なばなの里もう一つの売り物がウインターイルミネーション。 もうそろそろ点灯するというので人の流れについていきました。するといきなり前へ進めなくなりました。
そこにたくさんの人がたまっていたからです。そして向こうの方になにやら明かりが。
きらびやかな光のトンネルでした。みんなこの明かりがともるのを待っていたのですね。
大勢の人、いつの間に?二十年以上前に見た神戸のルミナリエを思い出しました。あのときはもっとすごい人でしたけど、中央部分はそれに近い状態。
警備の人たちが「立ち止まらないように。流れの中で写真を撮らないように、出口近くがいい写真が撮れます。」と呼びかけていますが、お構いなしにど真ん中で自撮りする人も。日本語がわからなかったのでしょうね。
少し混雑が少なくなったところで歩きながら撮りました。
放射状の光に吸い込まれていくようです。 どうせあっという間に出口なんだろうと思っていたら、どうしてどうして長く長く続いていました。そしてトンネルを抜けると
いきなり前方に巨大な光のスクリーンが
初夏の棚田
つぎつぎと景色が変わっていきます。棚田の上に月が昇り花火が上がりました。
やがて景色はユーラシア大陸の何とかという公園にかわり、青々とした夏から紅葉の季節に
今年のイルミネーションのテーマは「大地」なんだそうです。
これ、いまはやりのプロジェクションマッピングではなく、無数の電球の光を切り替えて作り上げているのだそうです。こんな仕事、考えるのおもしろそう。
南極大陸ではオーロラがゆらめき、鯨がジャンプして海へ消えていきました。
アメリカ大陸モニュメントバレーは夜明けの空か刻々と変化して虹がかかりました。
アフリカ大陸のサバンナを象やキリンが歩いて行きます。
五つの景色が何度も繰り返されるのですが、飽きもせずにずう~っと眺めておりました。
ほかの場所を見てみると
光の流れをぬって人が歩いています。
おっと!こんなにのんびりはしておられないんだった。わたしたち、7時過ぎにはここを出ないとフェリーに間に合わないのです。
どう歩いたのかはわかりませんが順路に沿って歩いて行ったら、昼間見た池の畔に出ました。
教会がライトアップされて宝石のよう
そして池の反対側には川があって、そこは水鏡になっていました。
先ほどの場所とはうってかわって静けさが漂うスポット。行き交う人も心なしか声を潜めているような。
様々な光の表情を見せてもらって、個人的にはここの静けさが一番好きだったです。
さて、夜の食事はこの中でしようと決めていました。いろいろお店がある中で私たちが食べようとしていたのは「伊勢うどん」
弟夫婦が以前食べたことがあって、とっても柔らかかったんだそうです。伊勢うどんとは本来そういうものか、その店が柔らかかっただけなのか、もう一度食べて確かめようという魂胆でした。(追記 慧竿さんにコメントをいただいて改めて伊勢うどんを調べました。柔らかいのが特徴なんですね。)
そのためには池の畔をかなり引き返さなければなりません。
昼間通ったパンジー畑が
光の海に
何気なく通り過ぎた木立もライトアップされて樹氷をまとったように
目移りしてなかなか先へは行けないものです。そしてやっとたどり着いた麺のお店は、
20分待ち
でも、20分なら何とかなると、待つことにしたのですが、実際に案内されたのは30分をとうに過ぎていました。が、メニューを見てがっくり。
伊勢うどんがない!
しかたなく名古屋名物きしめんを注文しました。そしてさらに待つこと20分、ようやく食事にありつけたのです。弟はとっくに夜通し走る覚悟を決めていたそうです。伊勢うどん、食べてみたかった。
そんなこんなで高速道路をひた走り、明石大橋に入る道を間違えて下道をさまよい、ガソリンを入れるためにまたまた下へ降りて24時間営業の店を探し、また高速道路を走って(もちろん休憩はとりながらですけど)
夜中の1時頃無事に帰ってきました。 おしまい。
そこにたくさんの人がたまっていたからです。そして向こうの方になにやら明かりが。
きらびやかな光のトンネルでした。みんなこの明かりがともるのを待っていたのですね。
大勢の人、いつの間に?二十年以上前に見た神戸のルミナリエを思い出しました。あのときはもっとすごい人でしたけど、中央部分はそれに近い状態。
警備の人たちが「立ち止まらないように。流れの中で写真を撮らないように、出口近くがいい写真が撮れます。」と呼びかけていますが、お構いなしにど真ん中で自撮りする人も。日本語がわからなかったのでしょうね。
少し混雑が少なくなったところで歩きながら撮りました。
放射状の光に吸い込まれていくようです。 どうせあっという間に出口なんだろうと思っていたら、どうしてどうして長く長く続いていました。そしてトンネルを抜けると
いきなり前方に巨大な光のスクリーンが
初夏の棚田
つぎつぎと景色が変わっていきます。棚田の上に月が昇り花火が上がりました。
やがて景色はユーラシア大陸の何とかという公園にかわり、青々とした夏から紅葉の季節に
今年のイルミネーションのテーマは「大地」なんだそうです。
これ、いまはやりのプロジェクションマッピングではなく、無数の電球の光を切り替えて作り上げているのだそうです。こんな仕事、考えるのおもしろそう。
南極大陸ではオーロラがゆらめき、鯨がジャンプして海へ消えていきました。
アメリカ大陸モニュメントバレーは夜明けの空か刻々と変化して虹がかかりました。
アフリカ大陸のサバンナを象やキリンが歩いて行きます。
五つの景色が何度も繰り返されるのですが、飽きもせずにずう~っと眺めておりました。
ほかの場所を見てみると
光の流れをぬって人が歩いています。
おっと!こんなにのんびりはしておられないんだった。わたしたち、7時過ぎにはここを出ないとフェリーに間に合わないのです。
どう歩いたのかはわかりませんが順路に沿って歩いて行ったら、昼間見た池の畔に出ました。
教会がライトアップされて宝石のよう
そして池の反対側には川があって、そこは水鏡になっていました。
先ほどの場所とはうってかわって静けさが漂うスポット。行き交う人も心なしか声を潜めているような。
様々な光の表情を見せてもらって、個人的にはここの静けさが一番好きだったです。
さて、夜の食事はこの中でしようと決めていました。いろいろお店がある中で私たちが食べようとしていたのは「伊勢うどん」
弟夫婦が以前食べたことがあって、とっても柔らかかったんだそうです。伊勢うどんとは本来そういうものか、その店が柔らかかっただけなのか、もう一度食べて確かめようという魂胆でした。(追記 慧竿さんにコメントをいただいて改めて伊勢うどんを調べました。柔らかいのが特徴なんですね。)
そのためには池の畔をかなり引き返さなければなりません。
昼間通ったパンジー畑が
光の海に
何気なく通り過ぎた木立もライトアップされて樹氷をまとったように
目移りしてなかなか先へは行けないものです。そしてやっとたどり着いた麺のお店は、
20分待ち
でも、20分なら何とかなると、待つことにしたのですが、実際に案内されたのは30分をとうに過ぎていました。が、メニューを見てがっくり。
伊勢うどんがない!
しかたなく名古屋名物きしめんを注文しました。そしてさらに待つこと20分、ようやく食事にありつけたのです。弟はとっくに夜通し走る覚悟を決めていたそうです。伊勢うどん、食べてみたかった。
そんなこんなで高速道路をひた走り、明石大橋に入る道を間違えて下道をさまよい、ガソリンを入れるためにまたまた下へ降りて24時間営業の店を探し、また高速道路を走って(もちろん休憩はとりながらですけど)
夜中の1時頃無事に帰ってきました。 おしまい。