宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/01/24
(続き)
おっとこまえHさんと宇ち多゛を出て、この日次のお店として向かったのは北千住の大はしです。年末に、イカ鍋前に二人で大はしに行った時に入れたボトルがまだ残っていたので、それをやっつけに行きましょうということでした。京成立石から一駅青砥まで乗って、京成本線に乗り換えて関屋で下車します。関屋駅の向かいにある東武線の牛田駅から一駅乗って北千住へ入るということもできますが、一駅分をケチって関屋から北千住は歩いて目指します。



14分ほどで永見や天七のある通りにやって来ました。ここまで来ると、北千住に来たなぁという感じがしてきますね。



途中美味しいベルギービールを飲ませるというお店などもひやかしつつ、大はしの前に着いたのは20:28。関屋駅を降りてから約20分ほどで到着です。磨りガラスの向こうには、どうやら並んでいらっしゃる方も見えていて待ちを覚悟しながら暖簾をくぐります。



待ちのお客さんがいらっしゃいましたが、お会計をするお客さんも何名かいらっしゃってすぐに次は我々となります。しかしちょうどタイミング悪く、奥のテーブル席のお客さんが席を立ち、我々と同じタイミングで入ってきたお二人さんと相席となりました。やっぱり大はしに来たら、カウンターで元気のいいご主人と息子さんのコンビネーションを眺めたいものなのですが・・。気を取り直して、先日入れたボトルを出してもらいます。



半分ほど残った金宮ボトル、梅エキスはほとんど垂らさず、ドライな酎ハイをつくりました。そして、前回同様Hさんは豆腐だけ。ボクは肉どうふをもらうつもりが意思疎通が旨くできずに牛煮込みになっちゃいました。



いやはや、やはりこの味はこちらでしか味わえない、絶品ですね。いつも変わらぬ味を出し続けるのは大変だろうなあと感心しつつ、牛煮込みを味わいます。



残った金宮で二杯ずつ酎ハイを飲み、40分ほどの滞在でごちそうさまをします。時刻はまだ21:20。次行きましょうと元気よく大はしを後にしたのでした。
(つづく)

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