宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/04/21
(続き)
そして今日のメインイベント、久しぶりに高校の同級生との飲みです。20時に東京ドームを出て、南北線の後楽園駅から武蔵小杉行きの電車に乗り込みます。東急線に乗り入れていて、直通で一本なので便利ですね。目指すは、はまださんのページで気になっていたお店、「串焼 分福(ぶんぷく)」。武蔵小杉に3店舗あるそうですが、今日は小杉南口店です。21時ジャストにお店に到着。



ちょうどお店の前にY君、N君の二人がいて、お店に入ろうというところ。やあやあ久しぶりということで、3人でお店に入ります。するとそのとき、ほかのお客さんたちが満員で入れなくて出てきました。武蔵小杉に住むY君が予約してくれていたのですが、正解でしたね。一番奥のテーブル席の上に「予約席」の札があり、そちらへ通されます。もう一人のA君は仕事で遅れるという連絡があったので、まずは3人で乾杯です。メニューに「生ギネス(650円)」を発見。既にビールを飲んできているN君とボクはギネスに飛びつきます。Y君は一軒目なので生ビール(500円)。



家にある3/4パイントのおまけグラスより気持ち大きめな感じ。1パイントはありません。でもこれで650円は安いですね。欲を言えばギネス特有の、泡の表面張力が見たかったですけど。おかずは、まずはこのお店の元祖カレー煮込(400円)を注文。ほかに焼き物もいろいろ頼みます。最初にやってきたのはカシラ(1本100円)の塩。



脂がしたたるジューシーなカシラ。旨い。これで100円は納得の味です。これはスタートから期待ができます。続いては、シロ(1本100円)とわかどり(1本110円)。こちらも塩です。



シロは形よく切られていて、くるっと丸めて串に打たれてます。味は普通かな。若鶏はジューシーでおいしい。どちらもやっぱり塩がいいですね。ねぎ(1本110円)が終わってしまっていたので、ぎんなん(1本140円)にします。



Y君のセレクション。さすが高校の頃から渋い路線だったY君。相変わらずだなあと思ってしまう選択です。ギネスが空いたころにA君がやって来て、あらためて乾杯。ボクは気になっていた黒ホッピー(300円)に移行します。店員さんが「氷はどうされますか?」と聞いてくれました。うれしいですねえ。もちろん「氷なしで」と返答します。



生ビールのグラスと同じグラスに、焼酎は2.5フィンガーくらい。外1中1で、ホッピーはちょっと残る感じです。しかしほかの3人は、ホッピーを頼む人間を初めて見るといった感じで珍しがります。確かにボクも、宇ち多゛にはまるまではビールしか飲まなかったし、その気持ちも分からなくはないですが。。。

4人そろって乾杯した後に、最初に頼んでおいたカレー煮込がやって来ました。



表面の周りがいい感じで焦げてます。おそらく器によそった状態でオーブンで焼いているのでしょう。さっそく一口。まさにカレーのルーの中にモツ(シロ)が入っている感じ。確かに旨い。初めての感覚です。そして、これも最初に頼んでおいたピーコン(1本200円)も焼き上がってきました。



これはここっとさんオススメで注文しました。ピーマンにコーンとチーズを入れてベーコンで巻いて焼いたものです。とろっとチーズの中にコーンが入っていて、かなり旨い。ほかの3人もかなり満足な感じ。ちなみにこのお店、壁にはレトロなポスターなどがあって、しかもちょうど壁に向かって座っていたボクはずっとこれ↓と向かい合ってました。



もちろんいただきました。お茶割(350円)。



これもビールと同じグラス。お値段は安いけど、その分、量もちょっと少なめな感じですね。お茶割に移行してからはずっとこれをぱかぱかと呑み続けてました。おかずもいろいろと追加します。



しいたけ(1本110円)。そして左上にあるのが、豚バラ肉を巻いて焼いたもの(名前、お値段失念)で、絶品。あとで追加しちゃいました。



右上から時計回りに、ししとう(1本110円)、むし豆腐(350円)、冷やしトマト(250円)、四川奴(300円)。ほかに梅しそ焼(1本140円)などもいただきました。どれもおいしかった。Y君とは去年会って飲んでますが、A君とは7年ぶり、N君とは9年ぶりくらい。でもみんな変わってないですね。高校生で馬鹿騒ぎをしていた頃が懐かしいです。いろんな思い出話や、仲間がどうしているかなどで、時間が足りません。結局閉店時刻の23:30過ぎまでお邪魔しちゃいました。ずっと行きたかったお店で、久しぶりの友人たちと素敵な時間を過ごすことができ、大満足で武蔵小杉を後にしました。
(おわり)


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