高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

天竺舎より本の紹介 ♪

2016-06-16 09:00:00 | 読んでみたら・・・
畑仕事と読書は深い関係にある by天竺舎の雨宮智子

晴耕雨読ということばがあるように、
畑仕事と読書を上手く両立させれば、
理想の田園生活なのかもしれない。

『Masato』
岩城けい著 集英社


『さようなら、オレンジ』
岩城けい著 筑摩書房


作者は、オーストラリアに在住。
どちらも、
他国からオーストラリアに住むことになった少年とその家族(Masato)
アフリカからの移民女性(さようなら、オレンジ)が
不安とさびしさの中から、次第に言葉を学び
新しい社会にとけこんでゆく話。
やはり言葉は大事なのだと納得しました。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年5月号より転載しました。
コメント
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