ウー・ウェンさんのお弁当へのオマージュ

明け方にも雨が降り、しっとり濡れた朝の東京です。空気が吸いやすく、気持ち良い！
今日の気温上昇からの、週末の雪までの、気温変化予報が気になります。穏やかでありますように。



○チャーシュー、卵、分葱の炒飯
○げんこつから揚げ
○ピーマンと椎茸の柚子胡椒和え
○葱と白菜が多目のけんちん汁
○烏龍茶

［作る］
げんこつから揚げは、牛蒡笹掻きをもも肉に巻き込んで、塩麹を混ぜた衣をつけた、大振りのから揚げです。

北京料理の粉ものを紹介した、ウー・ウェンさん。「おかず２品のお弁当」(講談社、2008年)を読んだ時、感銘を受けました。

お弁当は三食のうちの一食だから、そこで完全を求める必要は無い。
家以外での制約のある食だから、空腹を満たせて、楽しく食べられたら十分ではないか。
蛋白質と野菜の二つのおかず、それと主食。その組み立てなら、続けていけるのではないか。

こんな趣旨のメッセージを、私は読み取りました。私の弁当造りの壁(笑)が、崩れた瞬間でした。

それを思い出しながら、調えた弁当です(ニッコリ)。
もう十年になるのか！ と、驚きながら。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

にほんブログ村 今日食べたもの

レシピブログに参加中♪