過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

白身魚フライと風味炒飯弁当

2015-11-25 07:15:00 | 美味しい食
おはようございます。一気に冬に近づいたような東京の朝です。
しばらく楽しんで書いてきた沖縄の食を離れ、普通の暮らしを。(笑)
急に寒く感じないように(笑)、はりきっていきます(ニッコリ)。



○オニオン塩を香らせた炒飯 (豚肉挽肉、長葱、いりたまご) →作る★
○白身魚フライ、青海苔衣
○韮としめじの柚子胡椒和え
○アイコ・トマト
○味噌汁 (玉葱、油揚、麩)
○みかん
○黒豆茶

■オニオン塩を香らせた炒飯
香り塩を油に混ぜて炒めることで、ご飯になじませる工夫をしました。
[作る]
少しの砂糖、日本酒を混ぜた卵を、テフロンのフライパンで、煎り玉子を作り、皿にとりのけておく。
くせのないオリーブ油に、オニオン塩、すりおろし生姜を加え温め、豚挽肉を炒める。玄米ご飯をさっくり合わせ炒め、刻み長葱、白胡椒をふる。


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街の食堂で島定食を食す:ぼろぼろジューシー

2015-11-25 06:05:00 | 旅日記
仕事の合間をぬって、昼食をしっかり、取った日もありました。
昔ながらの民家を移したスタイルの、島食堂で、夜は居酒屋になる模様。



■イカ墨のぼろぼろジューシー
ぼろぼろジューシーとは、家庭的なやわらかご飯(雑炊に近い炊き込みごはん)とのこと。普通の炊き込みごはんは、(クファ)ジューシー、硬雑炊と呼ぶとのこと。

[作る]
白いか(アオリイカ)の墨で仕上げる、いかすみ汁を作る。洗って、ぬめりをとったご飯を加えて、さっと煮て、仕上げに刻み分葱をふる。

○いかすみ汁のつくり方
1)いか 一杯をおろし、皮をむく。1cm幅に切る。
2)肝の裏についていた、いかすみ袋を傷つけないように外し、鋏で先を切り、中身を絞り出す。
3)鍋に、鰹節出汁 1リットル、泡盛 50cc~を煮立て、塩 小匙1で調味する。絞り出した、いかすみ(2)を鍋に加える。
4)鍋(3)に、切り分けたイカ(1)を加え、ヒト煮立ちしたら、好みで、島菜や青菜を加える。

※いか墨、泡盛の量を増やして、濃厚に仕立てるもよし。



■イカ墨のぼろぼろジューシー定食、1280円
定食は、副菜がリッチに並びます。定食というよりも、お膳と呼びたい(笑)。豊かな食の組みたてでした。
人参のシリシリー、くーぶいりちー、胡瓜の浅漬、お刺身、野菜(ゴーヤー、人参、葱)のかき揚げ、山盛りのグリーンサラダまで、並んでいます。



ぼろぼろジューシーを、すくうと、たっぷり&とぷん、とした気配。舌も唇も黒く染まるけれど、なんとも優しい食でした。



■私が注文した、あぶり なんこつソーキ重(定食)、1380円
副菜の併せかたは、一緒かな?
いえ、お味噌汁がつき、くーぶいりちーがゴーヤーのごま和えに、胡瓜の浅漬が大根とらっきょうの塩漬けに、変わっていました。手間のかかった、素朴にして豪華なお膳立てです。



■あぶり なんこつソーキ重
ソーキは、とろとろ&ぶるぶる、で、甘いねっとり感がうまぁ! ご飯によく合います。そのなかに、軟骨らしい、カリコリっとした食感がたまにあるのが、アクセントです。
平たく浅い重ですが、ぺろりっといけました(笑)。



あは。営業中なれど、のれんは裏返し(笑)。なんとも、おおらかな店構えでした(笑)。
■石嶺食堂 (那覇市首里石嶺町)

長らく書いてきた沖縄の食記事は、こちらで一段落です。印象深い体験でした。


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