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過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

湯気がご馳走!鰯つみれ鍋の夜

2015-11-26 06:33:00 | 美味しい食
昼なのに、気温が下がり続けた一日でした。帰路につく頃には7度を切らんばかり! こんな夜は、もわっと湯気(笑)がご馳走だ、と確信したのです(笑)。


じゃんっ!(笑) 写りませんよぉ。目的は達成です(笑)。



鰯つみれ鍋にしました。熱々のマイペースで、辛さも調節できて、うどん仕立てにも対応できる(笑)個鍋で、最後は仕上げてあります。
寒すぎる夜、激しい雨とくれば、魚売り場は閑散としていました。きれいな鰯、8尾、丸残り。つみれにするといって、頭をとって、おろしてもらえました。よしよし、冷たい水部分を助けてもらっちゃいました(笑)。



■つみれ鍋を作る
○鰯つみれを作る
1)おろした鰯8尾の、皮を剥ぐ。
2)身を包丁で粗くたたく。
※ ここからは、本来はあたり鉢で、丁寧にやるほうが美味しいのですが…。出でよ、フードプロセッサ!(笑)

3)粗くたたいた身を、プロセッサにいれ、塩 小匙1を加え、しっかり、擦り混ぜる。ここが粘性を作るポイント!
4)生姜の絞り汁 小匙1、卵白 1個分を加えて、今度はさっくり混ぜる。
5)鍋に熱湯を沸かし、日本酒少しをいろて、スプーン2本で丸めた、鰯すり身を落とし、茹でる。
5分程で茹であがる。ボウルにとりあける。

※※ つみれは冷凍できます。いっぺんに作ると便利です。
※※※ 茹で湯は、かなり、しっかり魚の匂いがします。されど、味噌汁にするなら、気にならないのが、不思議なところ(笑)。その場合は、一度濾してから、日本酒、皮つき生姜を、たっぷり加えてから、最後に赤味噌をどうぞ。

○つみれ鍋に仕立てる
1)大根は5mmの半月切り、蜜葱は斜めざく切り、葱の青みは粗い輪切り、しめじは石づきをきり、粗くほぐす。
2)鰹節出汁を濃くひき、日本酒、皮つき生姜を二片、大根、蜜葱を加えて煮る。煮えてきたら、味見し、塩、味醂、わずかな醤油で調味する。
3)つゆたっぷりで、個鍋に取り分け、鰯つみれ、しめじ、青みを加えて、穏やかに煮る。山椒をひきかけて、熱々で供する。

※ うどん仕立てにする場合は、別に茹でた麺を個鍋にいれてから、(3)にすすむ。仕上げに、柚子胡椒を天にもる。
※※ ポン酢、梅黒酢だれ、酢味噌だれ、美味しい辣油、等、お好みで浸けて。



ふーふーして、召し上がれ!



○鰯つみれ鍋 (うどんは選択制、笑)
………私は梅黒酢だれ(写真左下、真っ黒(笑))を、鍋つゆで延ばして食しました。
○柿かぶら漬け
○しらす梅の湯葉奴
○焙じ茶 、りんご


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コメント (4)
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