あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

島根の紅葉名所巡り3 松江城

2018-11-25 10:58:20 | 旅行
 2日目、松江城へ向けて出発。昨日の疲れもなく調子いいです。昨日7000歩ほど歩いたのですが、これくらいなら楽勝ね。

 着きました。 大きな石垣もなく小さいお城に見えました。(わたしの基準は山の上にある松山城)


 ところが、緩やかな坂道が続いて、足は何ともないんだけど息がはあはあ(体重減らさんと)。あまり石垣も木も建物もないあっさりとした坂道をあえぎながら歩いて行くと、いきなり広場に出て



 天守閣。

 天守閣と言えば・・・・階段。それも半端ない急な階段というのはどこでも共通みたい。それが5階まであったのです。いや、これくらいはまだまだ大丈夫



 中は暗くてあまり写真は撮りませんでしたが、これはインパクトありました。巨大なムカデみたい。天守閣の屋根に飾られていた鴟尾(しび)です。

 天守閣と言えば、最後の守りの砦。これもどこも同じですね。各階解説が流れているのでよくわかりました。
窓の隙間から下を見ると



 鮮やかな紅葉には今少し。

 窓の真下に敵が攻めてくる道が見えます。



 最上階に上がると四方が見渡せました。



 海のように見えるのは宍道湖? 山陰まで来ると空の景色まで違っているように見えます。

 お城の道をきれいに掃き清めていた人に武家屋敷までの道を聞いたら、集合時刻には間に合いそうもないので城の周辺を歩いてみました。

 白の隣に神社、その隣に薄緑色の洋風の建物。松山の萬翠荘に煮ていました。中には中央の階段に赤い絨毯が敷かれて、左右に小部屋。内部の作りも似ていましたね。



 それから駐車場の方へ。駐車場のそばにはお堀があって


 堀川巡りの船着き場のようでした。これにも乗ってみたかった。

 ちょっとだけ消化不良というか未練を残しながらバスは次の紅葉の名所鰐淵寺へ。

 「バスを降りてから10分ほど歩きます。」

 ああ、そう?

 その道がこんな山道だったとは



 そそり立つような山の斜面と、岩の割れ目を流れる水



 木々の間からちょっとだけ山頂が見えたとき、ああ、あのあたりまでいくのかあ、とため息が出ました。だって、すでに坂道と階段ばかりを3000歩以上歩いていたのですもの。

 ちょうど50人ほどのウォーキング仲間の団体さんと出くわしまして、わたしとどっこいどっこいのお年頃。決していやがったりする理由はないのですけど(わたしも一応団体さん。10人ほどの)、前に出ようとしても人の壁、谷を見ようとしても人の壁、カメラを構えていれば後ろから人の壁が・・・・皆さん楽しそうにお仲間と話しながら並んで歩かれるのでね。

 このお寺、ちょうどもみじ祭の時期で、土日は車で駐車場まで来られないんですって。港からシャトルバスが出るそうです。そして10分ほどと聞いていた道は、坂道ばかりの15分・・・以上!    ー続くー
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4 コメント

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島根の旅 (みーばあ)
2018-11-25 14:08:30
ご無沙汰いたしておりました
島根にご旅行
島根はずっと昔に一度だけ訪れたことが有りますが、ほとんど未知の所
素晴らしいですね
楽しませて頂きました
美術館、庭園、ゆっくり鑑賞したい所
ツアーの辛い処、時間に制限されますね
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歩いてばかり・・・ (慧竿)
2018-11-25 21:19:23
こらぁ・・・次の記事は・・・

食い物ネタに替わりそやねぇ!?^m^


おらぁ 絶対無理やわ・・・こんなつあぁ~!!($・・)/~~~
よぉ歩かんように成って来てるしσ(^_^;)
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みーばあさんへ (あた子)
2018-11-26 08:06:32
島根、鳥取、山口、あのあたりは魅力的なところです。魚もおいしいし。若いときは夫の運転でよくでかけましたが、何しろ美術館などには興味のない人でして(笑)本当にゆっくりと時間のほしい旅は団体旅行で。逆ですね。
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慧竿さんへ (あた子)
2018-11-26 08:14:10
食い物ネタ? いえいえい違いますよ。
初日がゆったり充実していましたものでまさかこんなに歩くとは。 
総合的には一万歩くらいなので、旅行としてはまあこんなものでしょうけど。
かなりのお年寄りもいましたがみなさんマイペースで楽しんでいました。
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