tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

ヘイケボタルの最盛期に入りました

2019年07月07日 22時47分32秒 | 環境
ヘイケボタルの最盛期に入りました

 6月5日に、ゲンジボタルの報告をしましたが、ちょうど1か月遅れて今がヘイケボタルの孵化の最盛期のようです。

 比較的気温の低い昨日、今日は、1匹の羽化ですが、一昨日は5匹、その前は3匹といった状態で、羽化直後に捕まえて籠に入れていますので、合計は20匹を超え籠の中は大分賑やかです。

 羽化の時刻は決まって8時前後、その時刻にU字溝の周囲の草むらをくまなく探し、捕まえて籠に収納、来年のための産卵を期待するわけです。

 ヘイケボタルの体長はほぼ1㎝で、ゲンジ(1.5~2㎝)よりだいぶ小さいので発光部分も小さいですが、光の強さはそんなに変わりません。

 ゲンジの光り方は、ゆっくりと点滅ですが、ヘイケの場合は、チカチカと忙しく点滅します。星に例えれば、ゲンジは惑星の安定した光、ヘイケは恒星の瞬きと言いたいような気がしています。動画でお見せできないのが残念です。

 産卵用のミズゴケを敷いた籠は、生ごみ乾燥用の籠を改造したもので、置く場所はU字溝の上です。
 これは経験で解ったことですが、以前、家の中において鑑賞していて、中々元気に光ってくれないので、庭に出してU字溝の上に置いたところ、急に元気よく光りだしたと経験をしました。
 やはり下に水があるかどうかで全く違うようです。写真は以前載せた「U字溝の上に置いた籠」で、暗くなるとこの中で活発にチカチカト゚光ります。

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