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TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

神奈川の景勝50選、 その37の3 『大山山頂』

2007年01月17日 | 神奈川の景勝50選
なんとか阿夫利神社に到着しました。
とにかく休憩をということで、トッポは方角表示板の上で休憩のようです。
トッポパパ、『そこに居座ったら、他の人が景色を見るとき困るよ。』



トッポ、『ボクが教えてあげるから大丈夫! こっちがが東です。
トッポパパ、『それじゃ全部、東じゃないか



トッポパパ、『それでは東南は?
トッポ、『はい、こっちです。
トッポパパ、『西はどうする?
トッポ、『尻尾を振ります。



トッポママ、『二人で漫才やってないで! お参りに行くよ。』



手水舎(てみずや)で手を清めます。
昨年の正月にも書きましたが、最初右手で柄杓で左手を清め、次に左手で右手を清め、最後に右手で左手に水を注ぎ口をゆすぐが正しいそうです。
多くの人が使うので、口をつけて飲んではいけないそうです。
最後に柄杓の柄のほうに水を流して所定の場所に置くというのが正式な作法とのことです。
知ってましたか?



トッポ、『また狛犬さんと記念撮影?』
狛犬も良く見ると、いろいろな顔をしているようです。



大山寺です。 ネット情報では大山寺の歴史は次のように書かれています。
《大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝7年(755年)に開山したのに始まります。
行基菩薩の高弟である光増和尚は開山良弁僧正を継いで、大山寺二世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立。
その後、徳一菩薩の招きにより、大山寺第三世として弘法大師が当山に入り、数々の霊所が開かれました。大師が錫杖を立てると泉が湧いて井戸となり、また自らの爪で一夜にして岩塊に地蔵尊を謹刻して鎮魂となすなど、現在は大山七不思議と称される霊地信仰を確立しました。》、弘法大師も関係あるのですね。



トッポパパ、『こら! ちゃんとお参りしなさい!
どうも、トッポはお参りには関心がないようです。



《ワインの件ではいろいろお心遣いいただいたり(ご懸念?)恐縮しています。(笑)、他意はありませんので、ラッキー!感覚でお願いします。》
それより、これからもトッポをよろしくお願いします。

続く.......................................。

神奈川の景勝50選、 その37の2 『大山山頂』

2007年01月15日 | 神奈川の景勝50選
中腹にある阿夫利神社下社、大山寺を目指して階段をヨタヨタと登っています。
階段の両側にはお店や民家が並んでいますが、中には自然にできた小さな滝をお庭に取り込んでいる家もあります。



上に登るに連れて、濃霧になり視界も悪くなりました。
トッポ、『これは、山頂に上るのは無理だね。』
トッポパパ、『大山寺までだね。 重装備もしてないしな。』



ケーブルカーを降りると、少し平坦な道が続きます。



遅れがちなトッポパパを、待ってくれるトッポです。



トッポ、『もう少しだよ! 頑張れ。』
と、トッポにまで同情されるようでは情けないですね。



最後の登りの階段です。



トッポ、『子どもでも、元気に登っているよ。』
子どものときは、駆け上がっていたような記憶もあるのですけど、この階段はきついです。



普段から足腰だけは鍛えておかないと、と反省しているトッポパパです。



ようやく階段から解放されそうです。

《前日の問題に対する回答は、10名様を超えましたので締め切りとさせてもらいます。 ありがとうございました。》

続く............................................。

神奈川の景勝50選、 その37の1 『大山山頂』

2007年01月13日 | 神奈川の景勝50選
大山(おおやま)は、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,252mの山です。



子供の頃、遠足で来た記憶があります。
以来、一度も来たことのない大山へ、トッポと訪問してみようと思います。



うす曇の天気予報が、早朝到着したときにはすでに山が見えないほど靄っていて、さてどうしたものかと思案中です。



山頂に阿夫利神社本社、中腹に阿夫利神社下社、大山寺が建っています。
大山の別名を「阿夫利(あふり)山」というそうで、またの名を「雨降(あふ)り山」ともいい、農耕民にとっては大山および阿夫利神社は雨乞いの神様として知られたそうですが、なにも今日雨模様にならなくてもと...........さてどうする。



トッポ、『山頂は雨のようだけど、パパ帰ってもいいよ。』



トッポパパ、『元気に登っていく人もいるので、行ける所まで行ってみよう!』
トッポ、『無理しなくていいよ。 年寄りなんだから?
トッポパパ、『ウルセェー!



ここは大山こまが名産らしく、歩道にいくつかの写真のような、こまの絵が描かれています。



このこまの絵を数えながら登ることにします。



しかし階段ばかりで、フゥーフゥーいいながら登っていきましたが、途中でこまの絵が何枚かなど、数える余裕がなくなりました。



このときほど、バッグの中のトッポがうらやましくなりました。 ゼィゼィ!

続く..............................................。

神奈川の景勝50選、 その36の4 『足柄峠』

2006年11月15日 | 神奈川の景勝50選
帰りは金太郎富士見ラインを通り、途中景色の良いところで休憩しようと思います。



誓いの鐘がある広場に途中下車しました。
ここには新田次郎文学碑もあるようです。
新田次郎(1912―1980年)は山梨県に生まれ、富士山に関連した小説を書いています。
新田次郎は中央気象台(現気象庁)に勤務、1937年まで富士観測所交代勤務員として冬の富士山頂で過ごしたそうです。
その後、1963年から1966年まで気象庁測器課長として富士山レーダードーム建設を担当、文筆活動に専念するため退職したと書かれています。
30年の役人生活のうち約10年間富士山にかかわったことになり、富士山をテーマにした作品は、『富士山頂』、『富士に死す』など多数あります。



トッポには文学の話より、こちらのほうが興味がありそうです。



トッポも金太郎のように元気で、長生きしてくれるでしょう。



富士山を背景に誓いの鐘が立てられています。



ここから見る富士山も、いいですね。



では、トッポもちょっと乗ってもらって.....................。
トッポ、『そんなところで拝んだら、お墓みたいじゃん!



トッポパパ、『ではちょっと上を向いて、明るい雰囲気で行きましょう。 はい。 ナイスです。(これ変な人に似ていますね)
トッポ、『 バカ親父!



なんて石碑だ!
若さに関係なく富士山は輝いているのだ!(冗談です)



年寄りの僻みがでたところで、足柄峠からお別れです。

神奈川の景勝50選、 その36の3 『足柄峠』

2006年11月13日 | 神奈川の景勝50選
この橋の上からも金時山が見えます。



足柄山といえば『金太郎』で有名で、童謡『金太郎』は全国に知られています。

ネットより、『金太郎』の説明がありましたので、転記します。

足柄山中の山ふところに囲まれた地蔵堂地区があります。
この地蔵堂に四方長者がおり、その名前を足柄兵太夫と言います。この長者に八重桐と言う一人の娘がいました。
八重桐は縁あって酒田氏に嫁ぎましたが、酒田一族の争いから逃れるため地蔵堂の屋敷へもどり、金太郎を産みました。
金太郎が産まれた時に屋敷近くにある夕日の滝の水を産湯に使いました。
こうして足柄山に金太郎が誕生し、やがて金太郎は人一倍元気に育ち、長者屋敷の庭石である「かぶと石」や「たいこ石」に登って遊んだり、「金時山」へ出かけたりして足柄山を自分の庭のように遊びまわり、山の動物たちも、いつしか金太郎の遊び相手になったのです。
やがて金太郎は足柄山の怪童と人々にうわさされるほどのたくましい青年に成長し、ある日、足柄山中で源頼光と運命的な出会いをしました。
そして頼光の家来として取りたてられ坂田金時と改名し、京の都へ上り渡辺綱・碓井貞光・卜部季武らと共に源頼光の四天王の一人として大江山の酒呑童子を退治したりしてその名前を天下にとどろかせました。

実在の人物だったのですね。



下の写真の中央に足柄城址の石碑があります。



箱根の中心はみなさんが良く知っている芦ノ湖です。
駒ヶ岳や神山を取り巻く箱根外輪山のなかで、その最高峰が標高1213mの金時山です。



この駐車場の奥からも、金時山への登山ルートがあるようです。



もう少し若かったら、トッポを連れて山頂を目指すのですが、トッポパパにはちょっと大変そうなのであきらめました。

写真は撮ったものの新羅三郎って誰のことか分からず、調べてみました。

これもネット情報ですが、新羅三郎は源義光のことで、源頼義の子にあたります。
兄に源義家、源義綱がいます。
新羅三郎というのは新羅善神堂の神前において元服したことにちなむもので、当時は兄も八幡太郎義家、加茂二郎義綱とそれぞれ元服した神前に由来する名を別につけていたようです。
義光は弓馬の道に優れ、後三年の役(1083~87)には兄の義家を助けるため、奥羽州に出向いて清原氏の乱を兄に協力して治めています。



八幡太郎義家が清原氏を打つために奥州に遠征し、金沢の棚で陣を張ったが戦況不利のため、弟新羅三郎義光は援軍として奥州に馳せ参じる途中、足柄峠において豊原時秋に笙の秘曲を授けた史実はあまりにも有名である。
海抜759mなし柄峠にある2m角大の岩石が笛吹き石と名付けられ、往事を偲ぶ唯一の証として残っています。
毎年、足柄峠において、笛祭りを実施しており、祭りの中で行われる笙の吹奏、雅楽合奏などは平安の昔を偲ばせる行事が催されるようです。

では、トッポも格調高い石の前で、胸を張って写真を撮りました。



続く.....................................。

神奈川の景勝50選、 その36の2 『足柄峠』

2006年11月11日 | 神奈川の景勝50選
足柄峠のすぐ上が、足柄城址で現在は足柄公園として、小さな高台の広場になっています。
では、またトッポと記念撮影です。



城址の名残りを示すように、説明板が立てられていました。



さかのぼること鎌倉時代になるそうですが、当時のの東海道は今の国道246号線といわれています。
足柄峠などの箱根をこえる山道は江戸時代に開通したようです。
当時の人も、ここから美しい富士を見て、旅の疲れを癒していたのでしょう。



これ、なんだか分かりますか?
隣のトトロみたいな感じがしたので、思わずシャッターを切ってしまいました。



これ、雨乞いのカエルの石像でした。
でも、箱根のこの近辺はちょっと雨量が多いと通行止めになるくらいの場所なんですが、昔はあまり雨が降らなかったのでしょうかね。



奥に遊歩道につながる吊り橋がありました。



トッポと一緒に、吊り橋の上から行き来する観光客を見ていました。



ここから、金時山へ登る入り口があるようで、大勢の登山者が通り過ぎて行きます。

続く.....................................。

神奈川の景勝50選、 その36の1 『足柄峠』

2006年11月09日 | 神奈川の景勝50選
雪化粧にはもう少し時間がかかりそうですが、神奈川の景勝50選に選ばれている箱根の足柄峠へ来てみました。
どこに50腺の石碑があるのか分かりませんでしたので、トッポの記念撮影は足柄城址の石碑の前で撮ってみました。



ここからの景色は、富士山の麓まで見渡せるため絶景と言われています。



トッポも富士山をバックに撮ってみました。



この景色が一番富士山の裾野の広がりを感じられるようです。
雪化粧の富士もいいですが、青空に浮かび上がる富士山もなかなかのものです。



トッポ、『写真撮るのはいいけど、僕を下ろしてくれない!



少しアップで撮ってみると、麓の家が箱庭のような感じで浮かびあがりました。



多くの観光客が、こんな感じで富士山の勇姿を堪能しています。



少しこの足柄城址の周辺を散策してみます。

続く......................................。

神奈川の景勝50選、 その35の6 『秋の仙石原高原』

2006年10月22日 | 神奈川の景勝50選
秋晴れのこの日に、ずっとバッグの中では暑いので、ベンチで外気を入れてクールダウンです。
花園の中では外に出せないので、ちょっとトッポには可哀そうでした。



この花も『キリシマリンドウ』です。
品種の改良で、いろいろな色の花が咲いています。



トッポ、『パパ! 喉が乾いた! もう帰ろう?』
たぶん、トッポが人間の子供なら、こう言いたいのでしょう。



『孔雀草』という花です。
この花も、とても綺麗な花で、鉢植えにもよさそうです。



こちらの花は、菊の種類なのでしょう、『シュウメイギク(秋明菊)』と書かれていました。



トッポがバッグから出たがっていますので、そろそろ帰ることにします。
出口の近くの湿原で写真のように、焼き肉屋で出てくるサンチュのお化けを見つけました。



暑かったのでしょうね。
外に出したら、機嫌が直りました。



ここには天皇陛下をはじめ、皇族の方々も訪問されているようです。



いつものようにソフトクリームをねだっているトッポの写真です。



ソフトクリームを少しもらってご機嫌になったので、神奈川の景勝50選のひとつである足柄峠へ向かうことにします。



神奈川の景勝50選、 その35の5 『秋の仙石原高原』

2006年10月20日 | 神奈川の景勝50選
暫く歩いていると、またススキのきれいな場所にでました。



ススキの穂が風になびいて、太陽の光を浴びながら光り輝く様は、何回見てもいいものです。



この花は、『ミスミソウ(三角草)』です。



これはなんだか、分かりませんが花は咲くのでしょうか?



途中で、ワンちゃんに会いました。 トッポと同じようにもうすぐ9歳とのことです。
トッポ、『ねえ、花ばかり観ていて面白いかい?』



面白いかどうかは別として、この花は綺麗でした。
『イワシャシン』と説明がありました。



この花は『キリシマリンドウ』ですが、人気の花のようで、鉢植えがお土産で売っていました。



続く..................................。

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ここのところ、毎日国内外のお客さんの対応で、毎日午前さまのためコメントをいただいているのですが、ご返事する時間がありません。
週末に、ゆっくりご返事させていただきます。
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神奈川の景勝50選、 その35の4 『秋の仙石原高原』

2006年10月18日 | 神奈川の景勝50選
トッポにとって今日の秋晴れの天気は、バッグの中にいるのはちょっと暑そうです。



普通の木立に混ざったススキも、緑にススキの白い穂が映えて、いい感じです。



この花は『秋のキリンソウ(秋の麒麟草)』と書かれていましたが、なぜ『秋』がつくのか分かりません。 秋に咲くキリンソウは珍しいのでしょうか?



生い茂った湿原を散策するのも、景色を見ながらだと結構楽しいものです。



とっても清楚な感じで桜のような花を咲かせている『桜蓼』と呼ばれる花です。



湿地帯のあちこちにある池のほとりの景色です。
こちらのススキも、秋の雰囲気がよくでています。



この花も綺麗だったのですが名前が分かりません。



ちょっとこの風景は、尾瀬を歩いているような感じがします。



ずいぶんと変わった花を見つけました。
タツノオトシゴかうつぼを思い出させるような、ユニークな色彩です。



秋でも結構いろんな花が咲いているようです。

続く.....................................。

神奈川の景勝50選、 その35の3 『秋の仙石原高原』

2006年10月16日 | 神奈川の景勝50選
仙石原高原のススキを堪能した後、すぐ近くにある箱根湿生花園に向かいました。
ここは、犬は抱いていないといけないといわれ、久しぶりにトッポはバッグ犬になります。
トッポ、『ここは、何か美味しいものあるのかな?』



箱根仙石原湿原の植物群落の保護を兼ねて開園し、湿原地に生育する植物を中心に集められています。



公園の中は、湿原保護のため遊歩道が作られています。
春から夏にかけては、たくさんの花が咲き誇るのでしょうが、この時期はちょっと少ないようです。
しばらく歩いて、綺麗に咲いている花を見つけました。
この花は『シオン(紫苑)』と呼ばれるキク科の花です。



その先にハリボウズ?見たいな花が咲いています。
この変わった花も菊科で『ノハラアザミ(野原薊)』という名前です。



トッポ、『花ばっかり見ているけど、お腹すいた!』
トッポは歩けないし、花ばかり見ているのでだんだん飽きてきています。



この花は一見、元気のないような花です。
『松虫草』です。 松虫だから夏から秋にかけての花なのでしょう。



次は、いかにも存在感がある花です。
『ハマ菊』という花です。



ここの湿生花園では1700種類もの植物を眺めながら散歩ができるとのことです。
特に、ミズバショウが一面に咲く4月、ノハナショウブやニッコウキスゲが開花する6月が綺麗でおすすめと案内に書かれていました。



トッポ、『これ、知ってる! コスモスはこの前見たよね。』

トッポと同じで花のことはよく分からないのですが、せっかく箱根まで来たので、もう少し花を観てまわります。

続く...................................。

神奈川の景勝50選、 その35の2 『秋の仙石原高原』

2006年10月14日 | 神奈川の景勝50選
久しぶりの石碑の前の写真だったので、もう一枚掲載します。
トッポ、『僕はススキより、地鶏のほうが好きなんだけど!』



仙石原高原はもともと箱根火山の火口が湖になり、湿原になったものです。
すすきの穂が風になびいて、太陽の光を受け銀色に輝いています。
トッポ、『これはすごいね! ススキの海だ!』



台ケ岳のふもとの斜面一帯に広がる約17haのススキの原野は、神奈川県の景勝50選に選ばれ、シーズンになると写真のように多くの見物客で賑わいます。



ススキの穂で覆われた仙石原高原は、まるで黄金色のじゅうたんを敷き詰めたようで、穂波が風になびく様子は天然記念物になっています。



原野を散策することも可能らしいですが、道路は岩がゴロゴロしていてトッポが歩くには厳しいものがありましたので、途中で引き返しました。



それにしても、銀座通りを思わせる人の群れにはびっくりです。



ある記載によると、植物遷移の上から見れば、ススキ草原は草原としてはほぼ最後の段階に当たるそうです。
ススキは株が大きくなるには時間がかかるので、初期の草原では姿が見られないが、次第に背が高くなり、全体を覆うようになるそうです。



ススキ草原を放置すると、アカマツなどの樹木が侵入して、次第に森林へと変化していくそうです。



毎年、台が岳のススキ原野は春の風物詩となった山焼きを行うことで、秋には見事なススキの穂が咲きそろうのです。



ススキは昔、茅葺(かやぶき)屋根の材料にしたり、家畜の餌として利用したそうです。



草原をかきわけて遊歩道を歩き、ススキの大海原に感動しました。 
近くに、箱根湿生花園もあり、この後覗いてみることにします。

続く........................................。

神奈川の景勝50選、 その35の1 『秋の仙石原高原』

2006年10月12日 | 神奈川の景勝50選
6月以来の神奈川の景勝50選を続けます。
来年の夏までに50選めぐり終了を目標に、頑張ります。
電車の広告で、仙石原のススキが今一番見ごろだということを知り、日曜日にトッポを連れて箱根へ向かいました。
写真が前後しますが、最初に石碑の前でいつもの記念撮影です。



連休の混雑を避けるため早朝に横浜を出て、御殿場インターへ向かいました。
乙女峠で休憩しながら、富士山を撮りました。



乙女峠からの景色は雄大で、秋の澄んだ青空が印象的です。



ちょうど3-4日前に、今年は昨年より6日遅れで富士山が冠雪を観測したと報道がありました。
山頂は、すでにマイナス5-6度ということで、山頂付近はかすかに白くなっています。
これから、富士山も冬化粧に入っていきます。



トッポも一緒にパチリです。
トッポ、『ボクは五体満足なのに、何でこんな格好で写真撮るの?』
乙女峠は車道からの撮影なので、トッポが飛び出すといけないので、しょうがないですね。



ススキの原野に向かう、道路はまだ10時前だというのに、この混雑振りです。
皆さん、ススキのシーズンをちゃんと知っているようです。



トッポ、『あそこが入り口だね!』



これからススキの原野に入っていきます。



トッポ、『ボクは背が低いから、何も見えない!』
トッポパパ、『これなら見えるか?』



次回に素晴らしい、ススキの大海原?を紹介します。

続く..................................。

神奈川の景勝50選、 その34の9 『陣馬山』

2006年06月15日 | 神奈川の景勝50選
下山する前に、トッポともう一度記念撮影です。



トッポは、広場の方へ行って遊びたそうです。



トッポパパ、『トッポ! あっちへ行きたいのか?』



トッポ、『チョット、走っていい?』
トッポパパ、『ママに連れて行ってもらって遊んでいいよ。』



ママに、少し離れたところへ連れて行ってもらって、走っています。



枯れ枝が多く、足が痛いのか思うように走れないようです。



それでも、何とかがんばって走ってきました。



足に小枝が刺さってもいけないので、適当なところで帰ることにしました。
下山は、登りよりは楽でしたが、前日雨が降ったようなので滑らないように注意して、無事駐車場まで到着しました。



ママとトッポは熟睡のまま、自宅に到着。
台所に、トッポの朝の食餌がそのままあるのに気づきました。

トッポ受難の、陣馬山の紹介を終わります。

神奈川の景勝50選、 その34の8 『陣馬山』

2006年06月13日 | 神奈川の景勝50選
そろそろ下山しようと最後の景色を眺めています。
トッポは、何を考えていたのでしょう。
とっぽ、『僕の朝飯は、どこ行った!
その後、食べても抜かれた1食は忘れないのでしょう。



山頂から見た、広場の景色です。結構広い草原になっていて一本の木もないのが不思議ですね。



陣馬山の様式があったので、ここでもトッポと記念撮影です。



傍に、元気よく泳いでいる鯉のぼりがありましたので、パチリです。
しかし、ママの顔隠しは、見事なものです。
トッポパパ、『もっと、アップで撮らないとトッポの顔がわからないじゃん!』



ならば、アップでトッポの撮影を...................。
トッポママ、『忍法! 顔隠し!』
トッポパパ、『、お見事!』



だんだん視界が開けてきました。
この向こう側に、天気がよければ富士山が見えるそうです。



富士山、丹沢山塊や秩父山系はもとより、遠くは筑波山や房総半島まで望むこともできるそうですが、今日はここまでが精一杯です。



下に降りてトッポを、歩かせてみることにします。

続く................................。