、あのときの話を聞きたくなった。

実家に戻った途端、ママ「%&$#$%*@・・・」と、この何日かの話をし始めた。
「えっ!?何?わかるように話をして」
要約すると、パパの微熱が続いていたのは、風邪ではなく放射線肺臓炎
だったということ。
金曜日の明け方、39度を越える熱が出て医者に走ったこと・・・
などを興奮しながら話した。
ママの話ではあまりに情報が少なく不確かなので、マリ造にメールして
放射線肺臓炎について調べてもらう。
放射線治療の一般的な副作用であるらしかった。
大きいものをやっつけるためには、小さいものを新たに生み出すようだ。
↑治療のお陰でガン自体は小さくなっているらしい。
それはしょうがないのう。
今まで抗がん剤治療でも放射線治療でも副作用らしい副作用が出なかったパパ、余計に少しの変化でも驚き慌てるみたい。
ま、そういうリスクを犯してでも治療を進めるってことは、ガンよりはマシな
病気なんでしょう。
「落ち着きなさい。これから先もっと大変なことが待っているんだから!」
ママに言いたい気持ちをグッと堪える。
パパは、やはり以前に比べて食欲も落ちて疲れやすくなっているみたいで、横になっている時間が増えたからママは心配なんでしょうけど、ガンの治療自体は、うまくいっているんだからね!
ふぅ~。
私が戻ったことで心強くなったみたいで、パパは少し元気になった。
↑初めての症状で「もうダメか」と悩んでたみたい。
「今回のことはあくまでも副作用で心配することはない」と言い聞かせる。
もちろん確証はないけどね。(笑)
しかし、「余命半年、最悪なら3ヶ月」と言われた人間が既に3ヵ月経って、今こうして元気でいるんだから、そのこと自体に感謝しようよ。

何となく明るい雰囲気が戻って「ヤレヤレ」と思っていたら、夜中に今度は
ママが38度を越える高熱を出した。
この何日間か気を張っていたいたからねぇ。
↑パパが一晩中咳で苦しんでて眠れなかったらしい。
安心して一気に疲れが出たのかもしれない。
座薬を入れて何とか熱が下がって一安心。
それにしても何故に、このタイミング!
そこで思い出した。
彼女の母もそうだった。
たぶん本人は意識してないでしょうけど、自分以外の人間に注目が集まると仮病ではなく、本当に具合が悪くなる人だったよ。
いつも自分が誰かに心配されて、中心にいなきゃ気が済まない人だった。
想像妊娠とか腕を失った人がまだ腕の感覚があるとかいうの。
そういうのに似てる。
嘘じゃないんだけど、本当でもない。
この間のバイクの事故もわざとじゃないでしょうけど、あまりのタイミングの
良さに彼女の中の無意識な意識がそうさせたんじゃないか・・・
とまで思ってしまいましたよ。
↑母に対して底意地の悪いことを思う私であった。
一応、ねぇやんにも状況をメールで伝えたら、返って来たメールが
>ママの風邪、パパに移らないでしょうねぇ。
オイオイ!ママのことは、心配じゃないんかい!?
母に対してどこまでも冷酷な娘たち。(笑)
だってね、夜中にあんなに苦しんでいたのに、今日も朝から畑の草むしりを
したり、バイクで買い物に行ったりしてるんだよ。
ケロッとしてるの。(笑)
こりゃもう「構ってもらいたい病」による知恵熱ですな。
↑だから、ママがかわいそうだって!

ふぅ~。
毎回毎回振り回されて・・・さすがに疲れます。


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