風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

ジンギスカン

2005年04月29日 | 雑感
今日も水シャワー滝行。
こんなにあったかいと、出た後も気持ちがいいです。

文化人類学者・岩田慶治とう方の本(「カミと神」講談社学術文庫)を読んでいるのですが、
かなり面白いです。
文化人類学というと、記号論的、構造主義的な、知的遊戯風なアプローチが多かったように思いますが、
この本は道元や、空海の言葉を紹介しつつ、文化・文明の背後にある形も色もない「何か」を
探り当てようとしています。
その「何か」がなければ、表層の色や形が存立し得ないような「何か」。
表層と深層とが表裏一体であるところの「何か」。
学者の本でこんなに面白かったのは初めての経験です。
ちょっと、まじめに読み込んでみようと思っています。

今日は決算の準備をしようと休日出勤したわけですが、コッピーに見とれてしまったり、
パラパラ来る知人と話しているうちに、帰りたくなる時間になってきました。
港のほうに地ビールを飲ませ、ジンギスカンを食べさせる店があるそうです。
そこに行ってみるつもりです。
ジンギスカンというと、学生時代バイト代が入ると、新宿で食べ放題をよく食べました。
張り切って食べ始めるのですが、タレが辛いのと、あまりおいしくないのとで、さほど量は食べれません。
それでもなぜだかしばらくすると食べたくなってくるのでした。

仕事で大きなトラブルになりそうなことが起きたのですが、何とか沈静できそうです。
ぼくが悪いというよりは、善意の第三者、第四者が絡んで、ややこしくなりかけていました。
こういうときは、決して嘘をついたり、ごまかしの言葉を言ってはいけません。
事実を述べ、相手の判断に委ねきることです。
一時的には悪く思われても、時間の経過とともに、事実が余計な憶測を吹き飛ばしてくれます。
正確な事実を伝え、冷静に誠意を持ってあたれば、大抵は解決します。
当事者の数が増えると時間はかかりますが。

なにはともあれ、Qちゃん、再度のブログの紹介ありがとう。
それから、インド、ディープな経験を一杯してきてください。
年取ると、ああいうディープさは、もういいやという気になりますが、
行くなら今のうちでしょうから、腹を壊しながら、がんばってきてね。




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