風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

熊野

2009年09月27日 | スピリチュアル
すっかりご無沙汰してしまいました。
盛りだくさんだった熊野ツアーのことやら、桜井よしこさんの講演会のことやら、いろいろ書きたいこともあるのですが、
いっぱいありすぎて書く気が失せます(笑)

今回のツアーはネネさんが主催でしたが、コンダクターを務めてくれたのが気功で有名な中健次郎先生ご夫妻でした。
熊野在住で、あちらこちらのパワースポットを惜しげもなく紹介してくれます。
とりわけ強烈だったのが、熊野本宮の近くにあります地元の人にも知られてないような井戸でした。
普通、龍脈上に顕れる竜神様などを祀る場合は、祠を建て、結界を結び、
さらには眷属神にその領域を守らせたりするものなのでしょうが、そこは竜神様がなんのお守りもなく直に
地上に現れている様な感じでした。
その井戸の周りで何分か瞑想しましたが、体が自然にぐらぐら揺れてきます。
そこまでダイレクトな神気というのは初めてでした。
さすが熊野は奥が深いです。
場所は書かないほうがいい気がしますので、書きません。

修業場になっていない自然のままの滝にも入りましたし(足場がなかったので禊でしたが)、
何時間入っていても湯疲れが全くない温泉にも入りました。
中先生からはみっちりと初心者向きの気功も教えてもらいました。
深い森と鮮烈な水の熊野でした。

帰ってきたらさっそく深酒の毎日ですが、来月は禅の摂心が始まります。
毎日一回は菅生の滝に入ると導師に約束させられましたので、滝にも定期的に行きます。
冬場の滝は月一回行くと決めたからとすんなり入れるものではありませんから、
身体を慣らしておくために週に一回は入りにいかなければならないでしょう。
ましてや菅生の滝においてをや。

仕事も夏以降は停滞気味です。
当然ですが、精神の充実は実生活が伴ってこそです。
実生活が充実してれば、精神なんかほうっておいても充実するもんです。
精神ばかりが肥大して、実生活が荒んでいるのなら、早晩精神は破綻します。
何事もバランスです。
日々陽射しを浴びて健康に手足を動かし、精神が嬉しさと豊かさのうちにたゆたうという感じが理想でしょうか。
ま、いつも言うばかりでゴメンナサイという感じです。