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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

神奈川の景勝50選、 その35の3 『秋の仙石原高原』

2006年10月16日 | 神奈川の景勝50選
仙石原高原のススキを堪能した後、すぐ近くにある箱根湿生花園に向かいました。
ここは、犬は抱いていないといけないといわれ、久しぶりにトッポはバッグ犬になります。
トッポ、『ここは、何か美味しいものあるのかな?』



箱根仙石原湿原の植物群落の保護を兼ねて開園し、湿原地に生育する植物を中心に集められています。



公園の中は、湿原保護のため遊歩道が作られています。
春から夏にかけては、たくさんの花が咲き誇るのでしょうが、この時期はちょっと少ないようです。
しばらく歩いて、綺麗に咲いている花を見つけました。
この花は『シオン(紫苑)』と呼ばれるキク科の花です。



その先にハリボウズ?見たいな花が咲いています。
この変わった花も菊科で『ノハラアザミ(野原薊)』という名前です。



トッポ、『花ばっかり見ているけど、お腹すいた!』
トッポは歩けないし、花ばかり見ているのでだんだん飽きてきています。



この花は一見、元気のないような花です。
『松虫草』です。 松虫だから夏から秋にかけての花なのでしょう。



次は、いかにも存在感がある花です。
『ハマ菊』という花です。



ここの湿生花園では1700種類もの植物を眺めながら散歩ができるとのことです。
特に、ミズバショウが一面に咲く4月、ノハナショウブやニッコウキスゲが開花する6月が綺麗でおすすめと案内に書かれていました。



トッポ、『これ、知ってる! コスモスはこの前見たよね。』

トッポと同じで花のことはよく分からないのですが、せっかく箱根まで来たので、もう少し花を観てまわります。

続く...................................。