ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

沖縄便り:ダニ

2011年09月11日 | 沖縄

ノエルに張り付いて吸血していたマダニ。沖縄では公園の草むらはもとい、歩道、家の中もダニが横断ちう。

 

南国ですから・蚊は多いです。虫もね。夏ですしね。

散歩に行く近所の公園にはマングローブ林がありますしね。

 

ノエルが背中を掻いているので・「あ・(蚊に)刺されたな~。アタシも痒~い」などと自分にはキンカン、ノエルには月桃の蒸留水を吹きかけたりしていたのですが、よくよく見てみればダニなのでした。。

 

こちらのペット・ショップに何種類もの『マダニ取りピンセット』なるものや、『ノミ取りクシ』が売っているのを見て覚悟はしていました。そして・こんなこともあろうかと軍事用マダニ取りピンセットを念のため購入していました。(ウソ。医療用)

 

毛をかき分けてみれば、いるわいるわ!   30匹くらい取ったぞ!

別に標本を作ろうというワケではなく、捕獲したダニは潰したりしないで、このように粘着テープに貼付けて動きを止めた上、可燃ゴミに出すのだそう。潰すとアレルゲンとなる病原菌が飛び散るからだそうです。家の中歩いてたのはクモじゃなくてダニだったとはクモ科らしいけど。蚊とか食べてくれると勘違いして野放しにしていたのが仇になったわ。 遅まきながら殺戮してやる

 

夏の間はなるたけ草むらには近づけないようにして、身体にあまりよろしくないフロント・ラインなる『ノミを24時間、マダニを48時間以内に卵ごと駆除」する点皮薬は使いたくなかったのですが、もうそんなこと言ってらんないーーーー

 

公園でお話した人が:「東京から来た人が、やはりホリスティック医療にこだわっていて、ワンちゃんにフロント・ライン付けさせなかったら、ダニが耳から頭の中に入ってしまって、そのワンちゃん亡くなったんですよ。気をつけて下さいね」

と見るからに観光客の延長で住んでるような服装のヤザワに教えてくれたのでした。

と態度 で東京モンはすぐ分かるらしい。だいたい肌を露出してサンダルなのが観光客。

地元の人は夏でも長袖、長ズボンか日傘に靴。あまり日光に当たると日光過敏症になるらしい。3泊4日のホリデーならともかく毎日のことなので、日焼けは極力避けないと免疫が落ちて深刻な病気になったりするそう。もう10年くらい海なんて行ってない。というのが地元の人。一体、どこでナニして遊んでるんでしょねまーもうすぐAbsolute-MIXやるから観に来てよね。海も行かないんでしょ?音楽会もそうないしさ。

 

それにしても

せっかく沖縄に居て海に行かないなんて    しかも来年はここだって放射能が来てもう泳げないかもしれないし

 

ということで:ラッシュガード(手の甲まで隠れる長袖、フード付きの水着の上)と、長ズボンのスイム・パンツを購入しました。ビーチにはギャル水着の観光客がいっぱいの中、長袖・長パンツで泳ぐアタシ。

フッ。そんなの(ギャル水着)着てたら被曝焼けするわよ。 観光客ねぇ

とまさに・この悪魔ちゃん絵文字のように全身真っ黒で・うそぶくヤザワなのでした。少し地元民になったかしら(笑)

 

日焼け止めのSP値が高いものは肌にも相当負担です。日焼けこそしないものの肌荒れするのよね。このラッシュガードと長パンツはおススメです!

 

ギャル水着がちょっと苦しくなったので、ミョ~に「大人のオンナ」系水着というのも、あきらめきれない感が漂い過ぎてイヤです。スポーツ系着るほど泳ぎも上手くないしさ。。。

というスキー・ウエアを選ぶ時のような悩みが水着にもありますね。それもこの長袖・長パンツで解消であります。

 

ちぃ姐から引っ越し祝い(?)をいただきました。

出た!ちぃ姐ワールド!濃ゆカワ~

『そちらはいかがですか?台風が多くて雨も多いのでは?雨の日が楽しくなるグッズ送りますね。三橋千鶴』

傘でした! 超・軽量!

 ありがとー!

 

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