あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

写真整理2 生き物

2023-12-30 14:35:00 | 生き物
 2日続けてみかんのような月が出ました。 

 伊予かん


 はっさく


 さて、生き物写真羅列です。
 柿剥ぎをしていて、カイガラムシを見つけました。まあ、こんな細い先にくっつくなんて。


 疑問に思うのは、カイガラムシはどうやって移動するのかということ。
 ロウカイガラムシは見たところノリでくっついたように動きません。イセリアカイガラムシは自力で別の木に行くことってあるのでしょうか。
 というのは、以前すっかり退治したと思っていた南天のイセリアカイガラムシがまた増えているのです。


 大きいし、簡単に落とせますので、今度こそ全部こそげ落としました。


 裏側


 このまま放置して翌日移動しているかどうか見てみるつもり。

 翌日もそこにいました。死んでいるみたいです。多分。



 暖かい日にはまだ虫が飛んでいます。
 干し柿にやってきたホソヒラタアブ?



 模様が違うのは、別の種類?それとも色が違うだけ?


 干し柿を作る時、こんな虫もやってきました。

 ツユムシ? 小さい小さい個体でした。それが、一生懸命口を動かして柿を食べているのです。人がじっと見ているのもお構いなしでした。その姿の可愛いこと。しばらくそのままにしていたら、いつのまにかいなくなりました。

 えーと、虫がたかった柿はどうする?
 もちろん、食べます。
 わたしはゴキブリーモリチャバネゴキブリは、普通に草むらにいますーと、キキンキンバエ、動物のフンに止まる光ったやつね、以外は虫が食っていようが気にしません。田舎で虫を避けていたら食べるものはないですから。

 おっと忘れるところだった。
 柿を干す時踏み台替わりに使ったコンテナに



 ネットで調べて、一番よく似ていたノコメトガリキリバ、だと思うんです。違っていたら教えてくださいませ。

 すこし前までは、テントウムシの幼虫も。



 防草シートの上です。暖かかったのかな。


 木を切ったためかカマキリの卵が少なくなったような気がします。

ハラビロカマキリ



オオカマキリ


ハウスの中に作っていたのは、冬の間の温度が外気と違いすぎるので、家に持ち帰りました。常夏のハウスでは、季節感覚がちがうでしようから。

面白いのは、古い壁に産みつけられた二つの卵


 折り重なっています。卵を産む場所なら他にもいっぱいあるのに、なぜ他人の卵の上を選ぶのか…わかりませんねえ。

 今日外掃除をしていて気がつきました。
エアコンの室外機の下に、不自然な泥の塊。



 
 これはもしかして、ポポーばたけで見つけたあの泥の巣では?
 どこを見ても穴がありません。羽化したら出てくるのか?謎です。


 次は、豆粒のような鳥たち 
木のない我が家には以前ほど色々な鳥が来てくれません。
一番近くまで来てくれる
ジョウビタキ


いつもの公園で、いつも同じ場所で会うモズ





セキレイはどこにでもいてわりとそばまで寄らせてくれます。








水鳥をスマホで撮るのはあきらめました。どんなに頑張ってもこれ以上は近寄れません。






 なんという鳥かも判別しかねますし。


 最後に
瑞祥と言われるおめでたい鳥で締めくくります。

 左の方から大きな鳥が、バサバサっと羽音を立てて飛んできました。キジでした。


 すると、右の方の畑からもう一羽出てきたのです。


 すわ、バトル勃発かとおもわれました。キジは縄張り争いするそうですから。

 しかし、二羽が同時に、そおっと近づいてくる人間に気づいたようです。


 
 二羽は素知らぬふりをして同じ方向に歩き出しました。


 そして、何事もなく消えてしまいました。残念。またとないネタだったのに。バトルも鳥だから許せますがー

 来年こそは世界に平和が戻りますように。ご訪問くださった皆様も良いお年が迎えられますように。1年間ありがとうございました。


コメント (8)
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