日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

展覧会7日目(5)

2006-11-27 19:00:00 | 2006年度
後藤先生の檄が入り、ゼミ生の中に展覧会に対する危機感と向上心が芽生え始めた7日目ももうすぐ終了です。

先生がおっしゃっていたこの展覧会に対するゼミ生達の「当事者意識」というものを胸に何とかお客さんに来てもらおうとゼミ生たちは奮起しました。今までよりもさらに積極的に呼び込みをし、来場者数を増加させようと尽力したのです。


↑御来場くださったお客様をご案内するゼミ生

呼び込みによって足を止めた方が実際に入場してくれた時はなんとも言えないうれしさがこみ上げてきます。もっとこのうれしさを体感したい!そのためには一人でも多くの方に足を運んでもらわなくては。


↑この会場が足を運んで下さった方々でごった返す光景をこの目で見たい!

長い時間を掛け、ゼミ生が精力をこめて挑んだこの展覧会をもっとたくさんの人に見てもらいたい、そのために僕たちが当然に持っていなくてはならなかったはずの当事者としての自覚が足りなかった。その重大な問題に今日は気づくことが出来ました。
しかし、ただ気づいただけではなんの解決にもならないので実際に行動で示さなくては意味を成しません。ある意味、後藤ゼミ展覧会第2章が今日始まったと言えるのかもしれません。

文責 関雅彦(2006年後藤ゼミ3年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展覧会7日目(4)

2006-11-27 17:55:00 | 2006年度


本日も宮原はサークルのお友達を連れてくきて見てもらいました!!

昨日はシンポがあったためにみんなおつかれ!?

文責:宮原翼(2006年度3年ゼミ生)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展覧会7日目(3)

2006-11-27 16:15:15 | 2006年度

シンポジウムも終わり展覧会は、
早いもので7日目。

さぁ今日も呼び込みするかと意気込んで外に出るも、

「人足りてるから、中にいてー」

とのこと。そういえば前回は外にいるばっかりで、
会場内にいたことはほとんど無かったっけ。

肩透かしを喰らった感じで会場内を歩きながら
ふとお客さんの動きを見ていると、
最初の「建築ジャーナルの写真」の展示のように
「ゼミ展示の写真」も

ゆったり歩きながら、
写真は見ても、キャプションは見たり見なかったり。

というようなお客さんが多いような気がした。
普通の写真展の見方としては問題も無いのだけれど、
「写真+タイトル+文章」が一心同体の我がゼミの作品を
みるのに、これではもったいなさ過ぎる!

せっかく来てもらったのだから、お客さんに
自分たちが苦労に苦労を重ねた作品を
十分にわかってもらい、満足していってもらいたい!

そんな思いを抱いてるだけでは何も始まらないので

「何か聞かれるのをただ待つのみ」

という受けの姿勢から攻めの姿勢へと転じることを決心。

ちょうどゼミ生の展示がはじまった所で、
すかさず、おばちゃん二人組に話しかける
(勿論、周りのの数人にも聞こえるように…)

「えーここからゼミ生の展示で、
東京らしさのある写真
を課題に殆どがゼミ生が
撮ってきたものなんですよ。」

「えーこんなに??」
と想像以上の食いつきっぷりにこちらもびっくり

「はいーそれで写真をみて感じるおもしろさって何だろうって
考えて、それを色々と調べた結果っていうのがこの下の文章でして
ぜひ写真とタイトル、キャプション三つ合わせて見てほしいんです!」

「たとえばこの銀座・歌舞伎座を見てください
銀座はモダンなイメージがあるのにここだけ和風建築なのって
なんかフシギじゃないですか??」
などとと自分の担当班であったことを活かし、聴衆をぐいぐいと
引き込むように写真の周りの風景とかFWのことなどざっくりじっくり説明する、

「いやぁ~おもしろいわねぇ!」

ムズカシイと思われはしないかと
心配だったけれど、なんだかすごい好感触!

「じゃあ、これは?」

と次の作品の説明も求められるのは嬉しい限り。

といった感じで、波状的にお客さんが、立ち止まって
じっくり見ている作品について

「これはですね~」と
さりげなく話しかけて、説明を試みる。

するとお客さんの作品を見る眼がガラリと変わってきて、
歩くスピードも、ガクンと下がるのが目に見えて実感できる。
劇的な「滞留率」アップだよこれは、攻めの効果、うんスバラシイ。

そしてさきほどのおばちゃんたちは
アンケートに書く展示番号を確認するために
なんと軽快に小走りをしながら、あちこちの展示を
行ったり来たりして、アンケートをしっかり書いてくれていた。

帰り際には、
「ありがとう楽しかったわよ、
こういうのはもっとやるべきよアンタ!」
と言ってもらえたのは、感無量。

うんこれはクセになる、もっと前からお客さんに
話しかけまくっていればよかったなぁ。


(ちいさなお客さんも…毎年来てください!)

今日は、
「自分たちがやってきたことを、『わかってもらえる』んだ。」

ということを大いに実感できた。
だがそのためにはもっとお客さんに自分たちから
話かけて行かなければならないし、
話しかけて説明しなくても

「写真+タイトル+文章」

で合わせてみてもらえる展示方法を工夫しなければならない
などといった課題は多く残っている。
数字に一喜一憂するのも大切だけれど、足を運んでくださったお客さんに
本当に満足してもらうことを考えていくことも、大切だということだね。

文責:小出孝芳(2006年度3年ゼミ生)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展覧会7日目(2)

2006-11-27 15:00:59 | 2006年度
ひき続き、昨日のゼミ会の余韻を味わいながらの展覧会。

昨日はしゃぎすぎたせいか、パラパラと、ゼミ生が眠そうな顔で集まってきました。

これからが頑張りどころ、目標2000人までは程遠いが、気合を入れなおして頑張って呼び込みをはじめるゼミ生達。。

そして今日はついに!!受付前で売っていた『都市社会学会年報』、一冊売れました!!!
先生も喜び、ホット一安心。

そして、3時から百周年でダンス大会があるし、その帰り際のお客さん達を展覧会に流そうと、今から期待大で、展覧会は続く。

文責:新井未菜(2006年度4年ゼミ生)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展覧会7日目(1)

2006-11-27 12:00:00 | 2006年度
うお~っし!!

今日から新しい1週間のはじまり。展覧会も残すところあと4日!!
お客さんじゃんじゃん呼んじゃおう。
作品を見てどんな反応してくれるかな。

そして
どのゼミ生に会えるかな~と楽しみに12時ぎりぎりに到着。

す・る・と・
会場の中で光を浴びている後藤先生しかいなーーい。

そっか!!

昨日はシンポジウムと後藤ゼミ恒例のゼミ会が夜な夜な、いや、朝まで
行われていたからみんな寝てしまっているのかもしれない。

よーうし。
開場に間にあわすぞー。

できる。できる。

ほっとしたことに直後にゼミ生が集まりだし、開場準備は
着々と進んでいった。

今日も1日が始まってゆく。

文責:奥山涼子(2006年度4年ゼミ生)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする