Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

★中古オリンパスカメラの手作りポーチ★

2017-02-02 | ●Creation 創造の部屋

オリンパスの中古のカメラを買いました。

傷ひとつない綺麗なものでしたが、7000円です。

まあ、中古だし、突然壊れるかもしれないけど、このくらいの値段だったらね。

一眼レフのような形のカメラですが、レンズは外れないので、いわゆるコンパクトカメラになるんでしょうね。

 

レンズの口径は一眼レフのような大きさですが、カメラキャップが付いていなかったこともあって、カメラケースをミシンで縫ってみることにしました。

布は2枚を重ねます。

内側になる布は、キルティングにして、カメラのクッション替わりになるようにしました。

型紙は、天部、底&蓋にあたる部分、側面と内蓋になる部分です。それぞれ2枚切り出します。

 

 まずキルティング布の、側面部の内蓋にあたるところに、SDカードなどがはいるポケットを縫い付けます。

 そしたら表布にあたる柄布と、内布にあたるキルティング布をそれぞれ、『天部、底部、側面部』を縫い合わせ、キルティング布と柄布それぞれの縫い合わせを完成させたら、2つの布をなか表にあわせ、布を最後に表に返せる隙間だけ残して、2枚の布を縫い合わせ、(私は、底&蓋部のボタンで留める部分辺りを残してまず縫い合わせました)SDカードを入れる内蓋のところと、蓋に当たる部分にそれぞれホックボタンを縫い付け、最後に2枚の布の縫い残し部分を縫って出来上がり。

 

縫う順番は、参考に出来るものがなかったので、こうやれぱできるかな?というイメージを元に縫いました。

写真にはないですが、ケースとカメラが離れないように、内蓋の辺りに紐を縫い付け、カメラのストラップにその紐を通し、カメラをケースからだしても離れないようにしました。

 

この柄の布は、10年くらい前、日暮里の布屋街で買ったもので、なんとなく使っていなかったのですが、今回、カメラのポーチに使えたことで、大人可愛いカメラケースにできて大満足★

 

  

 


♪フランスの布で『ペネロペ』♪

2017-01-29 | ●Creation 創造の部屋

フランス人の友人からもらった布地類の中に、ブルー色の布が。

何かを彷彿とさせるブルー。

あ。ペネロペブルーじゃん♪

ということで、ペネロペ作ってみました。

 

 

目などのパーツは、フエルトをとりあえず万能セメダインで。

耳は、半端もののフリース生地の内側のモコモコ?をみせるかんじで、ブルーの生地をミシンで縫い合わせるときに、いっしょに巻き込むように縫いました。

しかもめっちゃ適当なので一筆書きみたく、一回でミシンでグルッと一周縫って表に返して、、

ぬいぐるみの中身は不要布を詰めました。

 

体長20cmくらいのペネロペです。

 

 


◎シルバニアF用キャスター付台◎

2016-12-31 | ●Creation 創造の部屋

 

のこぎりは使わず、シルバニアファミリーの家を乗せるキャスター付台をつくりました。

まず、500円ほどで売ってた踏み台に、上下(天地)に、100円ショップで買った板を貼り付けます。(一応ネジで。)

 

 

 足には、同じく100均で買ったキャスターを底の四つ角につけます。

 このキャスターをつけるときは、ネジじゃないとダメですが、あとは、木工用ボンドだけでも作れます。

 開いた空間には、たまたま家にあった木箱(大きさ違い)に、100均で売ってた取っ手をつけ、お片付けの引き出しを。

 この引き出しを奥で留めるストッパーとして、木片を、木箱の大きさに合わせて側面と後ろにボンドで貼り付けました。(1番上の写真参照。小さい木片がくっついてますね。)

 引き出しが白なので、この台全体を白のペンキで塗ろうかともおもったのですが、

上に置いた家のベージュ色ともマッチしてたので、木の色そのままにしました。

 

家を乗せたときの高さが、部屋にある勉強机用のカウンターの下にちょうどしまえるように考えてつくりました。

お片付けのときは、カウンター下に移動して、遊ぶときは、キャスター付なので、子供自身でひっぱりだしてこれるので便利です。 

 

 

 


6箇所縫って完成!のガウチョパンツ★

2016-11-24 | ●Creation 創造の部屋

いかに縫う回数を少なくして完成できるか考えたガウチョパンツ。

足の外側部分を布の輪にもってくることで、縫う箇所が6箇所だけで済みます。

しかしこの場合、ポケットは作れないので、ポケットが欲しい場合は、適当に外側に貼り付けるようにして縫い付けてください。その時は、ミシン縫いの1番最初にポケットを縫い付けてしまったほうが縫いやすいですね。

 

さて、作り方。

自分のもってるガウチョパンツを型に、布におき、オシリのカーブの部分は、厚紙(このときは、カレンダーの紙を使いました(笑))をつかって、オシリのカーブが分かりやすいようにするための布の切り落とす部分の型紙をつくります。

外腿部分は、布の輪にあたるようにし、布を左右分、2枚切ります。

そして股のカーブ用に作ったら厚紙をあて、切り落とします。

布の裏を外側にし、早速ミシン縫い。

まず、①股下を縫い、ほつれないようにロックをかける。

②裾を2回折り返し、縫う

↑①、②が終わったところ。

③片方のみ表に返し、、↓

 表にしたほうを、裏表の中に入れます↓

 

 ↑2つを重ねてめくってみたところ。オシリのカーブがぴったり合うように重ねたら、腰から→股→腰と、一回で続けて縫う。

 

 ↑③の工程で縫ったところ。このあと、縫った部分のロックをかけてください。

  それが終われば、両足の裏側を改めて表にしてみると、ちゃんとズボンの形になっているのがわかって、ホッ。

 ④そして最後は、また2回折り返しゴムを入れる為にウエスト部分を縫います。もちろんゴムがあとから入れられるように、2センチほど空きを作って縫ってください。

 最後にゴムを入れて完成!

 2時間弱で作れました。

 

 前後ろが分かりやすいように、裾の辺りに1つ、タグをつけました。(1番上の完成写真参照。)タグが付いてると、店で買った服みたく見える利点もありますね。

 

 冬っぽい布で作ったので、早速次の日から履けました

 


裏起毛で(多分)暖かいワンピース(^_-)-☆

2016-11-07 | ●Creation 創造の部屋

 裏がフカフカしてる裏起毛と呼ばれる生地です。

これでワンピース作ったら背中とかも暖かそうです。

冬用ワンピースを作ってみます。

なるべく縫うところが少なくて済むように、裁断を工夫してみました。

ちなみに型紙はありません。今あるワンピースを布に直接あてて、縫いしろを考えながら、切ってみました。

 

 

  ↑布を裁断したところ。

 肩にあたる部分を、布の輪にもってきて切ることで、肩口を縫う手間を省きます。

  切り落とした生地の一部をポケットの形に切って、ポケット単品だけまず処理。

 ポケット底部分の縫いしろを内側に巻き込みながら縫い、ポケットの口部分も折り返して、レースもつけて、上からミシンで縫います。

 さて、本体を縫い始めます。

 ① ポケットは位置をきめ、針で固定して、ミシンで縫い付ける。

 ② 脇下から、下の裾に向かって両脇を縫い(もちろん布は内合わせ)、布がほつれないようにロックをかける。

 ③ 裾を2つ折り(裾上げ)をして、縫う

 ④ 両肩をバイアステープで縫う

 ⑤ 首もバイアステープで縫い閉じる

 ワンポイントに、黄色ベージュの花と、裾脇に、青系のタグをつける。

 

  

 

   ↓裾の辺りにタグを。

 

  

  タグ付けると買った服みたく見えますね。

  ちなみに、後ろの裾あたりに、この布の名前が印刷されていたのですが、(布の裁断画像参照)それも、表から見えるまま活かしています。

 

 

 

 


内側がハットする帽子。(^・^)

2016-10-28 | ●Creation 創造の部屋

子供の運動会用に自分の帽子を作ることに。

制作時間は、夜8:30-10:30のちょうど2時間で完成。

 

以前、初めて帽子を作ったときは、男の子用だったので、仕上げはカウボーイハットのようにしましたが、

今回は、そのまま。内側のネイビーの生地に使った天頂部分のバイアステープは、同じネイビーカラーを使ったので、裏返して使おうと思えば

使えます。裏返してかぶると、チューリップハットっぽく縁が垂れ下がったかんじになります。

これをかぶって運動会にいったら、幼稚園の同じクラスの女の子が、この帽子に興味を示してました。

内側が草木柄だから、子供にとっては結構目につくんですかね。

 

*前回作った帽子の記事内に、この帽子を作る際に参考にした型紙の乗ったサイトがあったので、

 上記のリンク先からそちらの参照の型紙サイトをご覧ください。

 

 

 

 


危うくスモックに?のドルマンスリーブ。

2016-10-26 | ●Creation 創造の部屋

白のドットの刺繍のはいったダブルガーゼ生地です。

自分用に2着、ドルマンスリーブ(腕と見ごろが一体の服。)を作ってますが、だんだん秋になってきたので

ちょっと腕の長めな3着目のドルマンスリーブ。

生地を切るときに、脇の部分を切り落としたことででた生地1枚を使って、ひとつポケットもつけてみることにしました。

ポケットは、裏を裾上げテープで留めたものをつくり、脇などを縫い合わせる前に、適当な位置に置き、上からミシンでくっつけました。

縫う縫う順番としては、

①表見ごろの下のほうの位置に、ポケットを縫い付ける。

②両脇ラインを縫う。

③裾を折り返して縫う。

④両肩を縫う。

⑤袖ぐりを縫う。

⑥首回りにバイアステープをつけて縫う。

ハイ。以上です。

 

ん? なんか、ポケットをつけたことで、なんだか、微妙にスモックみたいなかんじに見える。。。。

そうだ。襟用のレースがあったから、それを襟につけて。。。。

うん。どうにか、スモック感は和らいだ。

どっちにしても、襟レースをつけると、買った服みたく見えるようです。

それはそれで、よかったよかった。

 

 

 

 

 


★どくキノコっス☆(^_^メ)

2016-10-06 | ●Creation 創造の部屋

羊毛フェルトは前から持っていたのですが、いまいちコツがわからず放置していましたた。

多分、最近少し涼しくなってきたからか、羊毛フェルトに再び目が向いて、、笑。

     

羊毛フェルトをただ丸めたい場合は、洗剤を入れずに、お湯のみでいいらしく、濡らした羊毛を縦横方向に重ねたものを、手の中でコロコロ。最初は軽いタッチで丸めていいらしい。そのあとさらにしっかりめに丸めます。

キノコを作ろうと、まずは傘の部分。丸めたものを、ちょっと下をぺたんこに凹ませるかんじで。

軸の部分も、同じように。

棒状なので、手は同じ方向に回すかんじでまるめる。

出来上がったものは、2日ほど自然乾燥。

    

傘の部分に、ニードルを使ってドット(いわゆる水玉模様)をつける。

軸の部分が白一色だと味気ないので、黄色や赤系の羊毛をニードルでツプツプ。

さらに傘と軸がくっつくように、ニードルでツプツプ。

あ。とりあえず出来た。

 

でも羊毛フェルトって乾かしてる時間とかもったいないかんじがして、せっかちな私向きではない素材ですが、まーまた何か思いついたら作ってみることにしますヮ

 

 

 

 


★前日、急きょ作ったA4サイズのバック★

2016-09-27 | ●Creation 創造の部屋

  

子供の集団検診の前日、クリアファイルが入るようなA4サイズの縦長のバックがないな。と思い、家にあった布と、紐等で作った手さげバック。

いつも使っているマザーズバックみたいなカバンとかだと、A4サイズの紙とかいれると、微妙に曲がったりしてしまうので。。

 

なんか布ないかなーと、布切れ置き場(もうちょっとここ整理しないとだめだな。)をガサゴソ。 いわゆる『北欧風』な呼ばれ方をする布をみつける。

 

横長に切り出して、底と横一箇所を閉じる方法で作ろうかなと思い、ハサミでサクッと切り込みを入れた瞬間、“あ。やめた。”と、縦に切り出して両横を縫うやり方に変えることに。でも今ハサミで切っちゃった部分はどうしよう。。と、フェルトを上から貼って縫い付け、模様っぽく見せちゃえ。ということで、まずフェルトを布の柄にあわせていびつな形に切り、上からミシンの色んな縫いモードを使って失敗をごまかすことから始めました。(笑)

このカバンの右下、黄緑と赤のフェルトが縫い付けてあるのがその現場です。

 

 縫った順番は、

 ①間違って切っちゃった部分を上からフェルトで塞ぐように縫い付ける

 ②両脇を縫う。布がほつれるの部分をバイアステープで包み縫う。

 ③上口の部分を内側な2つ折りにして縫う。

 ④持ち手を縫い付ける

 ⑤持ち手を縫い付けたミシン跡を隠すように、丸く切ったフェルトを縫い付ける

 

 こんなかんじで、1時間ほどで完成

 持ち手のベルトも、買いに行く時間がなかったので、家にあるものでどうにかチョイスして、トリコロール柄になりました。

 なんだか目立つバッグになりましたが、それはそれで、オンリーワンな感じでカワイイわ

 

 

        

2016年9月25日でブログ開設から3600日!

(3650日だと、10年やってる計算になるのかな。)

料理レシピの記事なんて、660を超えてます。660も、実験レシピ作ったってことね。

全体の記事数は1340超です。1000超えてるってすごいな。

自分でいうのもなんだけど。

これからも変な思いつきなもの作ったら載せますのでよらしく

 

 


型紙なしでドルマンスリーブ初挑戦w

2016-09-03 | ●Creation 創造の部屋

 ダブルガーゼ布を買いました。

 最初、着物(浴衣)っぽいイメージの服が作りたいなーと思って、布を買ったわけなのですが、

 初心者の私としては、どうしても、<型紙をとる>のが面倒。

 結局、なにが面倒かって、腕と見頃をくっつけるには、型紙っぽいものをつくらないといけなくなるわけで。

 そしたら、腕と見ごろがくっついた状態で布切れば、型紙なんてつくらなくていいんじゃないの?と思い、調べてみると・・・

 

 ドルマンスリーブ。というキーワードが。

 おお。この形、私がもっているサマーセーターがこの形をしていたぞ。

 と、そのサマーセーターをもっていて、その大きさと形をもとに、(布の上において、それを参考に布を切り出すことで)

 2枚の後ろと前の布を縫い合わせるだけ、という簡単なやり方でつくれちゃうドルマンスリーブ、ちょうせーん。

 

 縫う順序としては、

 1.脇から、裾にかけての<両脇ライン>

 2.両脇ラインのロック(布のほつれ止め縫い)

 3.裾縫い

 4.袖の裾縫い(3.4.はどちらが先でもOK)

 5.襟ぐりのバイアステープ縫い

 

 

 ちょっと、襟はVタイプにしてみました。襟の内側のバイアステープは、ちょっと着物をイメージして、

 赤のバイアステープにしてます。

 

  

布は、1.5m買ったのですが、余った布で、娘のパンツ風スカート。

スカートを作り、簡単にズボンっぽくするには。。。

 

 裾の真ん中あたりで折って、合わさった下のほうだけ、(このときは、下から2cmくらい)ミシンで縫い合わせます。

 ↓ 縫い合わせたところ。

  

  はかせるとこんなかんじ。

   ↓

 

 

 

              

 

  同じやり方で、2着目のドルマンスリーブ。

   

 

  

  2着目は、1着目より、さらに早くできました。

 

  

  ダブルガーゼ生地なので、外を歩いていてもなかなか涼しさがあります。

  布代からすると、1着1500円といったとこでしょうか。

 

  

 

 

 


IKEAのシーツ2で男女の子供服(•ө•)♡

2016-08-03 | ●Creation 創造の部屋

前回、IKEAのちょっと派手なシーツでスカートを作った話をしましたが、

今度も、また700円に値下がりしてたシングルサイズのシーツ(布団カバー&枕カバー)を買ってきたので、

また何か。

ワンピースに挑戦。

ノースリーブでも、きちんと型紙をとらないといけないのですが、それはしたくない。

何か簡単な方法はないかな。

お。襟ぐりから紐をとおし、肩で結ぶタイプにすれば、首回りにシワが寄る分、きっちり型紙とらなくてもつくれそうだぞ。

 

まず、布を2枚、台形のような形に切って、腕が通るあたりを、Jの形に切る。

2枚を内表に合わせ、まず、両脇を縫い合わせる。

その次に、裾を折り込んで裾上げするかんじでぐるっと一周縫ったあと、

さらに裾には、100均で買ったレースを表において、上からミシンで縫う。

 ↓(裾にレースをつけてるところ)

 裾を縫ったあと、さらにレースをつけるのに1周縫うので、

裏をみると、↓ 2本、縫ってるところがありますね。

 それが終わったら、一番の難関の、腕ぐり。

 マスキングテープを布の表から↓

 縫い付け、マスキングテープを内側に折り込み、さらにマスキングテープのもう一方、まだ

 縫ってないほうを布の内側から縫いつける。

 

首周りにあたる部分を紐が通せるように折り込んで縫う。

リボンなどを通して、一方の肩で結ぶかんじにしてできあがり。

 

 肩に通したものは、ダイソーで売ってた、てぬぐいを、両肩に出るあたりは太目に、 

 首の布の中を通るあたりは細めにして切ったものをミシンで縫ってひも状にしたものを通しました。

 手ぬぐいとかのほうが、肩にあたったときに痛くないかなーとおもいまして。

 

  

  じゃん。できあがり。

 

 毎回、娘のものばかりだと、おにいちゃんがかわいそうなので、

 スカートを縫うイメージで、あとから、股を、アーチ状に塗ってズボンに(無理やり)仕立てるという

 これまた型紙なしな方法で、ズボンもつくってみました。

 外出用ではなく、おうちでリラックス用ですね。^^

 

  

 裾に、レインボーカラーのリボンテープをつけました。

 

  

 おにいちゃんは、『虹のズボン』といって、喜んではいてくれました。

 

  

  兄弟お揃いの柄の服だと、とりあえず仲がよさそうに見えるのがいいですね。(笑)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 


IKEAのシーツでフラメンコな?スカート。

2016-07-30 | ●Creation 創造の部屋

この記事すでに書いていると思ってたら さらにこれから別のミシン縫い記事を載せようと思っていたときに、

これをまだ書いてなかったことに気づきました。

さて。(^^)

 

前回、オーガンジーを重ねたスカートを初めて作った話をいたしましたが、

今回は、指向がぶっとびます。(笑)

IKEAに行ったときに、700円に値下げされていたシングルの布団カバーと枕カバーのセットを見つけたわけですが、

値下げされてただけあって、日本ではこの柄派手すぎて使える人少ないでしょ。みたいな柄で。。。でも・・・

ミシンにはまり始めた私にとって、布団カバーとしては微妙だけど、『布』としてみるんだったら、安いし、カバンやポーチに

変身させれば結構おもしろいんじゃないの?と、この柄の購入を決めました。

 

そして、、、

まずは、枕カバーのほうをチョキチョキ切って・・・

『フラメンコなスカート』を作ります。

 

枕カバーなので、スカートの両脇にあたる部分はすでに縫ってあるわけで。

つまり、裾と、ウエストのゴムを入れる部分の二か所だけ縫えば、あっという間に完成です。

柄は、前部分に、黒地に白い点がくるのをもってきました。

そして、その黒地の両側に、切りっぱなしでもほつれない『黒に黒の水玉』のオーガンジーを2枚、ウエストを縫うときに、

一緒に縫い付けてしまいました。(一番上の大きい写真のほうが、オーガンジーが見えますかね。)

 

 

やった~!完成。

スペインを彷彿とさせるような色合いです。

派手かわいいですね。

布だけでみると、作ってもやっぱり<??>なかんじでしたが、

穿かせてみると、子供だけに、結構かわいく見える。^^

 

そんなこんなで、このあと、また別の日にIKEAで値下げされてた布団カバーを購入して作った子供服があるので

そのネタはまたのちほど。

 

 

 


★初めての子供帽子★

2016-07-26 | ●Creation 創造の部屋

 

  3歳の息子、頭が大きいのか、家にある帽子がぴったり(つまり、きつい。)なやつばかりで。。

 私もそうなのですが、後頭部が出ているかんじなので、学生のころ、ヘルメットもちょっと浮いてて困ったし、やっぱ遺伝か。

 

  でもこれ以上大きいサイズの帽子だと、既製品は野球帽のタイプになってしまうし、もうちょっと周りにツバがある帽子を

  かぶせてあげたいんだよなー。と思い、最近使い始めた、ミシンで<フリーハンドな性格>な私でも作れるレシピがないかと検索。

  ありました。 チューリップハットのツバ広タイプ。だそうで。

 

  頭の天頂にあたる部分の丸い型紙で1枚、側面の長方形と扇型をくっつけたような型紙で、表布、裏布として各6枚を切り出す。

  できあがったのがこちら↓

  

  最初、表にしようと思ってた、電車柄を内側にしました。

  表は、IKEAの布でティッシュボックスケース を作ったときに、余った端布を使いました。

  農場の柵の柄なのですが、電車柄と合わせることで、柵が線路にも見えるんじゃない?という適当発想です。

  布を切り始めてから、ミシンで縫い終わるまで、3時間ほど。あーがいいかな。こーがいいかなーと考えながら、

  やっていたのと、途中、ミシンのボビンを巻きなおしたりと余計な時間も含めなので、実際は2時間くらいで

  できると思います。 

  元のレシピでは、天頂部分は、1枚布らしいのですが、裏にキルティングを重ね、2枚にしてます。2枚が動かないように、

  2枚を重ねた中央あたりに、適当に四角の形で縫いつけてから、側面部分と天頂部分をグルっと一周縫いつける作業をしました。

 

 

  男の子用なので、↑側面のツバを持ち上げて、縫いつけて、カウボーイハットっぽくしました。

  マジで、私にも作れた。

 

 

 


リアル✩『とりあえずの花』by はなかっぱ

2016-07-21 | ●Creation 創造の部屋

 1歳4か月の娘が、はなかっぱのテレビが始まると、お兄ちゃん(3歳6か月)の後ろに回り込み、つむじのあたりをトントンと指さす。

 もしかして、頭から花が咲くっていうのがテーマのアニメだということが分かっているのか。(笑)

 しゃーない。娘のために、はなかっぱの『とりあえずの花』を作ってみるか。と、フェルトでミシンを使い、娘がお昼寝している間に1時間ほどで

 作ってみたのがこちら。  

 

 髪を結ぶゴムをくっつけ、装着。これは、お兄ちゃんの頭にくっつけてみたところ。

 2枚重ねのフェルトの中には、ボロ布を詰めてみました。

 花は、薄ピンクと濃いピンクを重ね、葉は、黄緑と深緑を重ねてミシンで縫って、ボロ布を詰めたあと、それぞれのパーツを手縫いでくっつけ合わせました。

 

 そして、これを頭につけたまま、はなかっぱのテレビを見ているところ。

 『リアル・はなかっぱ』です。

 これを装着すると、感じるのが、みんながこれをつけて生活すれば、世の中の争い事もなくなるんじゃないかなということ。

 ま、おおげさですけど。

 

で、最初はゴムでつけていましたが、子供自身が装着しやすいようにするため、

100均で、プラスチックの黒のカチューシャを買ってそれにくくりつけたバージョンにしてみました。

 

 これを作っている自分がばからしい微笑ましさに包まれました。

 イライラしたときなんかは自分が装着してもいいかもですね。(・∀・)

 

  追記: 私がこれを作った頃は、まだ誰もこの『とりあえずの花』を作ってる人がいなくて参考例がなかったのですが、ときどき検索されてこちらのブログにたどり着く方もいらっしゃるみたいなんで、今はずいぶん世の中に『リアル-とりあえずの花』も増えてますかね♡