宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/04/20
木曜日。普段なら残業なのですが、この日は18時にあがれる日。木曜日の宇ち多゛は久しく行っていないので、既に昼頃から宇ち入り決定。さらに、最近ご無沙汰している蘭州の餃子も食べたくなってきました。頭の中は宇ち多゛、蘭州、宇ち多゛、蘭州の繰り返し状態。18時になるとほぼ同時に会社を出て、いつもの18:17の電車に乗り込みます。定刻通り18:40頃お店に着くと、先客が8人。木曜日も結構並んでますね。それでも10分ほどの待ちで入れました。梅割、そして煮込みをいただきます。



やっぱり煮込み旨いです。梅割もたまりませんね。隣のお客さんに煮込みを出しているマスターに、カシラはありますかとダメもとで聞いてみると意外にも「ありますよ」の答えが。塩で注文します。



平日の夜にカシラをいただけるのは久しぶり。この後お二人ほどカシラのオーダがあったあとに、カシラが品切れに。幸せな気持ちでカシラを噛みしめつつ、何気なく隣のテーブルに目をやると見慣れない飲み物が。隣の女性が飲んでいる蜂ブドー酒と同じグラスに、茶色い液体が。そしてその横にはビールグラスに水が。もしかしてウィスキーとチェイサーのお水?蜂ブドー酒を飲む方はたまにいらっしゃいますが、ウィスキーを飲む方には初めて遭遇しました。その頃、そうさんから「ナンコツ塩は~?」のコールが。おっともしかしてと思ってナンコツを注文すると、焼き方のお母さんが「ナンコツおわり」と。なんと最後の2本だったようです。ラッキー。たれでいただきます。



焼酎もおかわり。二つ目はぶどうでいただきます。おかわりを頼むとあんちゃんが「ぶどう?」と聞いてくれました。最近の梅一つのあとはぶどう傾向を覚えてくれていたようでウレシイ。そしてナンコツたれもおいしい。続いて注文したのはシロ素焼きお酢です。



シロを素焼きでいただくのは実は初めて。先日食べたシロ塩の香りが口の中に焼き付いていて、なんとなく素焼きで試してみたかったのです。シロを食べ始めた頃にぶどうが空き、最後にぶどうを半分だけいただきます。



半分といってもこの量。一杯の場合は溢れる分が結構あるにしても、その半分よりは多いでしょう。ちょっと得した気分です。残りのシロを平らげ、ちょうどぶどうも飲み干しごちそうさまです。今日は梅一つ、ぶどう一つ半で1,110円。大満足。19:15頃お店を出て、蘭州へ向かいました。
(つづく)


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