母の日が近づいている、まちでは「母の日商戦」が展開されている
久しぶりに天満屋地下街などを、ぶらぶらと散策した。以前に何度か行った「はむら」はずいぶん前に消えて、今は靴屋さんが開店している。今日のお昼に「オムえびめし」を食べた「いんでいら天満屋地下店」の私の好きだったコールスローサラダの味は、以前とは全く変わっていた。
ところで、5月の第2日曜日の9日は「母の日」だ。その「母の日」が近づいていることもあり、まちは「母の日商戦」が展開されている。天満屋の地下入り口の前では、カーネーションなどのギフト用のお花が並べられていた。
その棚にはカーネーションと並んでたくさんのアジサイが並べられていた。私の目についた紫陽花の鉢は、ナントそのお値段6,300円であり、いささか驚いた。販売されている方にお聞きすると、「新種ですので」とのお返事が返ってきた。なるほど、ピンク色で多弁で、さながらバラのようであった。
帰宅すると、親しくさせていただいているご近所のお宅に、娘さんからそのアジサイの鉢が贈られてきていた。これにも驚いた。貧しくて買えなかった私は、そのプレゼントされたアジサイを挿し木をさせてもらえないかと狙っている。
それにしても、今日も真夏日で、背広では暑くて、少々汗をかいた。それでもこの季節、美しいお花がどこのお庭にも咲いている。お花を見ているだけで、心が癒される。