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動物園 動物写真その48 『モウコノロバ & ポニー』

2017年02月22日 | 動物園 動物紹介
今回は『モウコノロバ & ポニー』の紹介です。



モウコノロバはモンゴルの限られた地域の川沿いの谷や砂漠周辺などに少数が群れで棲んでいる野生のロバです。
モウコノロバは、アジアの野生ロバの中では最大で、絶滅危惧種に指定されています。



ズーラシアの中央アジアの高地ゾーンには、日本に1頭しかいないミンミン(雌)という名前の、モウコノロバがいます。
世界中でも日本(よこはま動物園ズーラシア)と中国の動物園だけにしかいない希少種の動物です。



蒙古のロバと思っていましたが 蒙古野ロバが正しいそうです。
 


体長 117-142cm、体重 230-245kgです。
飼育員さえなかなか近づけないくらい神経質で、警戒心が強いそうです。




こちらは金沢動物園のポニーです。
ロバと馬の区別は?
馬のしっぽは根本から毛になっていますが、筆のように棒の先に毛が生えたようなしっぽがロバです。
タテガミ(鬣)は発達せず、尾の先端の体毛もあまり房状にならないのが特徴みたいです。



ポニーとは品種ではなく馬のタイプの一つで、肩までの高さが147cm以下の馬の総称です。



代表的なポニーにはウェルシュマウンテンポニー、シェトランドポニー、ハクニーポニーがあります。
共通する特徴として、頭がよく温厚であり耐久力に優れています。



ポニーは体は小さいがとても頑丈で、体重の2倍もの荷物を引くことができることから、5000年程の昔から使役動物として飼育されてきました。



しかし、ウマは従順ですが、ポニーはイヤと言ったらテコでも動かない頑固な性格です。



次回は『ガウル & スーチョワンバーラル』の紹介です。

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