1歳4か月の娘が、はなかっぱのテレビが始まると、お兄ちゃん(3歳6か月)の後ろに回り込み、つむじのあたりをトントンと指さす。
もしかして、頭から花が咲くっていうのがテーマのアニメだということが分かっているのか。(笑)
しゃーない。娘のために、はなかっぱの『とりあえずの花』を作ってみるか。と、フェルトでミシンを使い、娘がお昼寝している間に1時間ほどで
作ってみたのがこちら。
髪を結ぶゴムをくっつけ、装着。これは、お兄ちゃんの頭にくっつけてみたところ。
2枚重ねのフェルトの中には、ボロ布を詰めてみました。
花は、薄ピンクと濃いピンクを重ね、葉は、黄緑と深緑を重ねてミシンで縫って、ボロ布を詰めたあと、それぞれのパーツを手縫いでくっつけ合わせました。
そして、これを頭につけたまま、はなかっぱのテレビを見ているところ。
『リアル・はなかっぱ』です。
これを装着すると、感じるのが、みんながこれをつけて生活すれば、世の中の争い事もなくなるんじゃないかなということ。
ま、おおげさですけど。
で、最初はゴムでつけていましたが、子供自身が装着しやすいようにするため、
100均で、プラスチックの黒のカチューシャを買ってそれにくくりつけたバージョンにしてみました。
これを作っている自分がばからしい微笑ましさに包まれました。
イライラしたときなんかは自分が装着してもいいかもですね。(・∀・)
追記: 私がこれを作った頃は、まだ誰もこの『とりあえずの花』を作ってる人がいなくて参考例がなかったのですが、ときどき検索されてこちらのブログにたどり着く方もいらっしゃるみたいなんで、今はずいぶん世の中に『リアル-とりあえずの花』も増えてますかね♡
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