日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

キャプションの確認・部会報告(後半)

2006-11-06 18:15:00 | 2006年度
休憩を挟み、まずは精鋭たちのキャプションについての報告を受けました。

今年のキャプションは、先週の時点でレベル3が4点しかなく、週末までにようやく
4点を除く作品がレベル3以上になったという非常に厳しい状況です。
これでは、来週の月曜までに完成できません。
そこで、先生から全員でキャプションを作る作業を行うという提案がありました。
その一環として、まず精鋭のキャプションをML「ごっちゃんねる」に流し、ゼミ生
全員で見られるようにする事になりました。


↑熱弁する後藤先生

続いて、各部会からの報告がありました。

まずはPPF部会から、シンポジウムの案内の案が提示されました。
次に、重要な情報として、建築ジャーナルの写真が間に合わない可能性があるとの
こと。そこで、半切サイズの写真を早く上げられる業者を探すことになりました。
そして、そのための情報交換も「ごっちゃんねる」ですることになりました。

次に、パンフレット案やロゴデザイン案の提示がありました。
その結果、ロゴは昨年使ったカメラのデザインを引き続き使うことになりました。


↑真剣に資料に目を通す面々

次は、広報宣伝部会です。

ポスター貼りなどの活動について説明が行われ、また、方針も話されました。
主たるターゲットは地元住民ということで、今回は甲州街道よりの通りにも貼る
方針にしました。

他に、後援団体への礼状や区の広報誌の活用についての話がありました。
都合上、広報誌の活用は来年以降に持ち越しとなります。

次に、会場部会からです。

会場のデザインや、アンケートの様式、キャプションの載せ方についての説明や
各々の意見交換がありました。

キャプションに関しては、用紙やフォントの大きさや予算・費用になどついて
意見が交わされました。
結果、見栄えがいい物を第一に考える方針に決まりました。


↑キャプション掲載方式の案の提示

他に、過去作品の展示方法やOBのゼミ会費の問題、国際会議場でのカメラ等の
課題、シンポジウム当日の弁当はどのようにするのか、段差部分にラミネーターを
置けるか、などが話し合われました。

最後に、OBの加藤さんが来てゼミ旅行についての説明がありました。
予定表と見積書が配られ、加藤さんから予定行程についての説明を受けました。
今年のゼミ旅行は、草津温泉に行くことになりました。
ちなみに、交通手段はバスで行く予定となっています。

文責:若宮 祐樹(2006年度3年ゼミ生)
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展覧会作品の順番決めと桜麗祭の報告と総括(前半)

2006-11-06 14:50:00 | 2006年度
 ついに桜麗祭も終わり、展覧会に向けラストスパートといったところ
まず桜麗祭の展示成果の報告が学生委員の方からありました。
観覧者総数は575人で高校生やOB、OG、電車おじさんなど多数来場して下さったそうで1年目としては成功と言えるということよかったよかった。
ただ課題としては、社会学科の学生委員が展示を行ってるがやはり後藤ゼミ色が強過ぎる事。
今後は、そのほかのゼミがいかに参加させていくそして運営していくかが鍵になっていくのではないかってさ。

また先生からは桜麗祭自体も厚みがなく高校生の文化祭レベルでこじんまりとして文理学部の今後を考えると憂慮すべきことであると厳しいお言葉が・・・。
もちろんこの桜麗祭の社会学科のゼミ紹介の展示は、外のお客さんだけでなくなかなか何をしているかが分からない他のゼミの内容も垣間見ることができるので展示を通してゼミ間や学生同士の交流ができる場になりえることも事実です。
今後のゼミ間の交流や社会学科のアピールにもなったのではないでしょうか?
 
先生としても学科主任というからもっと学生に権限を与えていきたいと考えているそうで今後も卒論発表会や他の行事などでも学生委員に活躍する場を増やしていくと計画しているようなのでぜひ頑張ってもらいたいですな。

 桜麗祭の延長の話として来年度のゼミ生のことも触れられました。
選択性が始まって2年目の来年度は新3年生が例年以上の減る可能性が多いにあるということでゼミ生1人1人のゼミ活動にかかる負担は相当なものになるかもしれないらしい。
しかし後発の優位性(後から出てきたものの方が先達の失敗や成果のノウハウを蓄積することができ、より効率的に発展、進化が出来るということ。)を生かして
努力せえ!!と言われとりました。(でも大変だよ、きっと)

 次に展覧会の展示作品の順番決め。
今回23点の作品をその見せ方として場所柄やキャプション内容によりより作品同士を際立たせる並び順をゼミ生全員で考え、その並び方の意図もしっかりと抑えなければなりません。
展覧会期間中はどうしてこのような並びからになったかについて説明を求められるかもしれないなので要注意ですぞ。


↑その様子

今年の作品の特徴としては展覧会のサブタイトル"建築の表現力と社会学の想像力"
に合った作品が多い点と連作が多いことが挙げられます。
展示会場の性質上一番写真を使う東京駅の作品を14番目に持ってこなくてはいけないという制約ができ、まず前後をどの作品を置くがか問題ございました。

 
↑先生の後方からの様子とたまたま撮った白い靴3人組(誰でしょう?)。

「Wカップを最初に持ってくるのがいいのではないか。」
とか
「東京駅の前後は駅関連の作品を置くべきだ」
とか
「テーマが“終焉”であるものは順番として最後にするべきだ」など色々な意見を踏まえた上でこのような並び順に決定。

じゃあずらっと書くから瞬きすることなくいっぺんに見てくれよ。

№1歌舞伎座
№2神楽坂
3学士会館
4墓地(連作)

5ホスト
6乙女ロード
7高円寺

8四谷
9東京ジャーミー
10表参道
11交通博物館(連作)

12東京駅(連作)


↑ちょっとブレイク写真

13高架下
14W杯
15おもちゃショー(連作)
16新橋将棋

17豊洲
18新宿マック
19銀座、歩行者天国

20吉祥寺 ハモニカ 公園(連作)
21目黒雅叙園
22国立駅
23六本木(連作)

(途中の区切りで作品の流れがいったん切れます。)

順番も決まって本当に大詰めといった感じで次回部会報告に続く続く。

配布物:展覧会アンケート案、現時点のキャプション案

文責:坂田聡(2006年度4年ゼミ生)
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