走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

来住廃寺祭

2006年08月20日 21時33分51秒 | その他
 久米公民館の夏祭りは、他地域と少し違っています。
というのも、この地域では久米官衙(かんが)遺跡群というものが発見されており、地域としてはこれを大事にしていこうという気運があります。
 そして、地域ではこの遺跡を、まず、地域内の人たちに知ってもらうために社会教育講座を開講したり、身近に感じてもらうことで、(遺跡を)大事にしてもらおうと、夏祭りとジョイントしたアイデア企画なのです。
 この根底には、自分の生まれた地域を愛し、誇ってもらうことで、アイデンティティ(郷土愛)を持ってもらいたい、という思いも伝わってまいりました。
 これこそが、地域特性を活かしながら、地域を売っていこうというテクニックではありませんか。
安永館長は、なかなかのアイデアマンで、随所に、なるほどと思わせる趣向がちりばめておられました。
 そして、その傍で、走り回っていた山本くん(公民館主事)、お疲れ様でした。
 また、協力をいただきました関係各位のみなさまに感謝申し上げます。

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