goo blog サービス終了のお知らせ 





お知らせ 


gooブログのサービス終了に伴い、Amebaブログに引っ越すこととなりました。
ブックマークされている方は以下のURLに変更していただけると幸いです。
https://ameblo.jp/uckeymouse2/
タイトルは変わらず、「うっきーマウスの食いだおれ七転八起」
引き続きお付き合いほどよろしくお願いいたします。

※サービス終了までこちらもAmebaと同じ内容を更新いたします。



うまくいきませんなぁなり~



も今日で実質冬休みも終わり。最後のダラダラ日です。(笑)
明日まで休みなんだけど、会議があるんですな。
フフフ。
同僚の彫刻研の先生から「明日10時から会議があるからね」と念押しの
電話がありましてねぇ。
「あんたはぁ~、不登校児かい!?」
まったく・・・そのうち迎えに来てもらったりするようになるかも!?(笑)

さて、わたくしもに付き合いダラダラ~です。
今日やったことを書いたら、きっと数行で終わりますよ。(笑)
10時前に起きて、すぐに「どうぶつの森」の水遣りをやって、掃除してお昼に焼きそばを作って食べて・・・。
午後からは、ねぇやんに頼まれて録画してた「白虎隊」のCMを抜いてDVDに落として郵便局に出しに行った。
↑サイズが大きくてCMを抜かないと落とせなかった。面倒くさっ!
他にしたこと・・・数独を5問ほど解きましたな。
夕方、湯豆腐を作って食べて・・・現在に至るですな。
うーん。ほんまに何もしてないなぁ。(恥
防衛庁に変わり、拓ちゃんが訪朝しようとしているこのときに!
私ったら!何をしているんだろうね。

さっき実家に電話しようと思ったのに、どうやらねぇやんにところに掛けた
らしくてねぇ。
電話に出た声がママの声と違うから、思わず「あんたどなたさん?」と聞い
ちゃったよ。 ハハハ。
ママに電話を掛け直してパパの様子を聞きました。
いよいよ自力でおしっこが出来なくなって、カテーテルを入れたようです。
何だか・・・とっても複雑な気持ち。
無理して「どうしても自分でしろ」と頑張らせることが必要なのか、それとも
少しでもラクな闘病生活をが送らせる方がいいのか。
私にはわからないや。
一向に良くならないのに、辛い治療の連続で気力も失いかけているようで、
ママも病院に行くのが憂鬱なようです。
↑今年に入ってから同じ病室の人が2人も亡くなったことも気落ちの原因。
治療を止める選択肢があれば、どんなにいいか。
ふぅ~、ですわ。
今まで医者の言う通り治療を進めてきたことは、正しかったのかなー。
他にもっとHappyに過ごせる方法があったんじゃないか。
今、そんなことばかり考えています。

あ、でも、ママはこんな状況でも結構笑えることをしてくれる。
今年に入ってから、新しい患者が同じ病室に入ってきたらしいの。
それがママ曰く「ごんじ(どうしようもないわがままなヤツの意)ばっかりで
看護士さんに無理難題を言ってて、ウチのお父さんがお利口さんに見える」
ですって!
それって、身内の欲目じゃないかなぁ。(笑)
あと、これも笑えたなー。
昼と晩にパパのためにおかずを持って行ってるのね。
↑パパも楽しみにしてて、それほど食べないのにないと子供みたいに怒る。あるときお昼にスーパーで買った牡蠣フライ持って行ったの。
当然、パパは全部食べられなくて残したの。
夕方、おかずを作るのも買いに行くのも面倒になって、お昼に持って行った牡蠣フライを再び持ってたらしいの。
それだけでもオイオイって感じなのに!
「安井さんに(ママの友)もらったの」と言って出したらしいの。
またそれをパパ「コレは旨い。やっぱり違うなー」って言ったんだって!
まったく・・・あんたたち夫婦ってば!
ま、悪いことばかり考えてもしょうがないからね。
同じ時間を過ごすなら、おもろいことが1つでもあるといいよね。
私もママみたいに真性の能天気になりたいわ。


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新年と言っても・・・なり~



熱は治まり、何とかこちらに戻ってまいりました。
あーあ。本当は昨日のうちに戻って来る予定だったのになぁ。
↑特別予定はなかったのだが、ウチの方が落ち着くんだ。キレイだしね。(笑年賀状の整理をして、ようやく落ち着いたところでございます。
風邪の方は、気合で何とかできるまでに回復しております。ホホ。


お正月らしいお正月を過ごせない我らですが、それでも食べるものだけは
充実しておりました。
↑せめてそれくらいわね。(笑)
大晦日は、パパの病院で家族揃ってお寿司を食べ、夜食は年越しそば
元旦のお昼は、風邪で寝込んでいると言いながらもケンタッキーのチキンを
3ピース&ビスケット1×コールスローL1。
↑風邪でも食欲だけはあるんだよね。私。(恥
夕飯は、叔母が差し入れしてくれた材料で(ネギから肉まで全て)すき焼きとまたまた大好物のカニ
フフフ。とても病人とは思えない食いっぷりでしたよ。

そして、今日。
どうしても帰る前にパパの様子を見たかったので病院へ。
↑昨日は行けなかった。(泣
何だかねー、どんどん悪くなってるみたい。
しょうがないことだけど、見るのが辛くなっていくね。
本当なら現地で見る予定だった大学駅伝をテレビで観戦。
ふぅ~。
何だか気分を変えたかったので、病院の帰りにママねぇやんと4人で中華を食べに陶陶へ。
昼間っから贅沢しましたよ。(笑)
↑夫の奢りね。フフ。
容器をもらって、パパの分も一口ずつ詰めましたよ。
夕飯に温めて・・・少しでも食べてくれるといいのだけれど。
そこに「自分がいないこと」を悲しく思うかしら?
世間が浮かれているときに・・・ほんとこういう状態であるってのは辛いね。
どんなに悪くても家に帰らせてあげたかったよ。
↑傷口が塞がってないから、どうしてもムリなんだけどねぇ。
古くて薄暗い病室で1人、何を考えていたんだろう。
どうしてあげることも出来ないことが悲しい。

さ、こっちに戻ってきたのは、休むため!
しっかり休んで、また「能天気なうきさん」を見せに行きましょうかね。


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新年早々…なり~

あけましておめでとうございます。
わたくし、風邪を治すどころか、熱まで出して悪化させてしまいました。(泣
パパの病院にも行けず、結婚以来初めて実家で何もせずに寝ております。
まったく…何やってんだか。


ー携帯より投稿ー

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運が悪ぅなり~



無事、私だけ戻ってきました。

わたくし、この4日間、パパのことで心身ともに疲れ果ててしまったの。
↑ママのゴミ屋敷を何とかしようと思ったのに、無理だった。
おまけに寂しそうにしているパパに後ろ髪を引かれる思いで、を空港まで迎えに行ったんです。
しかーしの乗った飛行機は、中部国際空港には降りませんでした。
空港への連絡道路(海の上)を通っているときに、何だかいやーな予感がしたんです。
↑私の車は、結構大きいのにそれでも風でハンドルを取られる状態だった。
案の定、電光掲示板に「強風のため到着地変更」の文字が・・・。
嘘でしょ!?
誰か嘘と言って!
しばらく事態が飲み込めずに呆然としてしまいましたよ。
空港の人に聞いても「引き返してくるかどうかはわかりません」と言う。
もう何も考えることが出来なかったので、マリ造「帰った方がいい?」
電話で聞く。
↑もう自分では判断できなかった。(泣
マリ造「帰って来い!」
マリ造と話しながら、大勢の人がごった返す到着ロビーでワンワン泣く。
あんな思いをして帰って来たのに、「結果がコレですか」と思ったら、涙が
止まらなくなった。
もう恥ずかしくもなかった。
わが身の不運がつくづく情けなかった。
今まで飛行機のトラブルになんか遭ったことなかったのに、よりによって!
何で今日なんですか!?
そういう思いがグルグル駆け巡って、涙がいくらでも出た。

どこをどう帰ってきたかも思い出せないくらい・・・夢中で自宅に向かった。
↑いつもなら1時間以上掛かるところを40分で帰ってきてた。(呆
部屋に帰ってようやく落ち着いて、「私」が戻ってきた
とは連絡が付いて、彼は今晩空港のホテルに泊まって、明日、飛行機で戻ってくるらしい。
「電車で戻って来い!」と言ったら、「ええーっ!?」という反応。
何だか腹が立って、悲しくなった。
こんな状態の私に「迎えに来い」と言うのですか?
↑と言っても夫は、私の状態を知らない。
あかん。これ以上のことは、やっぱり考えられない。
今日は、寝よう。
お腹が空いてるけど、このまま風呂に入って寝ることにしよう。
明日のことは、明日考えることにしよう。


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大雨なり~

すごい雨ですなぁ。
今日の気分と同じ。(泣
パパと一緒にお昼を食べようと昼前に病院に行く。
朝、また熱を出して食欲のないパパ。
昨日空港で「鈴波」の銀ダラを買ったので、焼いて持って行ったんだけど、
一口食べただけ。
↑以前は「美味しい」って言ってたんだけどな。
もう無理に食べさせるのも気の毒になってきた。
「これ、美味しい」と無邪気に自分の分を食べたけど、どこに入って行ったか
わかんないや。
病気とは関係ない面白い話をしようと思ったが、全てスベって空振り。(泣
うまくいかないよ~。
この寒さが一番堪えるのう。笑いの1つも取れないなんて!


ママが席を外したとき、パパは私を枕元に呼んで「お母さんをよろしく」と言った。
「そんなこと言われても、あのお母さんの面倒はお父さんしかみれないよ(笑)」
と返したが、うまく笑えなかった。
しかし、パパの1番の心配事はママなんだなぁ。
↑あんなに喧嘩してても愛し合ってるんたなー。
パパはもう燗癪を起こすこともなくなった。

何だか…厚い曇に飲み込まれて、抜けだせそうにないや。
昨夜、じゃんぼおかんから「のだめ録画してる?」って呑気な電話をもらって
抜け出せる気がしたのになぁ。(笑)
↑彼女は、延長分が出来てなかったらしい。
ふぅ~。
明日は少しでも晴れますように…。

ー携帯より投稿ー


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せつないなり~

夫は無事台湾に旅立って行きました。
美味しいものを食べてると思うと悔しい!
「お土産に牛肉餡餅を買って来い」と言ったけど、無理だろうなー。

さて、私の方は…ふぅ~です。
昨夜、ママと11時くらいまで連絡が取れずにめっちゃ心配してたんです。
パパに何かあったのか、ママ自身がまた事故にでも遭ったか!?
結局、病院の帰りにパチンコをしてたんですけどね。(笑)
↑6万円くらい勝ってお昼を奢ってもらった。
オイオイ!おかん何してんねん!と思っていたけど、今日パパの様子を見て
少しだけわかりました。
世の中がクリスマスで浮かれている中、日に日に弱っていくパパを見てて、
まっすぐ家には帰りたくなかったんだろうなー、と。
パパは、箸もちゃんと持てないほど弱っています。
一回目の手術の後、歩いてトイレに行ってたのに、どうして、たった一ヶ月で
こんなになっちゃったの?
何だかせつなくなった。
こんなになるために辛い治療をしてるの?
今日は、堪らず主治医に「今後、今以上に苦痛を与える治療なら、もう止めて
下さい」と言ってしまった。(泣
主治医は、また優しい「本当ではない話」をしてくれた。
何となく…パパがまた自分の足で歩けるような気がして来たよ。
そうよ!私が諦めてどうする?!
パパはまだ闘うつもりでいるのに!
↑食欲がないのに、一生懸命食べている。


パパの弟の嫁が私とねぇやんに手紙とお小遣いをくれた。
↑兄さんによくしてくれてありがとう&頑張ってるね賞かな。(笑
叔母の気持ちが嬉しくて泣けて来たよ。
ほんとに今、人の優しさが身にしみるわ。
どんなときも辛いことばかりじゃないもんだねぇ。


今日、年末年始のホテルの予約をキャンセルした。
↑ようやく決心がついた。
そしたら、また泣けて来た。



ー携帯より投稿ー

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ありがとうなり~



今日の私は、またまた大忙し。
昨夜から「パイを仕込もう」と決めておりました。(笑)
やっぱり気温が低いといいですなー。
ホイホイっと出来ちゃいますな。
↑途中1回だけ冷蔵庫に入れるだけでよかった。
生地がうまく出来たので、お子ちゃまに送るチーズパイを作った。
ちょっと試食してみたけど、コレ、もうウマウマよ~。
↑あんたがチーズパイが好きなだけでしょ!?ハイ。(恥
だけど、手間の割には、見栄えが地味なんだよねぇ。ちと悲しい。
明日は、調子が良ければ、アップルパイを作ろうと思う。
↑扱いやすくするために、一旦生地を冷凍させた。
さて、どうなりますかねー。ホホホ。

続いて、台湾に持って行ってもらうりんちゃんの黒糖スコーンと私のお菓子の小さなファンのために抹茶スコーンを焼く。
これがやねぇ・・・黒糖スコーンはほぼ100%の出来なのに、抹茶スコーンが膨らまない。
何故だ!?
同じように作ったし、調子も悪くなかった。
うーん。どうしてだろう???
考えられるのは、甘納豆を調子に乗って入れ過ぎたか。
それとも・・・オーブンを2段で焼いたんだけど、上の段(温度が低いんだ)
焼いたのがいけなかった?
まぁ、試食してみたけど、味も食感もGOODだった。
というわけで、不細工だけど、送っちゃいます。(笑)

午前中バタバタとお菓子の仕込みをやっているときに速達が届いた。
「何だろう?」と受け取ったら、見覚えのある文字。
さくちゃんからだあ~。
中身は、なんと!お嬢ちゃんのとこもちゃんからの私と、そして、パパへのクリスマスカードだった。
パパ宛のカードがコレ↓
↑オイオイ!勝手に見てはいけないだろうよ。
>じい、また会おうね。じい、大好きだよ
うぎゃー。コレ、たまらんぞ。不覚にも泣きそうになった。
ありがとうね。
ちゃんとわたしておくね。じいもきっとよろこぶとおもうよ。

そんなパパ・・・あまり良くないんだ。
月曜日に膿を採って培養に出したんだけど、外科医が目視したところでも
「まだ随分汚れてますから、菌はいるでしょうね」ということだったらしい。
傷口を消毒するのも飛び上がるほど痛いらしいのね。
コレが・・・正月も家に帰れず、年明けまで続くなんてかわいそうでねぇ。
↑年末の旅行は完全にムリみたい。(泣
起きてしまったとは言え、ステロイドを使ってる患者だということをもう少し
認識して配慮してくれていたら・・・と思わずにはいられません。
癌以外のこんなしょうもないことで苦しめられるなんて、腹が立ちます。
↑ほとんどの方は合併症で苦しんでいるんでしょうね。
そんなことを今更言っても始まりませんがね・・・。
ま、とこもちゃんのカードで少しで元気が出るでしょう。
家族以外でも自分のことを心配してくれて「生きて欲しい」」と思ってくれて
いる人がいる、きっとパパの励みになることでしょう。
手術して1番大変なときに、パパじゃんぼおかんから大好物のもなかが
届いたときには「ありがたいのう」って少しウルウルしてたもんな。(笑)
落ち込んでいてもしょうがないんだから、良いことだけを考えましょ。
そうそう、ママが電話で言ってたんだけどね。
パパの体を隅から隅まで拭いてあげたときの夫婦の会話。
↑それこそ肛門までね。(笑)
パパ「あー、さっぱりした。コレで100歳まで生きられる」
ママ「うーん。100歳まで生きられたら困るわ。ほどほどにして」
オイオイ。末期癌患者が「100歳まで生きる」って!?
またその家族が「ほどほどにして」って!?
向かいのベッドの人は、その会話を聞いてケタケタ笑っていたらしい。
↑ママは「大らかな人」と思われているらしい。
何だか、どんなときにでもおもろいことの1つや2つはあるもんだね。

嬉しいと言えば・・・かりんちゃんからも荷物が届いた。
播州名物いろいろです。
かりんとうは1袋だけでした。(笑) しかもめっちゃ美味しそう。
ありがとうね。
我が家は当分お菓子に不自由しなさそうですわ。
加えて毎日量産されてるし・・・。(笑)


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拍子抜けなり~



今朝、「何時に来るの?お父さんのお昼に間に合うように病院に行きたい」
と今にも死にそうな声でママから電話が入った。
↑昨日午後、外科医から「話がしたい」と言われてから寝込んでいたらしい。約束は1時半だから、11時くらいに出れば間に合うと思ったのになぁ。
仕方ないのう。
昨夜遅くまで仕事をして、朝から町内会の役員の行事に出てたを車に
積んでビューンと実家に戻ってきました。
↑もちろん私の運転。何キロ出したかは内緒。(笑)
そう、私も1人で行くのが怖かったのだ。
が忙しいのは、充分承知してたんだけどねぇ。

「食欲がない」というママを病院で落として、とお昼を食べに近くのSCへ。
食べたかどうかもわからない感じだったけど、とにかくお腹に入れた。
ふぅ~。「いったいどんな怖い話をされるんだろう?」
また気持ちがザワザワ。
パパにドトールのコーヒーを買って病院に戻ろうとしたら、ママから携帯に
電話が入った。
「お父さんがご飯を食べないの。お父さんの好きそうなものを買ってきて」
うーん。好きそうなものって、いったい何よ?わからんぞ。
ま、病院では出ない味の濃い下衆なものが食いたかろうて・・・
と焼きそばやら牛丼やらコロッケやらを仕入れた。
↑オイオイ。
体に悪そうだが、今はパパ満足感の方が大事。
何でもいいから口に入れて、気力や体力をつけないとね。(笑)
パパは、焼きそばとキスの天ぷら、卯の花を選んで食べていた。
牛丼は、夕飯に食べるんだって!

さて、外科医の話。
簡単に言ってしまえば・・・例の「傷の化膿」の釈明(説明)だった。
なーんだ。そのことですか・・・。
怒っていないと言えば嘘になるけど、起こってしまったことはしょうがないよ。
それに化膿しているのがわかってから、外科医が自ら毎日消毒してくれて
いるらしいし、こうやって説明までしてくれる、それだけで充分ですよ。
パパの担当の内科医も外科医も誠実で親切な人で本当によかった。
ま、いろいろ突っ込みたいことはあったけど、止めておきました。(笑)
だってね、「外からの傷口から感染したというよりは、口や鼻から吸い込んだ雑菌が化膿、つまり中から引き起こした可能性が高い」って言うのね。
でもさー、肺が完全に塞がってからの化膿でしょ?
どうやって口や鼻から吸い込んだ殺菌が胸腔に漏れるの?
フフフ。まあいいや。
ただねー、菌が完全になくならない限りドレーンを抜いて、傷口の縫合が
出来ないらしいの。
最短で月曜日に胸腔の老廃物や膿を培養して、木曜日に結果が出て菌が
0ならば来週の頭に縫合。
それから2週間くらいで外科は終了。
でも・・・それは非常にラッキーであった場合。
パパの担当医は若いのね、説明にはいつも先輩医師が同席するのね。
その先輩医師は「ドレーンが抜けるのは年明けだろう」と言っていた。
やっぱり・・・年末の旅行はムリですか。
今更、焦っても仕方ないしね。しょうがないね。
しかし、外科医の口ぶりでは、私たちが思っているほどヒドイ状況ではない
らしいのよ。
「このまま退院できないんじゃないか」と思っていたけど、そこまではいって
ないみたい。
ソレがわかっただけでも今日行った甲斐があったかもね。

そうそう!午後からパパの友夫婦がお見舞いに来てくれたのね。
↑前回の入院で焼肉に連れ出してくれた人。
パパはとっても嬉しそうだったから、私たちは席を外したの。
何もすることがなかったから、談話スペースでどうぶつの森をやってたの。
そしたら、何故かお子様が寄ってきて・・・
↑女の子はブラジル人で、顔はとっても可愛いけど、やんちゃだった。
遊んでもらっちゃいました。
は彼女にセーブをせずに電源を切られてしまい、水遣りはパアになり、
おまけにリセットさんに怒られと踏んだり蹴ったりだった。(笑)
しかし、DSを持ってる、にわかヒーローでしたよ。



昨日、フンコロガシを捕まえて博物館をコンプリートした話はしましたよね。
↑代わりにと言ってはなんだけど、ゆきだるまはダメだった。
で、今朝「はくぶつかんのもけい」が届きました。
これがやねぇ・・・同居人全員に送られてきたんですよ。
そうです!うっきー・はまちゃん。・クローゼット・ストック全員にです!
こんなもん4つもいらんぞ~。
どうするべかなー。困ったなぁ。
コンプリートと言えば・・・
我が村の釣り師はまちゃん。も昨夜ようやくイトウを釣り、魚をコンプリート
しました。
↑虫は5,6種類捕ってないのがある。(泣
フフフ。コレで、「きんのさお」は3本。
↑1本は映画の前売り券でもらった。
そんなにどうするねんって!?(笑)
そして、遂にわたくしうっきー「きんのあみ」GETしましたぁ!!
コレはめちゃくちゃ嬉しいね。
だって、私ドンくさいから、虫捕りが本当に苦手だったんだもん。
1度コレでオニヤンマに挑戦したいなー。
って!?夏まで続けるつもりですか・・・。ホホ。


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1つうまくいくと・・・なり~



ここのところ呑気に過ごして、すっかり元気になった私。
何だかねー、10日以上パパの世話を1人でしているママに申し訳なくてね。
「ママは大丈夫なんだろうか?」と思って、電話したのよ。
そしたら、パパは今度は貧血で、輸血をしなければいけないみたい。
↑例のドレーンの傷のせいで敗血症になったか!?
相変わらず、ママの説明はよくわからない。
何だかなぁ。もうほーんと悪の連鎖だよね。
コレでまた輸血なんかしたら、また違う病気(症状)が出てくるんでしょうね。
ふぅ~。まったく・・・いつまでこういうことが続くんだろう。
でもね、パパの状態は最悪なのに、ママは案外元気なのよ。
びっくりするでしょ。
何だかねー、「この人は私が支えなきゃ!」と思っているらしくてねぇ。
ソレがママの生きがいになってるつうか、以前よりイキイキしているのよ。
たぶん、私が先回りしていろいろ気を使うことがママを傷つけていたのかも
しれないね。
パパももうママに無理は言わないみたいで・・・。
↑ママに見捨てられたら・・・と思うと怖くて無理も言えないらしい。(笑)
やっぱり私が行かない方がうまくいくみたいね。
先のことはどうなるかわからないけど(もっと修羅場があるのかもしれない)、今のところパパは自分の世話をしてくれるママに感謝して、ママパパ
ただ生きていてくれることに感謝して・・・いい関係みたいです。
↑何だかんだ言っても結構いい夫婦です。
パパのことは心配だけど、しばらく様子をみようと思います。
状況はよくないけど、パパ・ママが少しでも幸せなら・・・まぁいいか。

というわけで、何となく軽い気分になったので、マリ造夫に家出されて重い
気分のマリ造のお昼に付き合ってやる。
↑えらっそうでしょ?
ま、面白がってないと言うと嘘になるけど、自分が大変なときに付き合って
やるなんて・・・私って、なんていい人なんでしょう。(笑)
行き先は、手頃の値段でフレンチが食べられるキャトルエピス
私が食べたもの。↓
アオリイカの火の通り具合がちょうど良くて美味しかったわぁ。
コチは、それ自体がパサパサした魚なのかなー、イマイチでした。
↑美味しい魚ではないよね。味付けは良かったんだけどねぇ。
この間、実家のお寿司屋さんで食べた生のコチは美味しかったからなー、
加熱向きじゃない!?
ま、デザートは・・・私が作っても同じくらいのものが出せるかな。(笑)
↑出たぁ~!!また「うき様」発言。
マリ造は、メインは一緒だったんだけど、オードブルとデザートを違うものに
した。↓
私、このキッシュつうのに、あまりそそられないんだよね。
お腹一杯。コレにサラダ・パン・コーヒーが付いて1600円。
大満足でしたわ。

帰りに製菓材料屋に寄って、クリスマス用のクッキーの抜型を仕入れる。
友のお子ちゃまにクリスマスにクッキーを送ってあげようと思ったの。
これがやねぇ、雪だるまやサンタの抜型がなかったのよ。
「雪だるまはないんですか?」と聞いたら、おっさんがカタログを出して来て
「注文できるんですけど、1個じゃ困るんですよね。3,4個注文いただいたら、(単位は10個かららしい)他はこちらで引き取れますけど・・・」と言われる。
オイオイ。同じ抜型を3つも4つも持っていてどうする!
とりあえず販売元だけ聞いて、直接注文出来るか照会しようと家に戻る。
ネットで調べたら、注文出来ることは出来るのたが、400円くらいのものに630円の送料が掛かることが判明。
うーん。もうこりゃ名古屋まで買いに出るしかないな。

と呑気にこんなことをしてたら、留守中にママから電話が入っていたらしい。
が留守番をしてた。
「明日の1時半に外科医の説明がある」らしい。
外科医の説明って何だろう???
輸血のことかなぁ、それともこの間の手術がやっぱりダメだったとか・・・。
うーん。悪い方に考えても仕方ない。
先生の話を聞いてから落ち込んでも遅くないよね。
と自分に言い聞かせるも・・・気持ちはザワザワ。
とりあえず明日実家に戻って、ちゃんと聞いてきます。




昨夜、ゆきだるまは合格だったんだけど、フンコロガシはダメでした。
↑ゆきだるまのクロックをもらった。
今日気合を入れて挑戦いたしました。
ようやくフンコロガシ捕獲に成功!
↑手の施し様がないほどボケてました。撮り直しもかなわず・・・。
コレできんのあみをGETです!
そして、博物館も遂にコンプリート。フフフ。先が見えてきましたなぁ。
9ヶ月弱、ほんまによー遊んでもらいました。
↑充分すぎるほど元を取ってるよね。(笑)
あとはゆきだるま家具青いバラですな。
つうか、青いバラなんて、本当に咲くのかい!?


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ダメじゃん!なり~



昨夜、「明日こそちゃんと起きよう」と堅く心に誓って寝たのですが・・・。
7時に目覚ましが鳴って一応起きるも、「ゆっくり寝てなさい」の一言に
あえなく撃沈。
お布団のぬくぬくに支配され、が出て行ったのにも気付かなかった。(恥
再び目が覚めたときは、11時前になっていた。
↑松本伊代さんとドライブする夢を見てた。???
あれまー!何と言うことでしょう。
起きてしばらく・・・我が身の自堕落さに激しく自己嫌悪。
あ、明日こそは目覚ましが鳴ったら、ちゃんと起きるぞぉ~。

歯を磨きながら新聞を読んでいたら、「ピンポーン」とインターフォンの音。
「あががっ」と慌てて口を濯いで出る。
ふぅ~。焦ったぜ。
宅配屋のお姉さんが持ってる荷物の差出人は、富山のYONEHARA先生の名前がぁ・・・。
これは、もしや私の大好物鱒寿司ではないか?
ピンポーン!やったー!鱒寿司だぁ~。
コ・コレは・・・めっちゃ嬉しいがな。
夏に留守をしていて受け取れなくて、廃棄された鱒寿司
「また送ってあげる」と言われ、「いつ送ってくれるのかなー」と厚かましくも
待っておったんです。
また、このナイス・タイミング!
YONEHARA先生ありがとう。
普段は「いただきもの」でお腹一杯の我が家ですが、今は「何もしなくても
すぐ食べられるもの」
なら大歓迎ですよん。
↑さりげなく催促してみる。さりげなくじゃないじゃん!
ただ、大量に送られても困るので、2人で食べ切れるくらいの量にしてね。
って!?注文つけるのは、ド厚かましいですか・・・。ハハハ。
あ、かりんちゃん、くれぐれも「手作りのもの」は、送ってこないように!(笑)
↑名指しするな~!!

さて、パパの様子ですが・・・。
また新たな事件が起こりました。ふぅ~。
肺に入れているドレーン(管)の傷口が化膿してグチュグチュになり、大変なことになっているようです。
↑膿を吸い出すためにドレーンが抜けないでいる。
コレがやねぇ・・・全く困ったことにパパはステロイドの副作用で糖尿病に
なっているから、ただでさえ化膿しやすくなっているんだよね。
それをやねぇ、内科病棟の看護士が適当に消毒して、しかもひどくなって
いるのに気付かず放置されたんだな。
「適当に消毒して」と言う言葉は、適切ではないかもしれない。
彼女たちは内科病棟の看護士で、そういう外科的傷の処置の仕方を
知らなかったんだな。
ま、パパも痛みに強いから、余計気付かなかったみたいなんだけどね。
↑「コレを耐えるとは信じられん」と言われたらしい。
それにしても目で見て、グチュグチュになってるんだから、誰かに聞けよ!
↑外科医にこっぴどく叱られたらしい。
まったく!何してくれるねん!
こっちはなるべく「苦痛を与えなくない」と思ってるのに・・・。
彼女たちがパパに良くしてくれるのには感謝しているが、プロとしてそんなになるまで放置するってどうよ?
ふぅ~。こっちは任せているんだから、お願いしますよ。
それから、コレはちょっとだけ笑い話。
パパは何かの菌に(ママの報告だから、菌の名前は不明)やられて下痢を起こしているらしいのね。
↑コレ自体は笑えない話なんだけど・・・。
下痢を起こす前々日、ママが食欲のないパパに大好きなサーモンの刺身を差し入れしたんだって!
ママ「先生に聞いたら、下痢はそれとは関係ないって言うんだけど、もう、
生ものを持っていくのは止めるわ」

当たり前じゃねぇかぁ~。
病院に生ものを持って行くなんて!信じられん。
パパを思う気持ちはわかるが、ズレていると思うよ。
ママ「それでもね、パパ、『うまい、うまい』って全部食べたんだよ」
トホホ。全然反省してないじゃん!



依然ゆきだるまは、うまくいかない私ですが・・・。
昨夜、ひさーしぶりにシーラカンスを釣りました。
↑何ヶ月ぶりに見たんだろう?
これがやねぇ・・・驚くことに!一晩で3匹も釣れたの。
何や嬉しいより、ちょっと気味が悪いぞ。


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そろそろね・・・なり~



そろそろ立ち直らねば!と思うのですが・・・今日も寝たきりでした。
本日ママの電話報告によると、パパは肺の空気漏れもなく、ドレーン(管)も一両日中に外せるみたいです。
ただ、また熱が出て機嫌は最悪らしいですが・・・。ふぅ~。
↑今度は管を入れているところが炎症を起こしているらしい。
主治医に「今は体力をつけるのが1番、とにかく食べさせてください。病院の食事ではたんぱく質が足りないようでしょうから、本人の好きな体力のつき
そうなものをお持ちになっても結構ですよ」
と言われたママ
早速、うな重の特上を差し入れしたそうです。
↑「特上を奢ってやった」と自慢してた。(笑)
3口ほど残してあとは全部食べたって!
オイオイ。うなふじの特上は、健康な人でも完食はきついのに・・・。(呆
ま、それでけ食べられればいいか。

最近ね、何だか思うのよ。
やっぱり妻の立場娘の立場では、パパ対する思いが違うんだなーって。
ときどきすごい温度差を感じるのよね。
ママは、パパに対して「どんな形でもいいから生きてて欲しい」と思ってるし、治ることを信じてるの。
↑全部は知らなくてもある程度の事実は知っているはずなのに。
私と言えば・・・正直に言うとね。
自分可愛さもあるでしょうけど、「もう苦しむ姿は見たくない、1日でも早く苦痛から開放させてあげたい」って思っているのね。
↑コレって、おかしいかなぁ。
パパはいなくなっても、そのときはすごい喪失感があると思うんだけど、
きっと立ち直れるっていうか、悲しみを忘れることが出来なくても薄めることが出来るってわかってる。
でも、ママは違うんだろうなー。
私とパパの関係は、特別努力もせず親子って関係で付き合ってこれたけど、パパ・ママは他人だからね。
お互い努力して夫婦って関係を続けてきたんだろうからねぇ。
それを失うってことは、やっぱり子供以上に思うところがあるんだろうね。
手術の翌日のパパの荒れ様を見て、私はすごく傷ついたし、当分パパ
許せないとも思った。
冷静な部分があるだけに、「人としてどうよ?」という風に考えちゃうの。
病人だからって、何でも許せないのよね。
↑まったく・・・病人相手に大人気ないでしょ?(笑)
私は、ママのようにパパの気持ちとシンクロ出来ない。
ママは、あれからもパパの病院に日に2回も通ってる。
たぶん、義務だけじゃないんだと思う。
きっとママは、パパを許してる。
ま、結局のところ・・・最後は夫婦ってことなのかしら?



一昨日、タヌキデパートのポイント5倍デーだったんですよ。
ポイントのためにどうでもいいものを買って、遂にプラチナ会員になりました。フフフ。
記念に送られて来たどうでもいいような「デパートの模型」
「こんなものが欲しかったのか?」と言われたら、困りますけど・・・。(笑)
また1つクリアってってことで。

さて、昨日、我が村もようやく雪が積もりました。
↑夜中に開けたら、雪が積もっていてびっくり!
雪玉なる丸い雪の塊がありました。
転がしてみたら大きくなったので、訳もわからずゆきだるまを作りました。
↑予習してなかった。(泣
もちろん結果は・・・「こんな不細工なもん作りやがって!」不合格!
結構バランスよく作ったのになー。
ちなみにゆきだるまは、頭の方が大きかった。(笑)
コレは、ほんまに不細工やったね。
本日、再度挑戦!
攻略サイトを見たら、形ではなく2つの玉の大きさがポイントらしい。
何やら5:6で作るといいとな。
って!?5:6って、微妙やし、それにどうやって測るねん!
>大きい方を最大の大きさにして、小さい方はキャラの鼻くらいまでの大きさにするといい
ということなので、やってみた。
「ギリギリ合格や」みたいなことを言っていたので、これでいいのかな。
何やバランスは、昨日の方がエエで。
コレでほんまに家具がもらえるんかなー。一抹の不安。
そう言えば・・・雪玉はあるんですけど、フンコロガシがいないんですけど!?↑必ずいるの?私が見逃してるだけ?
虫はあとフンコロガシでコンプリートなんですけどねぇ。
早くきんのあみが欲しいよ~。
ついでに博物館もコレで、コンプリート出来るのよ~。
早く来い来い、フンコロガシ


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最悪な気分なり~



ご無沙汰しておりました。
昨日、実家から戻りました。
留守の間も50人程の方が覗いてくださり、ありがとうございます。
皆さん、たぶん、ご心配くださっているのでしょうね。
今は「大丈夫!」と言える状態ではありませんが、とりあえずご報告だけ。

ー12月4日ー
朝7時にこちらを出て、9時実家到着。
10時頃病院に出向く。
パパは少し吹っ切れた様子ながらも目には涙。
手術は1時からの予定だったのに、前の手術が延びてて・・・。
「何時から始まるかメドも立たない」と言われる。
前の手術は、生まれつき心臓に畸形を持ってるお子様の手術だそうな。
それを聞いて「子供ならしょうがないか。成功するといいなぁ」と、うどん屋で10分も待てないパパが文句も言わずじっと待つ。
この待ってる時間は、たまらなく辛かった。
3時半に「ようやくオペ室が空きました」とバタバタと手術室に向かいました。
ちょうど市民講座の講義が終わったがこちらに向かってくれていました。
↑遅すぎる昼食を食べに出ててメールに気づかなかった。
ありがとう。
それからまた待つ。待ってる時間は本当に辛い。
7時半、パパは無事手術室から出てきました。
もちろん、心配していた人工呼吸器はちゃんと外れてました。
外科医の話を聞いて、ICUにいるパパに会いに行きました。
今回は麻酔が早くに切れていたので、「痛い、痛い」とは言っていましたが、しっかりしていたので、一安心。
10分ほど面会し、病院を出ました。
ママとお寿司を食べて、はそのまま帰って行きました。
近いとは言え往復4時間の道のり、本当に申し訳なかった。

ー12月5日ー
昼前に病院に着いたら、パパはもう内科病棟に戻って来ていました。
しかし、この日のパパは、手がつけられないほど荒れていて・・・。
私やママに当り散らしていました。
2時間ほどの間、ずっとどうでもいいようなことで怒鳴られ続けめげました。
1週間のうちに開胸手術を2回もして、しかも今度も穴がふさがる保証はないそりゃあ「荒れるな」と言うほうがおかしいと思います。
パパの気持ちを考えたら、たまらないと思う。
だけど、こちらも人間、しかもママも私も疲れている。
遂に我慢出来ずに
「パパのちょうどいい加減が私たちにはわからないの。もう少し優しく、もっと
具体的に『こうして欲しい』と言って」

と言ってしまった。
そしたら、パパ「口答えするな!」とタオルを投げてきました。
辛いパパに優しく出来ない自分も、そんなことを言ったりしたりするパパ
見るのはとっても悲しかった。
「これ以上ここにいてはダメだ」と思い、席を外す。
パパは、医者や看護士にはわがままを言わない。
嫌われることをとっても怖がっている。
だから、彼らの言動に異様に敏感になっているのね。
ただ彼らが忙しくて、そっけない態度を取るだけで不安なるの。
何故か、席を外す私が先生に何か言いに言っていると思い込む。
「お前はいらんことを先生に聞くな。先生に任せたんだから、口出しするな」
ふぅ~。もう何に対しても疑心暗鬼になっている。
私は主治医や外科医にパパの状態を聞くことがあっても、クレームを言いに言ったこともないし、彼らの技術を信頼してるし、心遣いには感謝してる。
でも、今、そんなことをパパに言っても届かないし、しょうがない。
本当に辛いね。
しばらくお互いCoolDownの時間が必要と、一旦家に戻る。
夕方、再び病院を訪れたら、昼間よりひどくなっていた。
もうどうしていいかわからない。
パパの気持ちを想像することは出来ても、彼の気持ちは私にはわからない。たぶん、不安や苦痛、どこにも気持ちの持って行きようがなくて、私たちに
当たるのはわかるんだけどね。
悲しいことに・・・私にはそんな度量はないし、強くも優しくもないんだな。
また2時間ほど怒鳴られ続けて、ヘトヘトになって実家に戻る。
に泣きの電話を入れたら、ちょっとだけ落ち着いた。
ふぅ~。
「明日は家に戻ろう。少しだけ休んで、また元気になってから来よう」
そう思ったら、今まで出口が見えなくて、絶望的な気分だったから気持ちの切り替えが出来た。

ー12月6日ー
パパのご機嫌は昨日より少しだけマシ。
それでも喉が乾いている様子だったので、ポカリスエットを買いに行ったら、「そんなものいらん!水を買って来い」と怒鳴っていたらしいんだけど、私が
ポカリスエットを買って戻ったら「おお、それはいいなー」と飲んだりね。(笑)
↑今度はストローがなくて、怒られたんだけどね。
「プリンを買って来い」って言うから、コーヒーゼリーが好きなパパママ
気を使って「コーヒーゼリーの方がいいんじゃないの?」と聞いたら、「患者がプリンを買って来いって言ってるんだ。言うことが聞けんのか!」とまた怒る。もうここまで子供みたいなことを言うと笑えてくるよね。
ま、それでも前日のように、怒鳴り続けるというのはなかった。
機嫌の方はそんな感じだったんだけど、体の方は昨日より辛いみたいで
ずいぶん弱っている感じだった。
熱も出てて血圧も上がらない。
食欲もないみたいで、私が3口ほど食べさせてあげたの。
↑夕方、ママが行ったときには1人で食べられてたって!
何だかねー、患者の家族としては、どんどん体が弱っていくのを見るのは
辛いんだけど、精神的に落ち込んでいる方がもっと辛いの。
私、正直、肺の穴さえ塞がれば、癌だって肺臓炎だってどうでもいい。
何よりパパが機嫌よく毎日過ごせることの方が大事なの。

ママ「パパ、うっきーがいると甘えるんだよ」と言っていた。
そうかもしれない。
甘えられるなら、甘えさせてあげたいとは思うけど、今の私には無理。
パパは、今、とっても辛いときでしょう。
だけど、誰も代わってやれないし、自分で乗り越えるしかない。
家族も皆、仏様ではいられない。
今、私とママが2人揃って疲弊する必要はない。
ママがダメになったときに、私が代わってあげられるよう、私はこちらで暫く
のんびり休もうと思う。
たぶん、この先はずっと長いはずだからね。

皆さんには励ましのメールや手紙、贈り物を頂いておきながら、ロクにお礼も申し上げられずに申し訳ありません。
少し落ち着きますまで、お待ち頂けると幸いです。


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少しだけ脱出なり~



昨日もよく眠れず、ドロドロのまま朝を迎えました。
推薦入試でご出勤のをベッドから見送り、10時過ぎまであっちの世界と
こっちの世界を行ったり来たり・・・。
のそのそと起き出し掃除だけ済ませて、コタツに潜りマラソンを見ながら、
またあっちの世界とこっちの世界を行ったり来たり・・・。
つまりずっと寝ていたわけです。(恥
何だか不思議なもので、こう不安なことや落ち込むことがあると、具体的に何を考えていいのかわからなくなるものなんですね。
パパのことは心配だし、この先どうなるのかとかあるんですけど、実際は
そんなことを1日中考えてるわけではないのよね。
何だかわからないけど、ただただ重いものだけが体中に残るんですね。
そして、悲しいことを考えたわけでもないのに、涙が出てくる。
ふぅ~。

3時頃、ようやく「これではいかん」と思い、年賀状の原稿を作り始める。
どんなに大変なことがあっても時は進むし、やることはやらねばならない。
夕方までそれに没頭。
ま、満足のいくものは作れなかったけど、何とか新年の挨拶は出来そう。
これで、しばらく実家にいても大丈夫。
↑実はずっと「やらねば」と焦っていた。
宛名は、に印刷してもらおう。
お歳暮も送ったし、コレで今年中にやらなきゃいけないことは終了。
大掃除は今年はパス!
↑去年もパスしたんじゃなかった!?

が戻って、夕飯はエビカツを食べに行って来た。
ちょっと良いこともあったの。
エビカツ屋のポイントカードが一杯になって、500円のお食事券をもらったの。こんな些細なことがとっても嬉しかった。
アホちゃうか!?
でも、日常ってこんなものよね。
そして、そんな日常がとっても幸せだってこと、改めて思ったよ。
とくだらないことを話していたら、昼間の重いものから少し開放された。
こう考えると、誰もいない実家で重いものに支配され続けているママ
気の毒に思える余裕が出てきた。
ねぇやんからも
>ママあれから反省してた。精神的に参っているときだからわかってやって
とメールが来てた。
ママと普通に話が出来るかどうか自信はないけど、努力はしてみる。(笑)

明日は電車で実家に戻ります。
↑ねぇやんが実家に車を置いてきた。
名鉄で座席指定券も買ってきたし、ラッシュに巻き込まれても大丈夫。
って、朝の7時にラッシュなわけないじゃん!
「パパの肺の穴が今度は塞がりますように」と今夜はそれだけを願って、
早目に寝ましょうかね。
皆さんも祈ってやってくださいませ。


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どうしていいかわからないなり~



今日は、私たち家族にとって、とっても辛い1日でした。

午前中、東京から戻ったねぇやんを拾って、病院に直行しました。
パパの落ち込みようは想像以上で、ベッドから起き上がれないほどでした。
↑体力的にはまだまだ起きられる状態。
それはそうでしょう。
良くなると挑んだ手術がうまくいかず、この先の不安を考えたら・・・
「落ち込むな」と言う方がおかしいよね。
「もう、あかん」
と、この闘病生活でパパが初めて泣きました。
私も泣いてはいけないと思いながらも、涙を止めることは出来ませんでした。本当に掛ける言葉も見つかりません。
これ以上頑張れと言うのも酷な話ですし、かと言って今の状況を放っておく
ことも出来ず・・・。
正直、どうしていいのか、私もわかりません。
「とにかく先生の話を聞いてから考えよう」パパに言って、自分にも言い
聞かせていました。

私と話をしているうちに少し落ち着いてきたので、先に病院に来てたママねぇやんとお昼を食べに出ました。
ママは1人で心細かったでしょうし、この何日かの心労を考えると・・・
もう少し気を遣ってあげるべきだったのかも知れません。
私が「ママ、先生の話を聞く?何だったら、家に戻っていていいよ」と言った言葉にママは切れました。
↑聞いてもロクな話ではないし、疲れているだろうから休んでたら?という
 気持ちからだった。

「あんたたち勝手にしたらいいよ。私では頼りにならないでしょうから!」
どうやら「役に立たないから帰りな」と言われたと思ったらしい。
そんなつもりではなかったけれど、確かに私はママを頼りないと思っていた
ことは事実。
「私がしっかりしなきゃ」と思ってやってきたことが、そんなつもりがなくても
ママを傷つけていたんでしょう。
でもね、私にしてみれば体調が良くないのに、この1ヵ月だけでも何回も
実家に戻り、パパ・ママのフォローをしてきたつもりなのに・・・
というのがあったから、とってもやりきれなかった。
それに今このとき、お互いを傷つけ合っていることが悲しかった。
↑「今このとき」だからなんでしょうけどね。(笑)
たぶん、ママねぇやんが来たことで溜まっていたものが噴出し、パパ
私の前で弱音を吐いて泣いたことに何か思うところがあったんでしょう。
私もママも疲れているんだと思います。
だけど、私・・・ちょっと立ち直れそうにありません。
私は普通の家庭のように娘の立場でいるべきだったんでしょうか。

病院に戻ったら、が来てくれてて、一緒に先生の話を聞いてくれました。
前回の「穴の開いた箇所に糊を塗って、絆創膏のようなものを貼った手術」のところが空気漏れを起こしているのか、また新たに穴が開いたのか、
それはわからないが、もう1度手術をする、ということだった。
↑月曜日の午後、やってくれるらしい。
片肺を取らなきゃいけないと思い込んでいたパパは少し安心した様子。
今度は中からも(気管から)も塞ぐ方法をとってくれるそうな。
加えて、「前回開けて中の様子を先生方はよくわかっているのだから、前回よりは簡単ですよ」と言ってくれたので、パパ「今度は塞がる」
すっかり安心して、いつものパパに戻った。
ふぅ~。よかった。

パパがいるときには聞けなかったことをパパが退席するのを見て、急いで
先生に聞いてみた。
「完全に塞がるんですか?」
外科の先生は首を横に振った。
「これから何度も起こる可能性があるってことですね?」
先生「そうです。新たな穴というのならいいんですが、同じところだということになると・・・塞がらなかったいうことですから、やっかいです。」
そして「中から塞ぐというのは、片肺の半分を捨てることになる」と言った。
やっぱりね。
でも、成功しない可能性がないわけじゃないし、今この方法しかないのなら
しょうがない。
今度でうまく塞がることを祈るしかない。
外科の先生も「今更患者さんにこれ以上酷なことを言う必要はないでしょ」と中から塞ぐことのリスクについて、話をしなかったみたい。
話したところでどうしようもないんだから、先生方の心遣いが有難かった。

今日、明日とねぇやんがいてくれるというので、と一緒に帰って来ました。
私、今日はこれ以上あそこにいられる精神状態ではありません。
今晩はゆっくり眠って、明日はのんびり過ごそうと思っています。
そして、月曜日にまた戻ります。
それまでに何とか・・・少しでも元気になりたいもんです。


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ドタバタなり~



お陰さまで、留守にしている間に15000を突破いたしました。
ゲッターは、な・なんとマリ造でした。
28日の昼前に
>すまん。15000踏んじゃった
とメールがありました。(笑)
あんた!仕事中に何してるねん!
何だかなー、前回の10000と言い・・・知り合いつうか、濃い友ばかりや。
もしかして、10人くらいが違うIPアドレスで何回もアクセスしてくれているだけなのかもしれんなぁ。(笑)
ま、それでも立派なゲッターや。
また落ち着いたら、好きなお菓子を作ってやるよ。

さて、「毎日更新する」うきさんが更新しないことで、ご心配なさっている方もいらっしゃると思います。
実はこの3日、結構ハードなことがありました。
今日も更新するのを止めようかとも思ったのですが、自分の気持ちを整理
するためにも書き残しておくことにします。
ココからは暗い話になりますので、落ち込んでいる方や凹んでいる方は、
読むのを止めてくださいね。

28日にパパの主治医の話を聞きに行くつもりで実家に戻ったのですが、
「明日、気胸の手術することが決まった」と言われ・・・。
バタバタとパパの手術、そして、付き添いと過ごしてきました。
(詳しくはこちら→手術なり~

昨日、疲れてこちらに戻り更新する気力も体力もなく・・・。
そして、今日はもっとなく・・・。
「1日寝ていよう」と思っておりました。
昼過ぎ、ママから「また空気が漏れているみたい」と電話が入りました。
↑パパは、肺の穴を塞ぐ手術をしたのに、また穴が出来て空気が漏れてる。ええっ!? 嘘でしょ?
もう私、ダメです。
この何日かでいろんなことがあり過ぎて、おかしくなってます。
でも、心配。行きたいけど、今日はもう無理。
迷っていたら、が代わりに行ってくれました。
「主治医の先生はいなかったけど、他の先生が話をしてくれてね、やっぱり空気漏れを起こしているようで、ドレーン(管)の圧を上げてしばらく自然に
塞がるのを待つ、って先生が言っていたよ。そんなに深刻そうじゃなかった」
と報告をくれて、ちょっとだけ安心。
ママの報告は要領を得なくて、不安になるだけなんだ。

が実家に行っている間、不安に押し潰されそうになっていたの。
そこに、ちょうどじゃんぼおかんから電話が入った。
ちょっとした用事で掛けてくれたのに(彼女は忙しかった)、この2日ほどの
ことを一気に話した。
オイオイ。
誰かに話したら、ちょっとだけラクになった。
1人でママを支え、親戚に根回しをして(それでも細かいことでモメている)、医者の話を聞いて・・・気持ちが擦り切れていたの。
ありがとう。

悪い方にばかり考えてもしょうがない。
「今、起きていることや気持ちを冷静に整理しなきゃ」とブログを打ち始めたら少しずつ落ち着いてきた。
↑夫しか知らないが、かなりおかしかった。(笑)
そして、が行ったときに留守だった主治医が電話をくれた。
↑教えてあった私の携帯にだよ!
なんていい人なんだぁ~。
パパの今の状況を説明してくれて、「今後の処置は週明けに連絡する」
おっしゃったので、「どういう処置が出来ますか」と聞いたら、彼は外科ではないので、「具体的には言えないが、方法はある」と言ってくれた。
彼の優しさが嬉しかった。
ありがとう。諦めないことにする。

それから20分くらい経って、ママから電話が入った。
「週明けに再手術するって。明日、3時から先生が説明してくれるって」
↑主治医は私の電話の後、協議してくれたと思われる。
というわけで、明日、また実家に戻ります。
こんな状況ですけど、パパは元気に食べてるし、話もしています。
きっとこんなことで挫けたりしないと思います。
「頑張る」って言葉はあまり好きじゃないけど、今回だけは頑張ります。


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