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過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

木耳の二色♪ 二色木耳とそぼろ餡かけ温奴

2018-08-09 17:17:00 | 美味しい食
初めて尽くし、の調理が、美味しく出来たら、ガッツ・ポーズ!(笑)

木耳は、乾物の黒と白、どちらも大好きです。特に広東料理・慶(梁シェフ)の白は、ニコニコする食味と風味です。
生の木耳、黒は食感、白は味と聞いていました。その二色を、同時に手に入れたので、ワクワクと初挑戦です。

そして、モニターに頂戴した、はじめて使う「創味のつゆ」。前記事のように試行錯誤した時期、この「初めて尽くし」は生まれました。(ニッコリ)



■二色木耳とそぼろ餡かけ温奴

[作る]
1)木耳は、硬い接ぎ手部分をきり、大振りに分ける。
根生姜は皮つきのまま、3mm厚に数枚、きりだす。
昆布出汁は濃い目にひく。

2)厚手の鍋に、胡麻油を薄くひき、皮つき根生姜 数枚と、鶏挽き肉を炒める。創味のつゆで、くっきりと調味しながら、しっかり、そぼろに煎りあげる。
3)鍋(2)に、昆布出汁をさし、黒と白の生木耳を加えて、一度、沸騰させて、あくをひく。火を弱めて、くつくつ。落し蓋をして煮る。
4)水溶き片栗粉で、ゆるく、とろみをつける。

5)別鍋でゆっくり暖めた豆腐を、器にとり、とろみ餡を、かけまわす。
お好みで、黒七味をどうぞ。


黒の木耳は、プリプリと食感が楽しく、白の木耳は、噛むとじゅんわり染みだす食味が楽しめます。
椎茸、大黒しめじを加えたら、さらに美味しくなりそうっと、ワクワクした副菜ができました。(ニッコリ)

にんべんやヤマキのメンツユとは、また違う調理の仕方が似合うのだと、面白く受けとりました。東と西、違っているから、面白い!(ニッコリ)


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創味のつゆを試す、違いを楽しむ

2018-08-09 00:37:00 | 美味しい食
こんばんは。接近する台風13号のために、風雨が急に強くなってきたように思います。どうぞ、皆様、気を付けてください。

さて、さしすせソウミ(創味)のCMが印象的な、「創味のつゆ」の、モニター品をいただきました。
1987年以来のロングセラーで、「かける・煮る・漬ける・揚げる」を試してみてください、とのこと。西のつゆの素、初チャレンジです(笑)。

最初に味見。(ニッコリ)
あぁ、醤油感が小さくて、鰹節や何かの魚節を印象する出汁感があります。西の水を考えれば、昆布出汁感が強いのかと思っていたのとは違いました(微笑)。これだから、モニターは面白いっ。試さずに好き嫌いは、いえません(ニッコリ)。
ちょい足しするメンツユの使い方よりも、むしろ、単体で使うことを、この「創味のつゆ」は設定しているように思いました。

では、最初に直球勝負で(笑)。



■味玉:漬ける!
[作る]
1)半熟卵の殻を剥く。(沸騰して5分)
2)熱い卵の表面を、ペーパータオルに染み込ませた日本酒で拭いて、水気をとる。
3)ジップロック袋に、創味のつゆと共にいれ、脱気して、冷蔵庫にてなじませる。ときおり向きをかえて転がして、均等に漬くように。一日以上おく。

普段なら、醤油+味醂で漬ける味玉。「創味のつゆ」のは、鰹節や煮干ベースの、まろやかな仕上がりでした。
だいぶ印象が違います(ニッコリ)。そのまま、おかずにしたい味です。日数をつけても、辛味が詰まっていきません。沢山、まとめ作りするのに便利でしょう。

では、次はダブル出汁、鰹節と昆布の合わせ出汁の代わりに、昆布水と合わせて煮てみます。魚味、じゃこ天を足します。



■宇和島じゃこ天と深谷葱のくったり煮:煮る!

[作る]
1)昆布水と、創味のつゆの半量で下煮しました。
2)葱がくったりしてから、残り半量で調味。二度使いで、香りを活かしました。

なるほど! 昆布出汁と合わせて煮ると、手間なく、出汁感と素材の味がみえるように仕上がる。あ、西の炊く、の奥にある、見えない調味のコツは、このあたりか?と、楽しく発見しました(笑)。

すると、第三は肉や茸を少し足して煮る、になります。



■二色木耳とそぼろ餡かけ温奴:煮る&かける!

[作る]
1)胡麻油を薄くひき、皮つき根生姜 数枚と、鶏挽き肉を炒めます。創味のつゆで、くっきり調味。
2)しっかり、そぼろに煎ってから、昆布出汁をさし、黒と白の生木耳を加えて、くつくつ。落し蓋をして煮ます。3)薄くとろみをつけます。
4)別鍋で暖めた豆腐に、餡としてかけます。

肉の甘み、昆布水、茸(椎茸があれば尚よし、(笑))と合わせると、西のお店の気配が宿りました(ニッコリ)。
素材の味、出汁の旨味という両立をやりやすくする。さすが、業務用でならした品らしい、と思いました。



京都に本社をおく(株)創味食品。味を創る、という社名に気概を感じます。(微笑)
業務用の調味料を作ってきた会社が、家庭へターゲットを拡げる。それは外食から中食に移ろうとする時代の反映かもしれません。
モニターの面白さを、感じられた体験を、ありがとうございました。
■創味食品 ✖ モラタメweb


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