宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/01/17
1/9の宇ち多゛初日で呑み歩いた時からひき始めた風邪が、翌々日あたりから絶頂期に。しかもかなりしつこい風邪で回復するまでに時間がかかってしまいようやく飲みに行く気になれたのは8日後のこの日。その数日前に歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんから善ちゃんに行ってきましたというお話をお聞きし、是非是非ご一緒しましょうという予定を入れていて、なんとか気合で体調を間に合わせたという感じでした。

そんなこんなで水曜18時。ダッシュで会社を出て、新橋駅のいつもの時間と場所でおっとこまえHさんと待ち合わせ立石に向かいます。電車に乗っているとKさんからメールが入り、立石は雨とのこと。おっと、既に立石へ到着されていらっしゃる。我々がつくのは15分後くらいなので、Hさんと「きっとKさん、宇ち多゛に入ってますよねー」なんて話をしながらいつもの時間に立石駅に到着。すると宇ち多゛の前にはKさんが。あらら、呑まずに待っていてくださったようですね。3人で仲良く表に並んで、入れる順番を待つこと数分。ちょうど入って左側の奥が空いたので、コーナーを囲むように3人座ることができました。煮込みは残念ながら終わっちゃったとのこと。まずはスロースタートということでビールから、そしておかずはレバ生醤油だけ、おしんこお酢です。



あかさんに教えていただいて以来、レバ生お酢なしが好みになってしまいました。おしんこもいつも通りにシャキシャキしていて美味しいです。そして、煮込みがない時の代用としてよくお願いするのはシロみそ。よく焼きでお願いします。それとハツ素焼きお酢も一緒にお願いしました。



シロみそよく焼きは、以前結構はまった頃がありましたが、最近は煮込みがないときに頼むものとして定着しつつあります。ハツのほうは、身が大きくてプリップリでこれもまた格別。旨いですね。ビールで喉も潤った頃、そろそろ行きますかということで3人梅割りに移行します。



さすがKさんがいらっしゃると、あんちゃんはデフォルトで梅は辛めにしていただけますね。おかずも美味しくいただけます。そして次に頼んだのはアブラ素焼きお酢です。



これがまたアブラの白いところがまさにアブラっぽくてかなりのヒット。肉好きには何ともたまらない味です。そしてお次はナンコツとハツ一本ずつお酢です。



残っていたレバ生を移してお皿を重ねます。ハツもぴかぴか新鮮。ボイル少なめのレア多めで絶品です。そしてナンコツがまた立派。コリコリ感がたまりません。焼きも頼んじゃいましょう、ということで塩でいただくことにしました。



これまた立派なナンコツです。堅いところについたお肉の部分も美味しいのですが、柔らかめのナンコツも入っていてこれもまた絶妙なコリコリ感でたまりません。梅もお代わりし、もう幸せいっぱいです。そんな頃に仕事で遅れていたCさんも到着。お店も空いてきて一緒に座ることができました。そしてラストの注文はガツ素焼きお酢無しと、先日あかさんに教えていただいた大根お酢だけも頼んでみることにしました。



ガツももちろん美味しいのですが、この日の大根は青首の珍しいものらしく、いつもにも増してみずみずしさがもの凄くて、そして甘いのです。そんな大根をお酢だけでいただくと、さらに甘みが増すような感じで最高。Kさんたちにも好評で、あかさんからの受け売りなのになんだか嬉しくなっちゃいました。



そして20時ちょっと前、この日はひけがちょっと早かったようで既にお客さんたちはほとんど帰ってしまってました。ビールの後梅二つで大満足。超ゴキゲンでごちそうさまをして、仲見世アーケードを奥戸街道方面へ向かったのでした。
(つづく)

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