★飛び込み記事です★

■雲丹・釜飯
蓋をとる前から、拡がる香りに、にっこり!
ジャンッ(笑)。ふくいくたる香りに、うっとりします。よくぞ、日本人に育ちけり!

先ずは雲丹主体、ご飯一口で、ぱくりっ。旨しっ。鼻にぬける豊かな香りは、夏の香りです。
雲丹をご飯に炊き込もうとした、先人に感謝。のっけ丼とは違う、風味の強さに惚れるのです。
私の敬愛する料理人、エル・ブジで、フェラン・アドリアがやっていたこと。
調理の過程で、食材がもつ香りや味が、どこまで変化を遂げるか、解き明かすことでした。その裏付けをもって、彼らの料理は生まれています。見た目のためだけでなく、得られる五感への刺激として。
雲丹も同じように捉えてみれば。
生きていて、潮で洗ったとき。ほふった時、真水で洗った時。加温した時。焼いた、蒸した、茹でた、凍結した、気化した時、等など。(微笑)
その豊かさを、先人は知っていた、と胸うたれるのです。

さぁ、雲丹と三つ葉を、さっくりと、ご飯にあわせこんで。釜飯は完成します。
赤だし、香の物とあわせて、正しい日本ごはん(笑)。お焦げが、また旨いのです(ニッコリ)。
日出づる国の、嬉しい食卓です。
幸せな浅草。良い時代の昭和が、いまも秘かに息づく街。
■麻鳥、台東区浅草一丁目
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

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先ずは雲丹主体、ご飯一口で、ぱくりっ。旨しっ。鼻にぬける豊かな香りは、夏の香りです。
雲丹をご飯に炊き込もうとした、先人に感謝。のっけ丼とは違う、風味の強さに惚れるのです。
私の敬愛する料理人、エル・ブジで、フェラン・アドリアがやっていたこと。
調理の過程で、食材がもつ香りや味が、どこまで変化を遂げるか、解き明かすことでした。その裏付けをもって、彼らの料理は生まれています。見た目のためだけでなく、得られる五感への刺激として。
雲丹も同じように捉えてみれば。
生きていて、潮で洗ったとき。ほふった時、真水で洗った時。加温した時。焼いた、蒸した、茹でた、凍結した、気化した時、等など。(微笑)
その豊かさを、先人は知っていた、と胸うたれるのです。

さぁ、雲丹と三つ葉を、さっくりと、ご飯にあわせこんで。釜飯は完成します。
赤だし、香の物とあわせて、正しい日本ごはん(笑)。お焦げが、また旨いのです(ニッコリ)。
日出づる国の、嬉しい食卓です。
幸せな浅草。良い時代の昭和が、いまも秘かに息づく街。
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