宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/02/03
(続き)
酒の高橋でちょっと呑みすぎ状態、かなり酔っぱらいだったのですが何とか理性を働かせてこの日は一軒でみなさんと別れ、ひとり帰宅すべく世田谷通りを歩きます。ところが途中、なぜか気づいたらサイゼリヤに寄ってしまってました。



ひとりになって少し気が緩んだのか、記憶が逝ってしまってます。そして目の前には赤ワインのデカンタ(370円)が。



さんざん鍋三昧でお腹一杯だったはずなのに、さらにピザまで頼んでしまったようです。



手元に残っていたレシートによると、ツナマヨコーンピザ(399円)だそうです。しかし、このピザの画像の時刻は21:57。そしてレシートの時刻がなぜか日付が変わった0:34。2時間半も長居したのか、レジの時計が間違っていたのかは、今となっては全く分かりませんが、とにかく無事に家に帰ってました。またまた帰巣本能のすごさを発揮してしまった土曜日だったのでした。
(おわり)

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2007/02/03
節分の日の土曜。この日ははまださんに酒の高橋の白子なべを食べていただきたくて、そして年末の鍋忘年会以来また鍋いこうね!と言っていたここっとさん、そして友人のMさんをお誘いして高橋の口開けを目指すことにしました。てくてくと歩いて世田谷線世田谷駅へ着いたのは口開けの10分前。はまださんにメールしてみると、ここっとさんと待ち合わせをしていてもう少しかかりそうというお返事。それではということで、5分前にお店に入ることにしました。ママさんにご挨拶をして、小上がりの4人席に座らせていただきます。そして瓶ビール(大、550円)を一本いただいて、先に始めちゃうことにしました。しばらくするとはまださん、ここっとさんが登場。早速乾杯です。



今日のお通し(200円)はナンコツのようですね。コリコリとした食感と甘辛い味付けがなかなかグッドです。お店は開店と同時に埋まってきてあっという間に満席に。凄い人気ですねえ。そしてママさんが注文用の紙と鉛筆を置いていってくれて、みんなで何を頼もうか相談です。ここっとさんに書記係をお願いしちゃいました。注文を渡してしばし待ちます。忙しそうなママさん、「もうひとりが今日は遅くなるのよね~」とのこと。なんと、けいちゃんが遅いとなるとそれまでママさんひとり。こりゃ大変です。開店すぐに満席になったので、飲み物を行き届かせるのにもかなりの時間が。覚悟を決めて気長に待っていると、17:25頃に最初のおかず、「そら豆」(350円)がやってきました。



はまださんの大好きなそら豆。先日、千住大橋のときわでいただいた時の新そら豆ほど皮は薄くなかったですが、それでも十分丸ごと美味しくいただけますね。ビールをゆっくり呑みながらさらに待つこと30分弱、ようやく待望の「白子なべ」(800円)がやって来ました。



いつもながらてんこ盛りの野菜の上にたっぷり白子。待った時間も気にならないほどの驚きのボリュームです。早速コンロの火をつけ、しばらくするとくつくつと音がしてきます。弱火でじっくりと、煮汁を上からかけたりしながら慎重にゆであがるのを待ち、30分ほどでこんな状態に。



高く積み上がった野菜もすっかり鍋に沈んで、ちょうど食べ頃になってきました。それじゃあいただきますか、ということでみんなで箸をのばします。いつもながら絶品です。味噌の具合がちょうどよくいい味。しかも、かなり待ったことで美味しさも倍増してます。ちょうど同じ頃に、「にらたま」(320円)もできあがりました。



ここっとさんとボク好みの、玉子とろっと系のにら玉です。味付けもしっかりしていて文句なし。けいちゃんも18:30頃にやって来たので、飲み物はホッピーに切り替えます。



はまださんはウーロン茶をもらって、キンミヤでウーロンハイを作りあらためて乾杯。玉ねぎと桜えびの天ぷら(320円)もやってきました。テーブルも豪勢になってきてようやく落ち着いてきましたね。そして18:40にMさんが世田谷駅到着の連絡があり、駅までお迎えしてご案内。4人全部揃ったところで次の鍋に行くことにします。たらちりなべなど、みそ味以外の鍋もいろいろと悩みますが、やはりオススメの豚みそなべ(700円)に決めました。ずっと「ぶたみそ」だと思ってましたが、ママさんから「とんみそなべね」と。なるほど「とんみそ」と読むのですね。お店も落ち着いてきて、こんどは割とすぐに来ました。



いやあ、今日の豚肉はまた一段と美味しそうですね。火をつけたところではまださんから、そういえば「さしみ三品盛りあわせ」(600円)を頼んでなかったですね、と。是非いただきましょうと注文します。



この日はまぐろ、生ほたて、赤貝の三品。美味しいお刺身でした。ホッピーがなくなって、けいちゃんに「今日は豆乳ないですよね」とお聞きすると「ありますよー」とのこと。そりゃいただかないと、ということではまださんと二人、豆乳をいただきます。



黒ホッピーの少し残ったジョッキに、そのままキンミヤと豆乳割りを入れます。いつもは豆乳割り→黒ホッピーのパターンですが今日はその逆。これもまた美味しいです。そして、おかずに「ふかひれのにこごり」(320円)を追加でいただくことに。



最近必ず頼む煮こごり。ここのはぷるんぷるんに軟らかくてボク好みです。豚みそなべも食べ終わり、次の鍋はどうしましょうかとここでまた相談。やっぱりボクが食べて美味しかった「かきなべ」(800円)を食べていただきたいとオススメし、それにしましょうということに。



この日の牡蠣は、特にビッグサイズでした。できあがる前の写真がどれもブレブレで使い物にならず、この時点でかなりキンミヤも呑み進んでいて、ボクのほうはすっかりできあがっていたようです。このあとかきなべを堪能し、もう既に時刻は21時過ぎ。あらら、最初かなりお待ちしたとはいえ4時間以上も長っ尻しちゃいましたね。そろそろお会計しますか、ということでごちそうさまをします。4人で10,960円。焼酎のペースが速かったボクは、これにて失礼することにしました。タクシーで三茶方面へ目指すはまださん、ここっとさん、Mさんと別れ、世田谷通りを逆方向へ歩き始めたのでした。
(つづく)

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