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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77660760V10C24A1EAC000/
桜井龍子元最高裁判事のインタビュー記事である。
「各小法廷が年に扱う上告事件数は約2000件」
「2000件のうち95%は、あらかじめ調査官が意見を付けた書類をまとめ、5人が順に審査する「持ち回り事件」になります。書類を熟読し、明らかに棄却相当などと判断できた場合、判を押し、次の判事に回して最高裁の決定とするのです」
「判事の稼働日数は年約200日。持ち回り事件の判断は1日10~20もあった」
「5人全員で合議する審議事件は上告事件全体の5%、年100件ほど。毎週木曜に5人が序列のない丸テーブルを囲み徹底して議論しました」(上掲記事)
最高裁判事の仕事ぶりは,外野からは見えにくいが,上記のようであるそうだ。なるほど~。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77660760V10C24A1EAC000/
桜井龍子元最高裁判事のインタビュー記事である。
「各小法廷が年に扱う上告事件数は約2000件」
「2000件のうち95%は、あらかじめ調査官が意見を付けた書類をまとめ、5人が順に審査する「持ち回り事件」になります。書類を熟読し、明らかに棄却相当などと判断できた場合、判を押し、次の判事に回して最高裁の決定とするのです」
「判事の稼働日数は年約200日。持ち回り事件の判断は1日10~20もあった」
「5人全員で合議する審議事件は上告事件全体の5%、年100件ほど。毎週木曜に5人が序列のない丸テーブルを囲み徹底して議論しました」(上掲記事)
最高裁判事の仕事ぶりは,外野からは見えにくいが,上記のようであるそうだ。なるほど~。