映画館でのＣＭはやめてちょうだい

　きのうは例によって休日出勤。11時まで会社で仕事す。三宮に出て、まず、吉兵衛でカツ丼を食う。それからミント神戸の9階へ。OSシマネズミント神戸。映画を観に行ったのである。「スターウォーズ　最後のジェダイ」この映画のレビューは15日の月曜日にアップするが、ひとことだけいうのなら、桂枝雀師匠ではないが「なつかしのメロディーです」
　しかし、映画が始るまでのCMや予告編はどうにかならないものか。だいたいが金払って映画を観に行ってるのだから、時刻がきたら、とっとと本編を始めるべきだ。なんで金払って映画を観に来ているのに、くだらんCMを見にゃならん。小生も昔、広告を勉強したことが有るから、CMにも理解はあるつもりだ。鑑賞にたえるCMならいい。ところが映画館で上映されるCMは地域密着企業のCMが多いから面白くもなんともない。自宅で観るツタヤで借りてきたブルーレイなら本編前に入っている予告編は早送りすればいい。ところが映画館で早送りはできない。イヤでも観なければならない。これから有料の本編が始るから逃げ出すわけにはいかん。
　きのうは特にひどかった。くだらんCMを何本も見せられ、やれやれと思ったら、次は予告編。小生、映画の予告編は好きだ。でも、きのうのは多すぎた。何本でも何本でも予告編。やっと終わったかと思うと、また予告編、大量の予告編を見せられて、さていよいよ本編の上映かと思ったら「NO　MORE映画泥棒」で、やっと例のルーカスフィルムのロゴ。やれやれ、やっとスターウォーズが観れる。
　座席に着いて待つのはかまわない。本を読んでいるから。だから場内を明るくしてくれ。暗くしたんじゃ本が読めない。