故宮(紫禁城)平面図で改めて牛門(南門)が紫禁城の玄関口だと分かります。
その昔は皇帝以外は中央の門を通ることができなかったそうですが、いまでは観光客も素通りできます。(笑)
午門をくぐる途中、やっと正殿の太和殿と思ったのですが、実はまだこの次の建物も門で、名称は太和門です。
太和門は明代の1420年の創建です。
創建時の太和門は中国最大の宮殿建築の木造門でしたが、度重なる火災のためこれでも規模が小さくなっているそうです。
太和門は、巨大な城壁の上に楼閣が聳える午門などより門の感覚に近いですが、やはり宮殿のような重厚さを感じます。
太和門の前に、2対で立つ青銅獅子像は清の乾隆帝時代に造られたものです。
太和門の門前に置かれた一対の青銅獅子像は、乾隆期彫刻の最高傑作とされています。
東側にある右前足で鞠を踏んでいるのが雄獅子、西側にある左前足で子獅子を踏んでいるのが雌獅子です。
天安門を入ると、そこから奥へ向かって南北961m、左右は東西753mにわたって世界最大の宮殿が広がっていあす。
堀は幅52m、深さも6m、塀の高さは10mにもなり、日本の城壁に比べてその大きさは桁外れです。
この門を抜けると太和殿を観ることができます。
続く..............................................................................................。
その昔は皇帝以外は中央の門を通ることができなかったそうですが、いまでは観光客も素通りできます。(笑)
午門をくぐる途中、やっと正殿の太和殿と思ったのですが、実はまだこの次の建物も門で、名称は太和門です。
太和門は明代の1420年の創建です。
創建時の太和門は中国最大の宮殿建築の木造門でしたが、度重なる火災のためこれでも規模が小さくなっているそうです。
太和門は、巨大な城壁の上に楼閣が聳える午門などより門の感覚に近いですが、やはり宮殿のような重厚さを感じます。
太和門の前に、2対で立つ青銅獅子像は清の乾隆帝時代に造られたものです。
太和門の門前に置かれた一対の青銅獅子像は、乾隆期彫刻の最高傑作とされています。
東側にある右前足で鞠を踏んでいるのが雄獅子、西側にある左前足で子獅子を踏んでいるのが雌獅子です。
天安門を入ると、そこから奥へ向かって南北961m、左右は東西753mにわたって世界最大の宮殿が広がっていあす。
堀は幅52m、深さも6m、塀の高さは10mにもなり、日本の城壁に比べてその大きさは桁外れです。
この門を抜けると太和殿を観ることができます。
続く..............................................................................................。
平城宮跡の羅城は期待したようなものではありませんでしたが。
ここ故宮は立派ですね。太和殿の階段の真ん中の
龍は次の記事に出てくるのでしょうか?
もう6月。
超人が難病の手術。そして超人的な復活。
あと、2か月弱で2年がたちますね。
次回機会がありましたら、ちゃんと撮ってきたいと思います。
軽い左手の痺れはありますが、日常生活に支障がない程度ですので、最近はゴルフも再開しています。
やはり運がよかったとしか言いようがありませんね。