宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/04/14
(続き)
ひげ張魯肉飯をあとにした3人は、さて次はどちらへ、ということで再度リトルスプーンを主張するも敢えなく却下。たしかにこれからカレーというのもヘビーですねということで、ここっとさん行きつけのamebarへ行くことになりました。ひげ張からはあっという間で23時頃到着。ボクは初めてのamebarです。



道玄坂の途中にあるビルの3Fにあるこのお店。ここっとさんの記事で何度も登場し、どんなお店なのか想像を巡らせていました。入ってみると想像していたよりかなり広い店内。そして、想像していたよりかなり暗くてムーディな感じ。3人でテーブル席につき、ワインを注文します。



アルバイトの店員さんがサーブしてくれます。この店員さん、既にここっとさんとは顔なじみ。大学生とのことですが、とても人なつこい素敵な笑顔をします。接してもらえる我々も自然と笑顔になるような、そんな笑顔。愛嬌というのは最強の武器なのだなあと思ってしまいました。そんな素敵な笑顔で注いでもらえるワインは、やっぱり美味しく感じられますね。



おつまみにいただいたもの。お名前は失念。バターのきいたパテを、カリッとトーストした薄切りフランスパンでいただきます。なかなか美味しかった。



そしてこれが、ここっとさん限定メニューの目玉焼き付きシーザーサラダ(正式名称は不明、勝手にボクが命名)。半熟たまごを絡めるとサラダが格段と美味しくなりますね。ワインにもよく合います。

お店の奥の方では、団体さんが宴会で盛り上がっている感じ。でもさすがにbarだけあって、当然ながら居酒屋で盛り上がるのとは雰囲気が全く違っています。その辺はお客さんもちゃんと弁えてますね。こんなおしゃれなお店は久しぶり。何となく優雅なキモチになり、しかも店員さんの素敵な笑顔で幸せ一杯。さらにごちそうさまをするときにシェフも挨拶に来てくれました。このシェフもまた素敵な笑顔。ここっとさんが通う気持ちがよく分かりました。



結局お店を出たのは0時過ぎ。お二人と「さようなら、お疲れさまー」と別れたあと、iPodから流れてきたのはピチカート・ファイブの「東京の夜は7時」。なんだかとっても元気になれたような気がした渋谷の夜でした。
(おわり)


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