tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

すすき出穂、夏の終わり、秋の気配

2019年08月24日 14時11分37秒 | 環境
すすき出穂、夏の終わり、秋の気配
 世界中多事多端ですが、土日はお休みが多いのでしょうか、ビアリッツG7サミットは進行中なのでしょうが、昨日暴落したNY市場も今日、明日はお休みです。

 つかの間の平穏でしょうか、今日は、家の前が水道管の工事で、車も出せないので、狭い庭の隅まで見回して、夏から秋への季節の移り変わりを感じてみることにしました。

 というのも、先週の初めごろにススキの穂が出始めたのです。まだ8月中旬、ずいぶん早いなという感じですが、今日はもうだいぶ出揃ってきたので、写真を撮っておこうと思っていたからです。



 昼過ぎていたので逆光になって、せっかくきらきら光っている穂の感じは出ませんでしたが、早い出穂の証拠写真にはなります。
 ついでに夏の終わりで少し元気のなくなった「ショウジョウソウ草(猩々草)」、新しく出る花穂も小さくなった「セージ」、あけぼのの下でまだ咲いていた「花みょうが」の写真も撮りました。

しょうじょう草(猩々草)
 ポインセチアの仲間、一番上層の葉は、育つにしたがって、付け根から赤くなります。一見、花が咲いているようです。


セージ(sage)
 ハーブの一種、戦後、疎開先でこの花を見つけると、花の部分を引き抜いて付け根を吸って「甘い、甘い」と喜んだものです。


花みょうが (訂正:藪みょうが=下記)
 花は咲きますが、いわゆる「みょうがの子」はできません。


 庭で写真を撮っていても、この間までの様な焼けるような暑さではなく、秋の気配ですね、風も何となく涼しさを感じるものでした。気候変動の中でも、やっぱり秋は確実に来るようです。
<訂正>
 後から気がついて調べてみましたら、「花みょうが}と思っていたのは、「藪みょうが」の誤りでした。「花みょうが」の花はこれとは違うようです。「花みょうが」は「しょうが」の仲間、「藪みょうが」はツユクサの仲間だそうですが、葉の様子はみょうがによく似ています。間違えて申し訳ありませんでした。