高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

化学物質過敏症 特別講演会

2013-04-21 11:17:33 | 土といのちからのお知らせ
「土といのち」会員の皆様、高知の患者会化学物質過敏症・ゆるゆる仲間です。
この度、専門医による講演会を企画いたしましたのでお知らせいたします。
化学物質過敏症
多量の化学物質に曝露した後、または長期間微量の化学物質に曝露した後、
非常に微量の化学物質に反応して様々な症状が現れる病気

といわれています。頭痛、呼吸困難、下痢、発熱、脱力、慢性疲労、肩こり、筋肉痛、不眠など症状は多岐にわたります。仕事疲れや加齢、風邪などと考え、自覚していない人も多いと思われ、患者数は今や100万人とも言われています。
 精神や身体に様々な不快な症状に襲われ、病院でも原因がよくわからず、身内の理解も得られないまま一人苦しんでおられる方々に、化学物質過敏症、電磁波過敏症などへの正しい理解と前向きな気持ちで同じ悩みを分かち合う心強さを研究、治療の第一線で活躍されているお二人の先生にお話いただきます。
 是非お誘い合わせの上ご参加ください。
きっと生活環境を考えるヒントになると思います。

日時:5月25日(土曜日)
    11:00~パネル展
    12:30~宮田幹夫医師による講演(そよ風クリニック院長) 
    14:00~小倉英郎医師による講演(国立病院機構高知病院副院長)    
会場:高知県立美術館ホール
入場料:無料


管理人記
化学物質にあふれた世の中では、誰が過敏症を発症してもおかしくありません。
「土といのち」も後援しています。是非、足をお運びください。

コメント
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