庭の草引きをしていて、わたしはとんでもない間違いに気づきました。
この草
引き抜くとすぐに葉を閉じて、下からこんなものが
これってコミカンソウですよね。でもわたし、この前こちらの草をコミカンソウって書いた気がするんです。
たしかに葉っぱはよく似ているけど、こちらはどちらかというとでんでん太鼓。
2種類並んで生えています。
調べてみるとナガエコミカンソウでした。なんだ、もっと違う種類の草かと思ったら、近い仲間でした。
ついでに、私の見つけたよく似た草花をいくつかあげてみます。
とてもよく似ているのはこれかしら。
ツユクサ
と、マルバツユクサ
名前の通り葉っぱが丸みを帯びています。近年急激に増えてきた草。
今の時期、ツユクサは貴重な蜜源らしく、日本ミツバチが何匹も来ていました。
テントウムシのさなぎも
このブルーが好き
ツユクサも、マルバツユクサも農家の人の嫌われ者です。除草剤は効かないし、あっという間にはびこるし。
けれどわたしはちょっとだけツユクサに甘く、マルバツユクサにはかなり厳しく対応しています。マルバツユクサは全部刈ってしまい、ツユクサを少しだけ残しました。このあたり一帯マルバツユクサに覆われたら(そうなりつつあるので)ちょっといまいましいから。
けれどわたしはちょっとだけツユクサに甘く、マルバツユクサにはかなり厳しく対応しています。マルバツユクサは全部刈ってしまい、ツユクサを少しだけ残しました。このあたり一帯マルバツユクサに覆われたら(そうなりつつあるので)ちょっといまいましいから。
こちらの二つも葉っぱがよく似ています。色は違うけど花の形も。
マルバルコウソウ
ちなみに本物のルコウソウはマルバルコウソウとは似ても似つかぬ花。蔓と言うことだけが共通点かしら。
姿形が似ているのはこちらの方。
ホシアサガオ イモネノホシアサガオ? これもね、いろいろ調べたのですが二通りに書かれていて同じ植物なのか違うのか、違うとしたらどこが違うのかさっぱり分かりません。
今のところ棲み分けができているようで、家の近くではこのホシアサガオだけが見られます。
棲み分けと言えば
センニンソウーこれは里に多く
ボタンヅルーこれは山間部に多いんだそうです。確かに、桜三里と世田山付近とで見たことがあります。それが家の近くにあったのでびっくり。
よく似てはいるけど、花の印象も葉っぱも違うのでこれは見分けやすいです。両方とも、野生とは思えないほど美しい花です。ところが、これ、クレマチスとして売られているのを見つけました。なかなかのお値段で。ええ~ これをクレマチスと言うの~? なんだかややこしくなったのでこれでおしまいにします。
姿がにているけど別の種類だったり、別の種類なのに名前が似ていたり、植物の分類はむずかしい。
クレマチスはテッセン系は全く違ういんしょうですね。あまりにも改良されてたくさんあって、ややこしいです。深く考えないようにします(笑)
私は通販サイトで見ましたが、一株2000円を超えていました! その辺にいっぱいあるのに。
薬草にもなるけど毒もあるそうですね。小さい子には遊ばせられないですね。喜びそうだけど。
見分けが難しいですよね
コミカンソウとナガエコミカンソウ並べてみればなるほどですね
センニンソウとボタンズル
どちらも白い小さい花の集まりがきれいですよね
私もどちらがどうなのと思いましたが葉っぱで区別しています
葉が違いますよね
クレマチスですか
ややこしくなりますよね~
クレマチスの土台に使われる!と
書いてましたヨ!馬食わず(^_-)