走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

龍馬伝

2010年01月03日 22時25分46秒 | つぶやき
 いよいよ今日からNHK大河ドラマ「龍馬伝」が始まった。
 高知の人たちはとってもうれしいことでしょう。
 
 観光客も今年はどっと押しかけることでしょう。
 旅行代理店様、できれば「坂の上の雲」も引っ付けて、「高知・松山/青雲の旅」なる旅行パックなる商品開発などはいかがでしょうか。

 でも、福山雅治さんの龍馬は新たな龍馬像を創り出したかもしれませんね。
 人間・坂本龍馬を演じきっているような気がしました(まだ一回だけですが)
 龍馬が他の人よりも器が大きいように語られますが、それはたくさんの悲しみを乗り越えていきながら、やさしさとこの世の無常みたいなものを身につけてきたからかもしれません。

 そして、何よりも人の心を変えるのは人の心でしか変えられないということを龍馬なりの感性として身につけていった結果、彼の周りに人が集まり、彼を支えていったのかもしれない。
 それは邪心など一切ない子どものような無垢な心をずっと持ち続けていたのだろう。

 形にするには絶対に人の支えが必要であり、その人たちを動かすには無私の心と行動が前提に必要だと感じさせられた。